ネットレイティングスは3月22日、スマートフォンによるメディア接触状況の実態調査レポート「スマートフォン・メディア利用実態レポート Vol.4」を発売し、調査結果の一部を発表した。 今回の調査では、スマートフォンからSNSを利用している人の割合が、10代男女と20代女性で増加していることがわかった。10代の男性は、2011年9月の前々回調査では40%、2011年12月の前回調査では57%で、今回は63%だった。10代の女性は前々回67%、前回69%で、今回が76%。20代の女性は前々回53%、前回63%、今回は73%だった。 SNSの利用端末は、スマートフォンからSNSを利用する人の割合は71%となり、前々回の62%、前回の68%と比べ、増加していることがわかった。反対に、SNSを利用していない人の割合は、前々回27%、前回23%、今回21%と減少した。 スマートフォンを利用するきっかけと
Appleが「Retina Display」を搭載した製品をまた1つ準備している。Reutersによると、今回準備が進められているのは大画面を搭載した「iPhone」という。 Appleはすでにサプライヤーに対し、4.6インチのiPhone用Retina Displayを発注していると、Reutersは米国時間3月21日付けの記事で、韓国の毎日経済新聞を引用しながら述べている。記事によれば、端末は第2四半期に登場する予定だという。 すでにiPhoneに搭載されている960x640ピクセルのRetina Displayは326ppi、新しい「iPad」の2048x1536ピクセルの画面は264ppi。 4.6インチという画面サイズはスマートフォンとしては大きめで、Appleは従来の3.5インチからiPhoneのサイズを拡大させることになる。端末の大型化に伴い、Appleはたとえば「A5X」の
米Facebookは3月22日(現地時間)、写真ビューアを高精細/フルスクリーン表示に対応させたと発表した。 自動的に最も高精細な解像度で写真を表示するようになった。大画面では、従来の4倍に表示されるという。英語版のヘルプによると、2048ピクセルまでの画像をサポートする。 また、WebブラウザとしてFirefoxあるいはChromeの最新版を利用している場合、表示した写真の右上に拡大アイコンが表示され、これをクリックするとフルスクリーン(全画面)表示できるようになった。 なお、2048ピクセルの写真をアップロードするには、写真のアップロード画面で「高画質」を選択しておく必要がある。Facebookは、アップロードする写真は15Mバイト以下のサイズにするよう推奨している。
米Twitter傘下のTweetDeckは3月22日(現地時間)、Windows、Mac、Chrome、Web版の公式Twitterアプリである「TweetDeck」をアップデートしたと発表した。 Windows版、Chrome版はリスタートすれば自動的にアップデートし、Mac版はMac App Storeでアップデートできる。Web版はweb.tweetdeck.comを開き、ブラウザをリフレッシュすればアップデートする。 今回のアップデートで、昨年末にアップデートしたiOSおよびAndroid版の公式アプリとユーザーインタフェース(UI)が近くなった。 リスト編集機能 多数の新機能が追加されたが、最も注目の機能はリスト管理ツールだろう。ツールバーに「Lists」ボタンが追加され、このボタンをクリックして開くダイアログで新しいリストを作成したり、既存リストを編集できる。リスト作成画面では
脆弱性を悪用された場合、WebサイトのURLを偽装して不正サイトを正規のサイトに見せかける手口に利用される恐れがあるという。 米AppleのiPhoneやiPadで使われているiOS向けのWebブラウザ(Mobile Safari)に未解決の脆弱性が見つかったという。IT情報サイトなどが3月22日に伝えた。 Mac情報サイトのYourDailyMacなどによると、脆弱性はMobile Safariに使われているレンダリングエンジンWebkitに存在する。悪用された場合、WebサイトのURLを偽装して不正サイトを正規のサイトに見せかける手口を使い、フィッシング詐欺などに利用される恐れがあるという。 脆弱性はOS 5.1を搭載しているiPhoneとiPadで実証されたという。一方、PC版のSafariや、AndroidでSafari Webkitを使っている場合などは影響を受けないとされる。
ソーシャルネットワーク大手Facebookが、競合他社による訴訟に対する自社の防衛力強化を目的として、IBMから750件の特許を取得したという。 Bloombergは匿名の情報筋の話として、Facebookが「ソフトウェアとネットワーキング」技術に関連する一連の特許を譲り受けることで、両社の契約が成立したと報じている。 IBMの広報担当者は報道について、コメントすることも認めることもしなかった。Facebookの広報担当は契約の事実を認めたが、取得した特許の数や詳細については言及を避けている。 Facebookは先週、Yahooから特許侵害で提訴されたばかりである。この訴訟においてYahooは、同社が保有する、特にカスタマイズと広告に関連する特許技術をFacebookが不正に使用していると主張している。 この訴訟の直前には、Facebookは2012年2月、新規株式公開(IPO)に向けたS
米GoogleはWebブラウザ「Chrome」安定版のセキュリティアップデートを3月21日付でリリースした。複数の深刻な脆弱性のほか、Flashゲームの不具合に対処している。 Googleのブログによると、最新版の「Google Chrome 17.0.963.83」では計8件の脆弱性に対処した。このうち解放後使用問題やメモリ破損問題など6件が、Googleの4段階評価で危険度が上から2番目に高い「High」となっている。このレベルの脆弱性は、悪用されるとサンドボックスの制限区域内で任意のコードを実行されたり、Webブラウザのセキュリティ対策をかわされたりする恐れがある。 脆弱性情報の報告者には1件につきそれぞれ1000~2000ドルの賞金が授与された。この中にはGoogle主催のWebブラウザハッキングコンペでChromeのセキュリティを破った挑戦者2人も含まれる。Googleは同コンペ
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[チューリヒ 21日 ロイター] 仏LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)傘下のスイスの高級時計メーカー、タグ・ホイヤーは21日、日本の同業セイコー<8050.T>から部品を調達する方針を発表し、そのことが自社製品の「スイス製」という看板を損なうことにはならないとの見解を示した。 スイスの時計業界では過去数十年にわたり、スウォッチ・グループがメーンサプライヤーとなってきた。しかし、スウォッチが自社ブランドに集中したいとして供給削減を決めたことから、タグ・ホイヤーなどの各社は急きょ、自社生産や、他のムーブメント、ダイヤル、ケースのメーカーとの提携を模索していた。
モバイルアプリ調査会社の米Flurry Analyticsは3月21日、スマートフォンやその上で動くモバイルアプリに関する中国市場の調査結果を発表した。それによると、中国は2月に新規端末のアクティベーション数で初めて米国を追い抜いて世界一となった。同社は今後、中国ではスマートフォン利用者数が急速に増え、成熟市場の米国との差が縮小すると予想している。 中国は2月、iOSとAndroid(スマートフォン、タブレット)搭載端末の新規アクティベーションに占める比率において、それまで首位を占めていた米国を初めて上回り23%となった。1年前の2011年2月は米国30%、中国は8%だったが、中国は同年秋より数値を伸ばしている。特に同国で「iPhone 4S」が発売された2012年1月の18%から2月は22%にアップ、3月は24%となり2位米国との差を2ポイントに増やしている。 アプリのセッション数の増加
3月22日、米ロサンゼルス郡検視当局は、先月48歳で急死した米人気歌手ホイットニー・ヒューストンさんの死因について、コカイン使用と心臓疾患の影響による溺死だったと発表した。2009年11月撮影(2012年 ロイター/Mario Anzuoni) [ロサンゼルス 22日 ロイター] 米ロサンゼルス郡検視当局は22日、先月48歳で急死した米人気歌手ホイットニー・ヒューストンさんの死因について、コカイン使用と心臓疾患の影響による溺死だったと発表した。 ヒューストンさんはグラミー賞授賞式前日の2月11日、ビバリーヒルズにあるホテルの客室のバスタブで、水中に沈んだ状態で死亡しているのが発見された。外傷はなく、ヒューストンさんの死に事件性はないと判断された。
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