AFCチャンピオンズリーグ(ACL)・決勝トーナメント1回戦セカンドレグが24日に行われ、上海上港(中国)とFC東京が対戦した。 初のベスト8進出を目指すFC東京はホームでの第1戦を2-1で制した。敵地に乗り込んでの第2戦では引き分け以上で勝ち抜けが決まる状況だ。ファーストレグからメンバーに変更はなく、2得点を挙げて勝利の立役者となったMF水沼宏太や、DF森重真人らが先発に名を連ねた。一方、逆転突破を狙う上海上港はブラジル人FWエウケソンやアルゼンチン人MFダリオ・コンカらを起用。負傷中のガーナ代表FWアサモア・ギャンは引き続きメンバー外となっている。 序盤は1点が必要な上海上港が敵陣に押し込む展開となるが、FC東京も集中した守備でゴールを割らせない。19分には右サイドからのFKをコンカが左足でゴール前に蹴り込み、キム・ジュヨンがヘディングで合わせたが、GK秋元陽太が好セーブで凌いだ。 上
![FC東京、初のACLベスト8進出はならず…アディショナルタイムに痛恨の失点 | サッカーキング](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b2faf6194cb54b14e31b7daadbd68c733dcfd48a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.soccer-king.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2016%2F05%2FDD5_0542.jpg)