将来に備えた投資や資産運用。興味があっても、なんだか難しそうで実際にはほとんど何もしていないという人も多いのではないでしょうか。実は私もその1人です。こうした中、若い世代など富裕層ではない一般の人にも投資に親しんでもらおうと、IT技術を金融サービスに生かす「フィンテック」を使ったさまざまなサービスが登場しています。その一つ、元財務官僚の起業家が立ち上げたのが、スマホと「ロボットアドバイザー」というコンピュータープログラムを活用して手軽に資産運用ができるという会社。今、金融大手からも注目を集めています。フィンテックで日本人の投資や資産運用は変わるのか、その可能性を探ります。(ネット報道部 副島晋記者) フィンテックを活用した資産運用会社「ウェルスナビ」。立ち上げたのは、38歳の元財務官僚、柴山和久さんです。この会社のサービスは、顧客がETF(上場投資信託)を購入する際、どの銘柄にどのくらい投
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