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ブックマーク / synodos.jp (5)

  • 「福島で次世代に放射線被曝の影響は考えられない」ということ――日本学術会議の「合意」を読みとく / 服部美咲 / フリーライター | SYNODOS -シノドス-

    2017.09.19 Tue 「福島で次世代に放射線被曝の影響は考えられない」ということ――日学術会議の「合意」を読みとく 服部美咲 / フリーライター 2017年9月1日、日の科学者を代表する組織である日学術会議の臨床医学委員会放射線防護・リスクマネジメント分科会が、「子どもの放射線被ばくの影響と今後の課題―現在の科学的知見を福島で生かすために―」という報告書(以下『9.1報告』と表記)を出した。これは、東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う子どもの健康への放射線影響と、被曝の健康影響についての社会的な理解や不安の状況についての報告である。この報告を受けて、医療関係者に向けた提言が今後まとめられることになる。 『9.1報告』はUNSCEAR(国連科学委員会)の各年度の白書を引用しながら、これまでの放射線被曝による健康影響についての知見や、福島第一原発事故後の住民の被曝線量の推定値

    「福島で次世代に放射線被曝の影響は考えられない」ということ――日本学術会議の「合意」を読みとく / 服部美咲 / フリーライター | SYNODOS -シノドス-
    elve
    elve 2017/09/19
    "次世代への影響が考えられない」ということについては、すでに「科学的に決着がついている"心は難しいか
  • 日本はいつマルセーラを解き放つのか?――『サバイバー 池袋の路上から生還した人身取引被害者』 - SYNODOS

    1999年5月、コロンビア生まれのシングルマザー、マルセーラ・ロアイサは池袋で夜の街に立った。「ケリー」の名が与えられ、話せる日語は「ニマンエン(2万円)」のみ。母国での苦しい生活から抜け出すためにエンターテイナーとして日にやってきたが、その実態はヤクザと「手錠(マニージャ)」と呼ばれるコロンビア女性による管理売春だった――。 コロンビアでベストセラーとなった手記「ヤクザに囚われた女――人身取引被害者の物語」の日語訳『サバイバー 池袋の路上から生還した人身取引被害者』から、ジャーナリストの安田浩一氏による著者独占インタビューを抄録する。(ころから編集部) 「怖い」と彼女は言った。 おそるおそる、私の顔を覗き込む。小動物が天敵に囲まれたときのような怯えの表情が浮かんでいた。 話の接ぎ穂を失いたくない私は、「こわいですよね、わかります」とあいまいな相槌で応えるしかない。 後に

    日本はいつマルセーラを解き放つのか?――『サバイバー 池袋の路上から生還した人身取引被害者』 - SYNODOS
    elve
    elve 2016/09/10
    最後ヤクザに追われてると怯えてる人に日本での講演とか酷だなぁと。何もわかってないと思われちゃわないかなぁ
  • 東日本大震災、体育館避難所で起きたこと/佐藤一男 - SYNODOS

    東日大震災。 東日全体で21000人もの人が命を失い、または行方不明となりました。私も被災し岩手県陸前高田市米崎小学校の体育館で二ヶ月間にわたり避難所生活をしながら避難所運営を経験しました。 多くの人に助けられ過ごした時間です。この場をお借りして、日中の人に御礼を述べさせていただきます。 来であれば、避難所運営の一例として記録と御礼だけに留めるべきことですが、次の万が一の時のために避難所運営の改善点とご支援をいただいた際に気になった点を記させていただきます。 両親とと一男二女の7人暮らしをしていました。両親とも同じ米崎町生まれで、昭和35年のチリ地震津波の被害も経験しています。は同じ岩手県内でも内陸の一関市生まれなので、結婚するまで津波に対する防災教育を受けずに育ちました。 震災時、子どもは小学校一年の長女と保育園年長組の次女は学校と保育園へ。1歳6ヶ月の長男は自宅でと一緒で

    東日本大震災、体育館避難所で起きたこと/佐藤一男 - SYNODOS
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    elve 2015/06/25
    辛い
  • フィリピンを襲った観測史上例を見ないほど猛烈な台風30号/織部資永 - SYNODOS

    『過去に類を見ないほど猛烈』(*1)と形容された台風30号(国際名:Haiyan ハイエン、フィリピン名:Yolanda ヨランダ)。 2013年11月8日(金曜日)現地時間午前4時40分(日時間午前5時40分)、サマール島南端(東サマール州)のギワン町に上陸、そこから時速33キロで西へ進み、レイテ島、セブ島北部、パナイ島、そしてパラワン州北部へと次々と上陸し、翌9日午後3時30分に南シナ海のフィリピン担当地域外へと抜けた。 (*1)「台風30号の接近に伴う注意喚起(その3)」在フィリピン日大使館 台風30号進路図 【出典】 “Typhoon Haiyan (Yolanda) Landfall” UN Office for the Coordination of Humanitarian Affairs 気象庁(日)によると、台風の勢力は上陸時点で中心気圧895hPa、最大風速65m

    フィリピンを襲った観測史上例を見ないほど猛烈な台風30号/織部資永 - SYNODOS
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    elve 2013/11/15
  • 携帯電話を手にしたアフリカ牧畜民、その光と影/湖中真哉 - SYNODOS

    携帯電話を手にしたアフリカ牧畜民、その光と影 湖中真哉 アフリカ地域研究 / 人類学 / グローバリゼーション研究 国際 #アフリカ#牧畜民#携帯電話 サヴァンナに屹立し、携帯電話で通話する牧畜民(遊牧民)マーサイの美しい戦士が描かれた巨大な看板。ケニアの首都ナイロビの路上で、それを目にするようになったのはここ数年のことである。おそらくは、「我が社の通信網ではこんな僻地でも圏内ですよ」ということを強調するための携帯電話会社の広告なのだが、たしかに印象的ではある。 近年、国内外で、アフリカ牧畜民の携帯電話利用を扱った報道をよく目にするようになった。しかし、まさか、BBCや朝日新聞でもとりあげられるようになるとは、筆者も夢にも思っていなかった。携帯電話を利用するアフリカの牧畜民、とくにマーサイの姿は、相当印象的に見えるらしく、いまや世界中の注目を集めている。筆者も、グローバリゼーションの典型例

    携帯電話を手にしたアフリカ牧畜民、その光と影/湖中真哉 - SYNODOS
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    elve 2013/07/13
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