米国には、日本のような公的保険制度がありません。 その責を担っているのが、AIGのような保険会社です。 つまり、日本で言う保険会社とは、その役割の大きさが 全く違うという事です。 万一、保険会社の雄であるAIGが消滅するような事が あれば、米国は大混乱に陥りる結果となります。 従って、兎に角AIGの保険部門を正常に機能させるよう 施されたのが、今回の処置です。 さて今後は、航空機リース部門などの優良な子会社を 高値で売却し、損失に充てる事が、ほぼ決まっています。 日本のアリコ等は、AIGの保険部門の1/4を売り上げる 中核となっています。売れば高値で売れるでしょうが、 本体体力が激減することもあり、まだ処置が不透明です。 少なくとも言える事は、消滅するような安楽死は、あり得 ないという事です。枝葉を切り落として身軽にし、健全化 した上で、他の保険会社と合併させる確立が、最も高い と思います
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