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先日、あるいじめ関係のシンポジウムにパネラーとして参加しました。 その席上、長野県の中学校の先生が実践されている「いじめ対策」は、目から鱗が落ちる素晴らしいものだったので報告したいと思います。 それは、以下のような手順で行われます。 1 いじめの認知は、本人、親、友人の誰からの報告であっても 「この事態を心配している人から報告があった」で統一する。 ※ いじめ加害者やその親は「誰がそんなこと言った」と言いがちなので、 教員側の対応を統一しておくことは極めて有効と思われます。 2 必ず、一人の教員ではなくチームで対応する。 ※ チーム対応は教員の一番苦手とするところですが、是非克服してほしいところです。 3 複数の加害者(大抵そうです)と複数の教員が別部屋で1対1で対応する。 ※ ここで、各加害者の発言に矛盾が生じます。 4 15分後に部屋に加害者を残して教員が集合し、情報交換・矛盾点の分析
先日、山形北部の庄内空港に用事があって寄った。 それにしても静かな場所だった。山形県立図書館だってもう少しにぎやかである。図書館以上に人気がないために、アナウンスがむなしく建物内にがんがん響き渡っていた。私は小型のノートPCであちこちうろついては客の少ないファミレスや静かな公園のベンチなどで執筆しているのだが、空港というのもなかなか執筆スポットに向いているかもしれない。人はいなくて落ち着いたシックな雰囲気。アンニュイな午後をすごせそうで、心のなかでシャーデーとか荒井由美の音楽が流れておりました。むろん皮肉だ。 庄内空港には、六本木のミッドタウンにも出店している豚料理で有名な平田牧場のレストランが最近できた。東京ではかなり繁盛していて、数少ない県内の優良企業。このレストランのテレビCMも県内ではがんがんかかっていたのだが……空港の閑古鳥パワーに負けたのか、祝日の夕飯どきにもかかわらずおそろし
以前から……具体的に言うとクロイツェルを初めて目にした辺りから(ゲーム違うけど)、一度は造りたいと思っていた主我持ちの魔剣。 しかしいざ作成しようと思うといろいろハードルが高い気がしてしょうがない。これまでにも何度も考えては挫折してきた。 ……それは何故なんだろうか? 自分の周囲の環境にもよるとは思うけれど、まず主我魔器をやる上で問題となりそうなことについて色々考えてみる。 ・武器の魔器をやってみると、同じ卓を囲むPCの中にその武器を使える(宿主にできる)キャラが案外多くはなく、他のPCの選択肢を狭めてしまう。既存PCで枠を取り合う今の自分のTRPG環境ではこれはあまりよろしくない。 ・たとえばグレートソードの魔器は、軽武器使いや射撃使い、格闘使いのキャラにはほとんど意味がなく、場合によっては邪魔にすらなりうる。PCが3人くらいの場合は、そもそもその魔器を持つことができないキャラしかいない
というのが、以前、誰が何のために「限界集落」を守らなければならないのか? - とれいん工房の汽車旅12ヵ月で参考にしたid:Dr-Setonさんのエントリーを読んでの感想。 彼によって最近書かれた「自滅する地方 自滅した浜松 その3 - Dr-Seton’s diary」と「自滅する地方 自滅した浜松 その2」を併せて読むと、 「浜松は郊外型大規模小売店舗によって(katamachi注 中心市街地が?)食い尽くされた。」 「郊外化は自治体の財政を圧迫するからだ。インフラ整備を行う面積が拡がればそれだけ必要な経費は増大」 「大規模小売店舗が出店する事で“自治体全体”の固定資産税は減少」 「このような浜松の状況は地元企業「スズキ」と無関係ではありません。」 というお話しである。 日本の地方都市というのは60年代までは駅前や繁華街などの従来からの市街地を核とした都市構造を形成してきたが、その後、
なかなか書き進まなかったエントリーなのだが、trivialさんからのTBがあったので、ちと纏めてみました。 浜松に2階建てLRTは必要か、というか2階建てLRTが必要なところなんてあるのか?(一本足の蛸) http://d.hatena.ne.jp/trivial/20090517/1242566457 浜松に2階建てLRTを 都市交通研が提案、模型公開 市民と大学が協働で浜松型の新交通システムを検討する「都市交通デザイン研究会」(川口宗敏会長)は16日、浜松市中区の静岡文化芸術大で研究成果を中間発表。世界初というダブルデッキ(2階建て)の次世代型路面電車(LRT)を提案し、模型を初めて公開した。 (石川才子) LRTはライトレールトランジットの略。動力源はリチウムイオンでエネルギー効率が高く環境に優しい。同研究会はLRTを幹線交通軸として提案。1階を車いすやベビーカー、高齢者用、2階を通
前回の「"中心"が存在しない日本の都市にコンパクトシティは似合わない。 - とれいん工房の汽車旅12ヵ月」。予想外の反響に正直驚いた。以前、鞆の浦とポニョの話と京品ホテルの話がYahoo!ニュースにリンクされたときはpv数が1万数千/日になったが、その時とは別種の反応はあった。と共に、はてなのトップページに2日間掲載されるというのはこういうことなのか……と実感できた。"はてな村"の住人たちで、自分たちの住む"都市"って何なんだろう、と漠然とした疑問をお持ちの方が多かったということなんだろう。 内容的には、 日本の都市の都市では"核"としての機能が失われたことを指摘 中心性を欠如したままで"コンパクトシティ"なる舶来の発想を持ち込むことに疑問 を中心に展開した*1。また、中心市街地および郊外の是非に対する価値判断には触れないように努めた(つもりだ)。 今日は、日本の地方都市の中心市街地が空洞
訳の分からないタイトルで申し訳ない。山万の女子大駅がこの春には消えるかもしれない。 山万、という会社をご存知だろうか。千葉県で不動産をやっている会社らしいのだけど、関西在住の僕にとってその名前を新聞や折り込みチラシなど見かけることはない。 でも、会社名だけは小学生の頃から知っている。この不動産屋、千葉県の佐倉市で鉄道を運営しているからだ。わずか4kmとは言え、旧運輸省→国土交通書のお墨付きの、れっきとしたホンモノの鉄道事業者だ。 走っているのはこんな車両。愛称はボナ。 高架線の上をゴムタイヤで走る。ゆりかもめやポートライナーと同じ新交通システムなのだが、インフラはかなり簡略化されていて、どちらかというと昭和の御代に遊園地でくるくる回っていた遊具に近いモノはある。 *新交通システム「山万ユーカリが丘線」公式サイト 山万ユーカリが丘線 - Wikipedia ホームページ案内 そして、山万のポ
クルマいらずの地域が形成されつつある? - 福耳コラム(魚拓) ブクマで見出しをみて、「ここにはひょっとすると脱自動車依存社会へのヒントがあるのかも」と期待したが、本文を読んでがっかりした。 自家車が通勤と買い物用なら職場とショッピングモールが送迎バスを出せばいい、ということだが、その送迎バスをどこに出せばマイカーを代替できるのか、という問題が依然として手つかずのまま残っているからだ。まさにその問題がブクマでも指摘されている。その指摘と応答を見やすいように上下を入れ換えて引用しよう。 BUNTEN 労働, 交通, 地方 うちとこの某工場地帯sは規模がそれほどでもないこともあってかマイカー前提。職場がバスを出すとしても最寄り駅が激遠ければ駅から出す意味ナッシングなのであった。orz▼地方では線路どころかバスも希だったり。 2009/05/20 fuku33 ベンチャー論, automobil
例によってIDコール飛ばしまくりの巻。またやたら長くなったので、ダイアリー検索でご自分の言及のされかたをご確認ください(IDを晒すことが目的ではありませんので、言及を望まないという方はご連絡ください。ご主張の引用はそのままにしますが、ID言及を削除することにやぶさかではありません)。敬称略。 ※7月25日修正: もともと「IDを晒しあげる」ことを意図したわけではなく、言及通知としてIDコール記法をしたものなので、ほとぼりも冷めたところでID部分を削除しました。また、この十把一からげなやり方には苦情や批判もあり、次はコールごとにエントリを分割するなどのやり方を考えています。言及が一部なのに全部読まされちゃたまんないでしょうしなあ。 以上修正に関する補記終わり ※翌日追記: 「核実験に反対する記述がない」ことをもって「核擁護」と言われているんですけど、文中で核兵器や核抑止に対して疑問を呈してい
千葉朝鮮初中級学校(千葉市花見川区)に通う生徒の教育補助金を捻出(ねんしゅつ)するため昭和57年に発足し、千葉市や船橋市など千葉県内19市1町が加盟している「千葉朝鮮学園振興協議会」(会長・藤代孝七船橋市長)から15市町が3月31日付で脱会し、平成21年度は5市だけで運営されることが分かった。 北朝鮮による拉致事件などを受け、20年度中に脱会表明する市町が相次いでいた。弾道ミサイル発射問題もあり、同協議会の存続自体も今後問われそうだ。 任意団体の同協議会は毎年11、12月、加盟する市町の人口や同校に通う生徒数に見合う負担金を徴収し、負担金総額は18年度438万6000円、19年度444万2000円、20年度371万8000円となっている。 昨春以降、「このまま教育補助金を出し続けることに住民の理解が得られない」などを理由に、脱会表明が相次いでいた。 31日付で脱会したのは、松戸、茂原、成田
北朝鮮の核実験は道義的には許しがたいことだ。道義はまた踏みにじられた。今回は北朝鮮の「現実主義者」によって。 http://www.asahi.com/international/update/0525/TKY200905250143.html しかし、この道義に反する行為は北朝鮮の戦略的・政略的には当然の選択でもある。 戦略的には核戦力による抑止力を手に入れるために。政略的には体制維持の保証を得るためにアメリカを北朝鮮との直接交渉の場に引き出すために。 北朝鮮は通常戦力において圧倒的に劣勢であり、その格差は時間とともに開く一方。通常戦力のみで考えれば既に韓国一国で北朝鮮を捻りつぶすことが可能なくらい格差が開いている。 そういう北朝鮮にとっては、通常戦力においての非対称を覆して敵の攻撃を抑止する手段が必要であり、そのためには相手に耐え難い報復攻撃を行う能力を得ることが必要であり、核兵器開発
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