安倍晋三首相は3日の日本記者クラブ主催の党首討論会で、日朝交渉のキーマンだった田中均・元外務審議官が外交交渉記録を残していないと改めて指摘。「外交官としての基本を踏み外した人」と批判した。 首相は自身のフェイスブックでも同じ指摘をしたが、田中氏は「記録を作らないことは断じてない」と否定している。首相はこの日の討論会で、2005〜06年の官房長官時代に外務省の谷内正太郎事務次官に「すべて記録を見たい」と指示して調査したことを公表。そのうえで「2回分がなかった。本人(田中氏)に確かめたら『知らない』。これは外交官として間違っている」と強調した。 一方、首相は「総理大臣の力を利用して田中さんに発言させないのが権力の行使だが、私は公の政策について考え方を述べた。権力の行使ではまったくない」と主張。自身の田中氏に対する批判について「朝日新聞からは批判されているわけで、大変な権力と私は戦っている」
衝撃の出産告白をしたフィギュアスケート・安藤美姫選手のSNSなどに、安藤や相手男性などを誹謗中傷するようなコメントが相次いで寄せられているほか、関係者が一部メディアから執拗な取材を受けているとして、安藤サイドは困惑の色を見せている。 執拗な取材や誹謗中傷コメントなどに困惑する安藤美姫サイド 1日放送の「報道ステーション」(テレビ朝日)のインタビューで、今年4月に女児を出産していたことを明かした安藤。人気アスリートの突然の告白は世間に大きな衝撃を与えたが、その一方で、安藤が父親の名前を明かさなかったことで、様々な憶測とともに注目を集めている。 安藤サイドは3日、マスコミ宛に安藤美姫の署名による声明文を送り、その中で改めて「愛娘の父につきましては、私の考えで、氏名をお知らせすることは控えさせていただきたいと思います」との姿勢を示した。しかし、メディアの関心が、父親が誰なのか、に集まる中、安
中南米首脳、緊急会議へ=ボリビア大統領機の飛行拒否 中南米首脳、緊急会議へ=ボリビア大統領機の飛行拒否 【サンパウロ時事】南米ボリビアのモラレス大統領を乗せた専用機が欧州の領空通過を拒否された問題で、ボリビア政府は3日、中南米の首脳を集めた緊急会議を4日に開催すると発表した。飛行を拒否したフランスやポルトガルに抗議し、説明を要求する。 【図解】エドワード・スノーデン容疑者の経歴と亡命経路 飛行拒否は、モラレス氏が滞在先のモスクワから帰国する専用機に、米政府の情報収集活動を暴露した元米中央情報局(CIA)職員スノーデン容疑者が同乗していると疑われたことが原因とみられる。(2013/07/04-07:55)
■石原慎太郎・日本維新の会共同代表 私たちがやろうとしている「維新」とは、エジプトでやっているみたいな流血を伴う革命じゃなく、もっと静かな革命。しかし、下手すると日本はシナの属国になっちゃう。(中国による)海底開発だって、飛行機や潜水艦で日本の領海に何度入ったって、政府は「重大な問題で遺憾の意を表した」としか言わない。こんなもので解決するわけはない。 日本は十分な力を持っている。いきなり戦争するつもりはないけど、昔の侍みたいに「よらば切るぞ」と刀の鯉口(こいくち)をパチンと切ったらいい。日本の友好国の韓国だって領海に日本の潜水艦が無断で入ったら当然爆雷を投下する。日本は威嚇もせずに黙って「話し合い、話し合い」だと。こんな国ってあるんですか。(東京・有楽町駅前の街頭演説で) 関連記事「慰安婦発言、維新はひどい目に」維新・石原共同代表6/27橋下氏「色々と誤解生んだ」 石原氏「仲たがいでき
「インスタグラム(Instagram)」というのは、 「iPhone(アイフォーン)」や「Android(アンドロイド)」端末で写真を撮影し、広く共有できるスマートフォンアプリだ。写真に特化したSNSで、無料でダウンロードできる。 事件の発端は、スウェーデンの第2都市ヨテボリに住む女子高生2人が、このインスタグラム上に「奔放なセックスライフを送っている」とされる同年代の男女の写真を投稿・共有するアカウントを作成したことだ。 これが大きな波紋を呼び、アカウントが稼働した翌日に暴動が発生、数十人の高校生が逮捕される騒ぎとなった。 この「黒幕」としてアカウントを作成した2人の少女が起訴され、ヨテボリ地方裁判所での約3週間にわたる公判の後、「すべてのケースにおいて深刻にプライバシーに立ち入る性質を持つもの」であり、「重大な名誉毀損に当たる」とされて有罪判決を受けた。 2人のうち、15歳の少女は少年
ロシア側の報道によると、発射の直後にエンジンの1基が不具合を起こしたが(プロトン・シリーズの第1段目は6基のエンジンを束ねた構造になっている)、発射台直上で爆発することを避けるためにエンジンは点火後42秒間、停止できない構造になっていたため、姿勢を崩しながらも飛行を続けたようだ。 実際、ロケットの落下地点は数百トンの有毒なUDMH(非対称ジメチルヒドラジン)で汚染されているというから、発射台上に落下していれば爆発と汚染とでバイコヌール基地は大損害を受けることになっただろう。 また、この事故では幸いにも死者やけが人を1人も出さなかったが、1996年に発生した長征3Bロケットの打ち上げ失敗事故では村が丸ごと1つ消滅したと言われており、今回はただ幸運であったと言うほかない(実際、バイコヌール基地から最も近い都市は60キロほどの距離にあり、ロケットの打ち上げが失敗すれば直撃の可能性は十分にある)。
米航空宇宙局(NASA)の太陽観測衛星「SOHO(Solar and Heliospheric Observatory)」が極紫外線撮像望遠鏡(EIT)で捉えた太陽フレア(2001年10月1日公開、資料写真)。(c)AFP/NASA 【7月2日 AFP】今から20億年後の地球は、ますます燃え盛る太陽に焼かれ、山や洞窟の中に点々と残った水たまりに閉じ込められた微生物だけが最後に生き残る──天文学者らの国際会議で1日に発表された未来の地球の暗いシナリオだ。 発表は、英セントアンドルーズ大学(University of St Andrews)で開かれている英王立天文学会(Royal Astronomical Society、RAS)主催の天文学会議で、同大の宇宙生物学者ジャック・オマリージェームス(Jack O'Malley-James)氏が行った。次の10億年の間に太陽が年を取って今よりも明る
どうも最近、一般の人の選挙制度に関する無知を利用した 悪質な誘導をよく見かける。 「参議院選挙の比例区では、名前が記入することが出来るので、 A党のα候補を落選させたいと思ったら、A党のθ候補やγ候補に投票すべき」 確かにθ候補やγ候補は有力議員でおそらく、α候補よりも多くの票を取りそうだ。 それに参議院選挙では、個人票が多い順に各党の当選人数が決定する非拘束名簿方式であるから、 名簿順位を下げるような投票行動は落選につながると言われると、 うっかりと納得してしまう人も多いかも知れない。 しかしよく考えて貰いたいのは、 落選させたいα候補よりも上位の候補者の得票数を増やしたところで、 α候補の名簿順位には変化が無いという点だ。 名簿順位を下げるためには、 A党の中でもα候補よりも、ぎりぎり下の候補に投票すべきなのだけれど、 それが誰なのか見極めるのは、難しいだろう。 さらに当選人数の振り分
新党大地(鈴木宗男代表)は3日、参院選比例区にNPO法人代表で新顔の鈴木宗男氏(74)を擁立することを決めた。公民権停止中の鈴木代表とは、同姓同名の別人。党幹部は「鈴木代表が、元々知り合いだった鈴木さんを口説き落とした。選挙期間中は別行動で動く」と語った。 関連記事大地、比例で2人公認 参院選7/3発言録 3日6/4大地が比例に5人擁立 参院選5/30大地・鈴木代表の長女、繰り上げ当選 石川議員辞職で5/17首相動静―2月28日2/28大地、比例で2人を公認7/3大地、参院大阪選挙区に女性の新顔擁立6/22安倍首相、GW訪ロ 中東にも3/1レコメンドシステムによる自動選択最新トップニュース
エジプト・カイロ(Cairo)のタハリール広場(Tahrir Square)で、アブデルファタフ・サイード・シシ(Abdel Fattah Said al-Sisi)軍最高評議会議長兼国防相の写真を掲げて、ムハンマド・モルシ(Mohamed Morsi)大統領の政権からの排除を宣言した軍の発表を歓迎する人々(2013年7月3日撮影)。(c)AFP/KHALED DESOUKI 【7月4日 AFP】(一部更新)エジプト軍は4日、ムハンマド・モルシ(Mohamed Morsi)大統領の身柄を「予防的に」拘束したことをAFPの取材に明らかにした。これに先立って軍は3日、モルシ氏の大統領権限を剥奪したと発表している。 AFPの取材に応じた軍幹部は、モルシ氏について「最終準備のため予防的に拘束された」と述べた。モルシ氏が反対派の主張に基づき訴追される可能性を示唆したとみられる。 モルシ大統領の出身母
シリア北西部イドリブ(Idlib)県アルバラ(Al-Bara)で、迫撃砲による煙を振り返って見る母親(2013年6月24日撮影)。(c)AFP/DANIEL LEAL-OLIVAS 【6月26日 AFP】シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)は26日、2011年3月以降のシリア国内での衝突による死者が10万人を超えたと発表した。 監視団が集計した死者数は26日現在で10万191人となった。このうち少なくとも3万6661人が民間人で、2万5000人が政府軍兵士、1万8072人が反体制派戦闘員。他には、政権を支持する戦闘員や身元不明の犠牲者、それにイスラム教シーア派組織ヒズボラ(Hezbollah)の戦闘員らが含まれている。(c)AFP
英ロンドン(London)のウェストミンスター寺院(Westminster Abbey)に到着したウィリアム王子(Prince William)と妻のキャサリン妃(Catherine, Duchess of Cambridge、2013年6月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/LEON NEAL 【7月4日 AFP】今月中旬に第1子が誕生する予定のウィリアム英王子(Prince William)と妻のキャサリン妃(Catherine, Duchess of Cambridge)に、フィンランド政府からの前祝いとして、ベビー服や母乳パッド、さらにはコンドームといった品々の詰め合わせが贈られた。当局者らが3日、明かした。 この「出産セット」はフィンランド社会保険庁事務所(KELA)が出産を間近に控える同国の全夫婦に贈っているもので、男児にも女児にも合う色のベビー服や防寒着、幼児靴、寝具、育児用
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