ハックマンさん夫妻の死因について検視当局が見解を発表した/Ralph Dominguez/MediaPunch /IPX/AP (CNN) アカデミー賞受賞歴を持つ米俳優ジーン・ハックマンさん(95)がニューメキシコ州サンタフェの自宅で遺体で見つかった件で、地元検視当局の責任者は7日、記者会見を開き、自然死だったとの見解を示した。 ハックマンさんは高血圧症や動脈硬化性心疾患、アルツハイマー病を患っており、これが「大きな要因になった」という。 ハックマンさんの遺族の報道担当者は以前、CNNの取材に、アルツハイマー病との報道は「まったく事実ではない」と述べていた。 責任者によれば、遺体の検視の結果、「体内および体外の外傷を示す急性所見」は認められなかった。 死後のCT検査で「深刻な心疾患をうかがわせる」形跡が見つかったといい、具体的には心臓にかかわる複数の手術や過去の心臓発作の証拠、慢性高血圧
