海に囲まれた日本。冬だろうと夏だろうと、魚屋に行くとその時季折々のおいしい魚がたくさん並んでいる。幸いである。 しかし、多くの人は多様な魚の食味を楽しむのに気を取られがちで、その造形の面白さに気付いていないかもしれない。 今日は普段わざわざ覗きこまないであろう魚たちの口の中、歯並びに注目してみよう。
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:怖いボタンが作りたい
今回の記事は「すげー!」しか言ってません。しょうがない、ほんとにすごかったんだから。 案内してくださった方も、最初は「こいつ、なにか批判記事でも書くんじゃないか」と心配していたようですが、ぼくが始終「すげー!」しか言わなかったので「こいつはそういう奴じゃないな」と思い直したようです。 しょうがない、ほんとにすごかったんだから。
肉はロマンだ。ロマンの木曜は明日だがあえて水曜の今日に書いてしまおう。肉はロマンだ。豚肉部の高瀬さんが撮る豚肉料理の写真にみんなも悶絶しているだろうが僕も悶絶している。 なぜだ。 肉にはロマンがあるからだ。 肉のロマンといえばハンバーグやウインナーにも多くのロマンが詰まっている。ギャートルズのマンガ肉もロマンだらけだ。そんな数々のロマン肉たち。そして忘れてはならないロマン肉がもう一つばかりあるだろう。 それは、干し肉。 子供のころ遊んだロールプレイングゲームに「干し肉」 というアイテムがあった。僕はその響きに憧れた。干し肉、なんて甘美な和音。僕はそのころから15年以上の間干し肉を食べたいと思い続けてきたのだ。 丁度良い機会なので今回は干し肉を作って食べたいと思います。 (text by 松本 圭司) ■さぁ、作ろうじゃないか 干し肉はスーパーでは売ってない。ビーフジャーキーが売ってるだろう
2005年から山に登り始めて7年になる。そんなにガツガツ登ってる訳じゃないが、山に登っていて気になることが一つあった。異様に古いゴミが結構な量落ちているのだ。 今時のステイオンタブではなく、懐かしき昭和の、缶から取れるプルタブのジュース缶や見たことのない缶詰など。今回は、そんな昭和のゴミを集めて観察してみたいと思います。 昭和の話が長々続くので、別のウィンドウで「ジューシィ・フルーツ On Radio Show 1981 [演奏曲完全収録版]を再生して聴きながら読んでみてください。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ
JRの運賃が変だ。 例えば高尾駅から東京駅に移動するとき、途中の新宿駅で一回降りると運賃が160円安くなる。 そうすることで安くなるのは以前から知っていたのですが、今回改めて調べてみるとどうしてそうなるのかも含めて納得いかないことばかり。どんなからくりなのか、知らない人は損してますから、難しいところは読み飛ばしてでもいいので知っておきましょう。 (荒原べんぞう) 貧乏学生の知恵 僕が大学生の頃、東京都八王子市は高尾で1人暮らしをしていました。実家に帰るときには、いったん東京駅まで行ってそこから高速バスに乗る、という経路で帰省していたのですが、あるとき、高尾-東京間をJRで移動する際、一回新宿で下車すると運賃が安くなることに気づきました。 どうしてそんなことに気がついたのか、お金がなかったから必然的に気がついたのかもしれませんが、なんで一回下車すると安くなるのか疑問に思って調べたりしました。
「東京は自然が少ない」「都会を離れて珍しい生き物がたくさんいる沖縄や海外に行きたい」「子どもたちに自然に親しむ機会を…」 …自然を愛しつつも都心部に住んでいる人々はこういった愚痴をつぶやきがちである。 確かにそうだ。里山はおろか草むらもほとんど残っていないから昆虫採集をするのも至難である。 だがちょっと待ってほしい。自然と言うのは僕らの足の裏より低い場所にも広がっているじゃないか。 そう、海だ。都心部在住の都会っ子たち、カブトムシは遠出しないと採れないかもしれないけど、もっとワクワクするような怪物が東京湾には潜んでいる!! さあ、少年少女よ!そして童心に帰りたい大人たちよ!今すぐ、東京湾へ繰り出そう!!
東京をぐるっと取り囲むように走る、武蔵野線。 電車の本数は多くないし、トンネルが多くてうるさいし、スピードを出すので揺れるし、あまり快適な路線とは言えない。 それでいて、少し雨が強かったり、風が吹いたり、雷が鳴るとすぐ遅れたり止まったりする。 文句を言いたいことは山ほどあるけど、でもなぜか、僕たちはそんな武蔵野線を愛してやまないのだ。
揚水発電という発電方法がある。 標高の違う2つのダムを造り、夜間など電気が余っている時間帯にポンプで水を高いダムにくみ上げておき、大量に電気が消費される昼間にその水を下に流して発電する。 ということは、電力消費の多い真夏の暑い日、高い方のダムに行けば、お風呂の栓を抜いたときのように、水がどんどん減っていくところが見られるんじゃないだろうか。
おいしい干物を作るための条件は「低い湿度」と「少ない雨量」と「強い風」なのだとか。 美しい四季のある日本では、なかなかこの条件を満たす場所がないのが実際のところだろう。 しかし世界にはそれらを完全に満たした場所があるのだ。 そう、砂漠である。
野外にある風呂「露天風呂」。体と心の疲れを癒してくれる風呂だ。そんな露天風呂に恋人と一緒に入れば、さらに疲れは癒され、楽しいものになること間違いなしだ。 しかし、それには恋人が必要だ。さらに混浴の露天風呂も探さなければならない。ハードルは高いのだ。そこで、簡単にひとりでも恋人と一緒に露天風呂に入っているように見える写真の撮り方をご紹介したい。
千葉県の富里市は、スイカの名産地として知られています。 そこで毎年、スイカロードレースという大会が開かれているのですが、普通のマラソン大会でいう給水所に、名物のスイカが並んでいる事で有名です。 走りながら食べるスイカの味やのどごしはどんなものなのだろうか。 きっと家で食べるよりみずみずしく感じられるんだろう・・等と考えていたら無性に味わいたくなったので参加してきました。 (text by ほそいあや) 天気はくもり 当日の天気はくもり、気温も25度以下で湿度高め。 走るにはもってこいの日となりました。 混雑を避けるため、会場から1キロくらい離れた駐車場を選び車をとめると、出口付近のテントでなにやら人だかりができています。
1972年佐賀県生まれのオトナ向け仕事多数のフリーライター。世間の埋もれた在野武将的スゴ玉の話を聞くのが大好き。何事もほどほどに浅く広く、がモットー。 前の記事:香港飯はホンコンの味?日本の味? > 個人サイト service&destroy 最近では旅行する際に代理店を通すより、ネットで自分で交通手段も宿も手配する人が増えてるんじゃないでしょうか。でも、探す段階で交通手段はあんまり選択肢がない。海外なら飛行機だし、国内なら飛行機か電車かバスか。それに対して宿は格安から五つ星クラスまであるだけに探すのがとても楽しいんですよねえ。 最寄り駅・値段・設備・口コミを信じるか否か?などなど、それらを取捨選択して納得したらクリック。あとは実際の部屋が見れる当日のお楽しみ。海外旅行、あと安宿が多い大阪旅行なんかは1日かけてホテル探すのが恒例だ。 ま、実際行ったら「下水道臭っ!」とか「窓狭っ!」とかある
軍港として栄えた佐世保は、かつては湾を守るべく周囲に幾つもの砲台を持つ要塞だった。その遺構の幾つかを見てまわった。 以前、対馬にある要塞遺構を巡る記事を書きましたが、その続きみたいなものです。
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