多くの開拓団員が渡河の際に流されて死亡した大羅密河の河畔で、現場の保存を求める郭相声さん=黒竜江省方正県 旧満州に渡った旧満蒙開拓団員約5千人が、日本の敗戦前後に命を落とした中国・黒竜江省方正県で、ゆかりの地の保存運動を進める中国人郷土史家がいる。開拓団員らは、中国からみれば「加害」に連なる役目を担わされた日本人だが、敗戦の混乱の中で日本軍に見捨てられた。その被害者としての面にも目を向けるべきだ、と… 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら ※有料記事の一部を自動で取り出して紹介しています。関連記事〈マイタウン〉証言 わたしの戦争(1)(8/17)開拓団 森林開墾 そして被曝(8/15)