ヘイトスピーチ(差別扇動表現)抑止条例により、大手ヘイトまとめブログ「保守速報」管理人の名前が公表されました。名実ともに差別主義者と認定されたことになります。詳細は以下から。 2016年1月15日に大阪市で成立した全国初のヘイトスピーチ抑止条例。有識者でつくる審査会と市がヘイトスピーチと認定した場合に行った個人や団体の名前を公表されることになっていましたが、あの「保守速報」管理人・栗田香の名前が公表されました。 大阪市は12月27日、松井一郎市長の名前で「大阪市ヘイトスピーチへの対処に関する条例に基づくヘイトスピーチの公表(案件番号「平 28-6」)」を公開しました。 ここでは、保守速報が2ちゃんねる(編集部注:現「5ちゃんねる」)に投稿された文章を編集したまとめ記事を掲載し、投稿されたコメントとともに不特定多数の者が閲覧できる状態にしていた事を同条例の第2条第1項に規定するヘイトスピーチ
もう何が何だか分からない、ルール無用の残虐ファイトが始まっています。詳細は以下から。 発端となったのは杉田議員のツイート。「女性議員飛躍の会」で皇室について学んだことを報告するものでした。 杉田議員が1枚目にアップした写真に注目。コピペや朝日新聞社の著作物からの無断転載が発覚する騒動が巻き起こった「日本国紀」と表紙の装丁を似せた批判本が載せられています。 これを見た日本国紀著者・百田尚樹氏が激怒。挑発と受け取った上で「武士の情けで言わなかったことも今後は出す」と宣言。「実物とまるで違うアイコンはどういうつもりやねん」と、いきなりルール無用の残虐ファイトを始めました。 写真の修正についてツッコミを入れる百田氏。徹底的に煽り倒していくのかと思いきや…… 杉田議員がライフワークとしている慰安婦問題についてのスタンスを真面目に批判。 とある人物に頼み込んで安倍総理に紹介してもらい、自民党の比例代表
もう少しまともな人材はいなかったのでしょうか。詳細は以下から。 まず見てもらいたいのが自民党の役員一覧。さまざまな議員がどのような役職に就いているのかをまとめたものです。 自由民主党 役員表 | 議員・役員情報 | 自由民主党 ざっと見ていくと杉田議員が外交部会の副部会長であることが分かります。同じ外交部会に所属する小野田紀美議員の後援会長は加計学園相談役。加計学園問題を追及するデモを揶揄しようとして盛大に自爆したことでも知られる人物です。 なお、杉田水脈議員の外交問題に関する見識ははっきり言って浅く、海外のホテルに設置されたテレビが日本製から韓国製に取って代わられた原因は、日本の技術力が落ちたせいでなく、中国や韓国が組織だって日本の評判を落としたためと断言するほど。 コモディティ化が進んで差別化を図れなくなる中、価格競争力でアジア勢に遅れを取り、ついには有機ELなどの「ポスト液晶」技術で
野党に要求されてデタラメ資料しか作れないのであれば、それはどこからどう見ても欠陥法案でしかないということです。詳細は以下から。 ◆デタラメ資料の現員を野党に責任転嫁 3年に渡って不適切なデータで「裁量労働制の拡大が必ずしも長時間労働につながるわけではない」と強弁し続けたものの、データの余りのデタラメぶりと資料隠蔽の発覚によって撤回に追い込まれた裁量労働制の拡大。 この大問題に関して自民党の橋本岳厚労部会長が「(資料を)執拗に要求したのは野党で、繰り返し問い詰められ、(厚労省が)やむを得ず作成した」(魚拓)などとアクロバティック責任転嫁をしていたことを共同通信が報じました。 これは橋本議員が自身のフェイスブックに7日付で投稿したものですが、問題なのは橋本議員が不適切データを野党側に提示した当時の厚労政務官というガチの当事者であるということ。 つまりは自分の関係する重要法案に関する致命的な不祥
首相官邸の日本語と礼儀作法が乱れています。詳細は以下から。 昨日BUZZAP!でもお伝えしたように、キューバ革命の英雄にして長年キューバを率いてきた最高指導者であったフィデル・カストロ前国家評議会議長が死去しました。 これを受けて首相官邸は哀悼の意を表するコメントをFacebookに掲載したのですが、なんと「キューバ共和国政府及び同国国民、並びに御遺族の皆様」に対して冥福を祈ってしまっています。 キューバ革命後の卓越した指導者であるフィデル・カストロ前議長の逝去の報に接し、謹んで哀悼の意を表します。 本年9月に私がキューバを訪問しお会いした際には、世界情勢について情熱を込めて語られる姿が印象的でした。 日本政府を代表して、キューバ共和国政府及び同国国民、並びに御遺族の皆様に対し、ご冥福をお祈りします。 首相官邸さんの投稿 2016年11月26日 極めて基礎的な教養を持つ日本人であれば、「冥
以前SEALDsのTシャツパクリ疑惑で大恥をかいたnetgeekが再びデマに踊らされています。詳細は以下から。 2015年9月、SEALDsがSonic Youthの「Goo」のジャケットのパロディのデザインで作成したTシャツをパクリであると大騒ぎして散々大恥をかくハメになったnetgeek。 今度は選挙期間中に社民党の福島みずほ議員に対するネット上の誹謗中傷デマを真に受けて「社民党の福島みずほ、公職選挙法違反を指摘されてダッシュで逃亡」(魚拓)なる記事を掲載してしまいました。 ネット上のデマでが問題としているのは社民党の福島みずほ議員が駅構内でたすきをかけていること。公職選挙法違反の根拠は第百六十六条となっていますが、その条文は以下の通り。 第百六十六条 何人も、次に掲げる建物又は施設においては、いかなる名義をもつてするを問わず、選挙運動のためにする演説及び連呼行為を行うことができない
驚いたことに、自民党の現役衆議院議員がネットデマを鵜呑みにしていました。しかも先日違法になったばかりのヘイトスピーチを行って謝罪に追い込まれました。詳細は以下から。 昨日は産経ニュースの信じられないまとめサイト化についてお伝えしましたが、今度は自民党の現役衆議院議員である菅原一秀前副財務相がネットに流布されたデマを鵜呑みにした上でヘイトスピーチまで披露してしまいました。 菅原議員は6月17日の東京都知事選をめぐる党会合で、都知事候補として名前の挙っている民進党の蓮舫議員について、「五輪に反対で、『日本人に帰化をしたことが悔しくて悲しくて泣いた』と自らのブログに書いている。そのような方を選ぶ都民はいない」と発言。 これは台湾人の父と日本人の母を持つ蓮舫議員に対して向けられた、ネット上に多数存在するヘイトデマのひとつ。台湾人と日本人の間の子供はどちらの国籍取得も可能な状態であるため「台湾人だっ
安倍首相がTPPに関して驚きの発言を行いました。波紋が広がっています。 安倍首相は本日7日の衆院TPP特別委員会で民進党の柿沢未途議員の質問に答える形で「私自身はTPP断固反対と言ったことは一回も、ただの一回もございませんから、まるで私が言ったかのごとくの発言は謹んで貰いたい」と発言しました。以下動画の33分05秒から発言を聞くことができます。 柿沢未途(民進) VS 安倍総理 [国会中継]最新2016 04 07 - YouTube 安倍首相は自民党総裁として2012年の衆議院選挙を戦いましたが、この際の自民党総裁は同年9月26日に就任した安倍晋三議員でした。 この衆院選の際のマニフェストには「『聖域なき関税撤廃』を前提にする限り、TPP交渉参加に反対します。」と明記されており、柿沢議員のフリップにもあるように、ポスターには「TPPへの交渉参加に反対!」「ウソつかない。TPP断固反対。ブ
維新の党の杉田水脈前衆議院議員がLGBTへの支援を生産性を理由に不要であると断ずる差別発言をBlog上にアップしています。詳細は以下から。 次世代の党の杉田水脈前衆議院議員が宝塚市のLGBT支援策の条例を目指す考えを明らかにしたことに関し、Blogosに記事をアップしましたが、その中でLGBTを「生産性の無いもの」として支援は不要だと断じています。 LGBT支援策が必要でない理由�私の考え 宝塚市 LGBT支援策 同性カップル証明書 条例検討へ - 毎日新聞 杉田水脈前議員は衆議院議員だった2014年11月に「男女平等は、絶対に実現しえない反道徳の妄想」などと国会質問の中で発言し、大きな批判を受けたことを覚えている方も少なくないのではないでしょうか。 本来日本は、男女の役割分担をきちんとした上で、女性が大切にされ、世界で一番女性が輝いていた国です。女性が輝けなくなったのは、冷戦後、男女共同
次世代の党愛知が先日大問題となった「八紘一宇」を名古屋の平和スローガンにと提案しています。詳細は以下から。 先日自民党の三原じゅん子議員が国会で大日本帝国が海外侵略を正当化するスローガンとして用いた「八紘一宇」をこれからの日本の取るべき道であると熱弁し、大きな批判を呼びました。 【悲報】三原じゅん子議員、国会で大日本帝国の政策標語「八紘一宇」こそが日本のあるべき立ち居振る舞いであると熱弁 | BUZZAP!(バザップ!) 三原じゅん子議員はその後も自身のブログで八紘一宇の精神を褒め称えるなど一向に撤回や謝罪の意思を見せていませんが、今度は「次世代の党愛知」がFacebookページで「八紘一宇を名古屋の平和スローガンにする提案」を投稿しています。 ここで次世代の党愛知は◯の中に漢数字の「八」が入った形の名古屋市旗のマークから 八紘一宇の、八の意味を中国や東南アジアなど他国も含んだもので考える
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く