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ブックマーク / www.qab.co.jp (6)

  • 維新が佐喜眞氏を推薦

    13日告示の知事選に向け、前宜野湾市長の佐喜眞淳氏に、日維新の会から推薦状が交付されました。 7日、沖縄入りした日維新の会の松井一郎代表は、佐喜眞氏の事務所を訪れ、推薦状を手渡しました。 佐喜眞淳氏は「沖縄が一番であるというような思いが描けるように、また実感できるように行政、政治という立場で私自身も全身全霊を懸けて頑張っていきたいと思う」と話しました。 日維新の会の松井一郎代表は「沖縄がもっと豊かになるべきだと思うので、(佐喜眞さんは)それを実現できる人」だと話しました。 松井代表は、推薦を決めた理由として、宜野湾市長の経験があり、沖縄を良くできるのは佐喜眞氏だと説明しました。 佐喜眞氏には、このほか、自民党と公明党がすでに推薦を決めています。知事選は、佐喜眞氏と玉城デニー氏の事実上の一騎打ちとなっています。

    維新が佐喜眞氏を推薦
  • シリーズ人材不足沖縄(1) なぜ増える外国人就労者

    こんにちは、ここからはニュースQプラスです。きょうから新シリーズがスタートです。県内の有効求人倍率は2ヶ月連続で1倍を超えました。これは、仕事はあるのに働く人がない状況とも言えます。今、県内企業の多くが「人がいない」という声を多く聞くようになりました。そこできょうから県内の様々な業界で進む人材不足の現状をシリーズでお伝えします。 1回目は、小売店の現場で進む外国人雇用の現状です。 店員「いらっしゃいませ、こんにちは。ただいまおでんがお安くなってます。いかがでしょうか。」 国際通りのコンビニエンスストア。レジに並ぶのは外国人スタッフ。全員、ネパール出身です。 マネジャー「忘れてる、笑顔と挨拶!」 先月から働き始めたビサルさん。 ビサルさん「200円お預かりします。Tポイントカードお持ちでしょうか?すいません、大丈夫です。」 日仕事をするのは今回が初めて。まだちょっと緊張していますが、トレ

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  • Qリポート 地位協定に翻弄される沖縄

    復帰40年を迎えた沖縄ですが、基地問題もオスプレイ配備により一層不透明、地位協定についてもいまだに沖縄は翻弄され続けています。きょうはその始まりともいえるベンジャミン事件についてお伝えします。 1972年9月20日、金武町キャンプハンセン内。基地内で働くの日人男性が射殺。 キャンプハンセン内で働いていた栄野川盛勇さん(当時36歳)をわずか3メートルの至近距離からライフル銃で殺害したのは、当時ベトナム戦争から帰還したばかりのベンジャミン元上等兵(当時25歳)でした。 理由もなく基地内で日人が殺されるという冷酷無残な事件。しかし、当時アメリカ軍側は事件発生から半日経っても日政府に対して事件の事実を伝えておらず、それどころか、事件発生から12日もの間、犯人の身柄が那覇地検に引き渡されることはありませんでした。 これが、復帰後初めて地位協定が適用される事件となりました。 当時、毎日新聞那覇支

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  • 悲鳴をあげる土地 基地内の母親達も不安訴え

    土の中から次々に姿を現す古いドラム缶。去年、ダイオキシン汚染が発覚した沖縄市のサッカー場では、83のドラム缶が見つかっています。 基地内の学校の保護者「とてもショックを受けました。腹が立ちました。子どもたちに危険はないと言ったけれど、納得できません」 次第に深刻さがます返還軍用地の汚染。基地内に住むアメリカ人の母親たちも声をあげました。 QABは今回、嘉手納基地内の学校に子どもを通わせているアメリカ軍人の家族に話を聞きました。実は汚染が発覚したサッカー場は、嘉手納基地内にある2つの学校からわずか200メートル。しかし親たちは学校のすぐ近くでダイオキシン汚染が発覚していたことを半年も知らされなかったのです。 基地内の学校の保護者「クリスマスのころ、友人がドラム缶のことをどう思うか聞いてきたんです。あなたの娘の通っている学校のそばで、ドラム缶が見つかったけど知らないのかと聞かれたんです。心配

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    emiladamas
    emiladamas 2014/02/12
    ダイオキシン汚染
  • 性暴力被害訴えた裁判・勝訴報告

    2002年、神奈川県でアメリカ兵による性暴力の被害にあったオーストラリア人の女性が裁判勝訴の報告のため9日、沖縄を訪れました。 アメリカ兵に暴行された「ジェーン」さんこと、キャサリン・フィッシャーさんは賠償金を支払わないまま、アメリカに逃亡した犯人の元アメリカ兵を自力で見つけ出し、日の裁判所の判決を有効にするよう求める裁判を起こしました。 元アメリカ兵は、国外逃亡は軍の命令だったと証言、軍が組織的に犯人の逃亡を手助けしていたことを公にしジェーンさんは2013年10月に勝訴しました。 会見でジェーンさんは「これは国際問題なんですよ。地位協定と密約が絡んでいる。外国人まで(被害にあっている)と、オーストラリア政府にも話さないといけない」と訴えました。 フィッシャーさんは今後、日米政府に対し、地位協定の改定を求めると同時に、11年半に及ぶ活動の償いを求める裁判を起こす予定です。

    性暴力被害訴えた裁判・勝訴報告
  • Q+リポート 元慰安婦女性 戦後も消えなかった苦しみ

    維新の会、橋代表の「慰安婦制度は当時必要だった」という発言に県内でも大きな反発の声が上がっています。その背景にあるのが、多くの人が証言するように沖縄でも戦争中に多くの慰安所が作られ、女性たちが辛い生活を強いられてきたという事実です。 戦争中、朝鮮半島から沖縄に連れて来られ、戦後も故郷に帰れず孤独な生涯を送った1人の女性を紹介します。 キム・ソスプさん「とっても質素だけど、清潔なね。大変な体験したから、反作用でキレイにしたいというのがあったんだろう」 男性が振り返るのは22年前、那覇市内でひっそりと生涯を終えた女性のこと。女性はペ・ポンギさん。ペさんは1944年、朝鮮半島から渡嘉敷島に連れて行かれ、日軍の慰安婦として働かされました。「南の島に行けば、お金が儲かる」そう言われたのです。彼女の存在が知られたのは戦後30年も経ってからでした。 キムさん「サトウキビ畑の中に農具を入れる掘立小

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