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ブックマーク / www.ukrinform.jp (20)

  • スウェーデン、過去最大のウクライナ軍事支援を発表 早期警戒管制機や兵員輸送車等

    スウェーデン政府は29日、ウクライナに対する総額133億クローナ(約2000億円)の新たな軍事支援パッケージの供与を発表した。 ヨンソン・スウェーデン国防相がソーシャルメディア「X」アカウントで伝えた。 ヨンソン国防相は、「スウェーデンはウクライナの防空を強化するために新たな軍事能力を供与する。第16パッケージは、総額11.6億ユーロのスウェーデン最大の軍事支援パッケージである」と書き込んだ。 そして同氏は、スウェーデンはウクライナに「ASC890」早期警戒管制機を送ると発表した。 その際同氏は、「『ASC890』は、ウクライナに空中・海上両方の目標に対する新しい能力を提供する。ウクライナの長距離標的識別能力が強化される。同機は、『F16』導入とともに、戦力増強の役割を果たす。AMRAAM(編集注:空対空ミサイル)も供与される」と伝えた。 ASC 890 will provide 🇺🇦

    スウェーデン、過去最大のウクライナ軍事支援を発表 早期警戒管制機や兵員輸送車等
  • ウクライナ、EUからの電力輸入を倍増

    国営電力貿易会社「ウクライナ・エネルギー会社」は、ロシア軍によるウクライナの電力システムへの攻撃による損失を補うために、欧州連合(EU)からの電力輸入を増加している。 ウクライナ・エネルギー会社の広報室がウクルインフォルムに伝えた。 同社は、3月中旬から1日あたりの電力輸入量が2倍に増えていると説明した。また、同社は、スロバキア、ルーマニアから電力を輸入し続けており、3月にはハンガリーからの電力供給も始まったと伝えた。現在、同社は、ウクライナへの電力輸入業者の中で輸入量で第2位だという。 ウクライナ・エネルギー会社のブテンコ総裁は、「過去2年でウクライナはEUと共に、電力輸入のための技術的・運営的能力を著しく高めてきており、それが現在消費者への安定した電力提供において非常に重要な役割をになっている」と伝えた。さらに同氏は、ロシアによる電力施設への大規模攻撃が続く中、ウクライナ政府は追加の輸

    ウクライナ、EUからの電力輸入を倍増
  • ゼレンシキー宇大統領、ザルジュニー前宇軍総司令官を駐英大使候補とすることに同意

    ウクライナのゼレンシキー大統領は7日、ザルジュニー前ウクライナ軍総司令官を駐英ウクライナ大使候補とすることに同意した。 ウクライナ外務省広報室が公表した。 外務省は、「2024年3月7日、ウクライナ大統領は、ヴァレリー・ザルジュニー氏を駐英ウクライナ特命全権大使候補とすることに同意した」と書かれている。 また外務省は、英国側にアグレマンの申請を発送したと伝えた。 ゼレンシキー大統領は、同日夜の動画メッセージにて今回の同意につきコメントした。 ゼレンシキー氏は、「今日、私は、英国における私たちの国家の大使候補にも同意した。ヴァレリー・ザルジュニー将軍は、私に、自身にとってのそのような外交という方向性について話していた。ウクライナ外務省は、関連のアグレマン申請を発送した。私たちの英国との同盟は強化されていく一方だ」と発言した。 これに先立ち、2月8日、ゼレンシキー大統領は、ザルジュニー氏を総司

    ゼレンシキー宇大統領、ザルジュニー前宇軍総司令官を駐英大使候補とすることに同意
  • 軍用ヘリごとウクライナ側に寝返った露軍操縦士「何が起きているか完全に理解していた」

    ウクライナ国防省傘下情報総局所属のユソウ氏は5日、ロシア軍の軍用ヘリMi8で乗員全員がウクライナ側に寝返らせ、ウクライナ軍に降伏させた特殊作戦について詳細を説明した。 ユソウ氏が露軍ヘリ操縦士のマクシム・クジミノフ氏とともにメディアセンター・ウクライナ=ウクルインフォルムにて記者会見を行った。 ユソウ氏は、「情報総局の特殊作戦が波紋を呼んでいるのは、国内だけでなく、国外でもである。それは、安全保障・国防戦力にとって原則的な意味を持ち、侵略国の倫理・心理状態、安全保障・国防分野にとって長期的な影響をもたらす実に非常に重要で非常に困難な作戦だった。なぜなら、作戦の結果、航空や多くのその他の詳細に関する極めて重要な情報を得ることができた。それは、私たちの空を守り、敵を殲滅するのに役立つものだ」と発言した。 ユソウ氏は、記者団に対して、露軍ヘリMi8の操縦士であるマクシム・クジミノフ氏を紹介し、こ

    軍用ヘリごとウクライナ側に寝返った露軍操縦士「何が起きているか完全に理解していた」
  • バイデン米政権、ウクライナへと主力戦車エイブラムスの提供を検討=米報道

    米ウォール・ストリート・ジャーナルは24日、バイデン米政権がウクライナへとかなりの数の主力戦車エイブラムスM1を提供する方向に傾いており、今週にも提供が発表される可能性があると報じた。 ウォール・ストリート・ジャーナルが米政権関係者の発言をもとに報じた。 同紙は、「その発表は、ドイツとの広範な外交合意の一部となる。その合意により、ドイツは自らの戦車レオパルト2を、より少ない数送ることに合意し、同時にポーランドやその他の国がより多い数の独製戦車を供給することを承認することになる」と報じた。 その場合、今次戦争の重要なタイミングにおいて、米国、ドイツ、その他の欧州の国々の間のウクライナへの戦車提供に関する齟齬が解消されることになるとある。重要な時というのは、現在ウクライナが自国領を奪還するために反攻を用意しており、他方でロシアも自らの作戦のために戦力を動員していることを指しているという。 報道

    バイデン米政権、ウクライナへと主力戦車エイブラムスの提供を検討=米報道
  • 米国、ウクライナに歩兵戦闘車「ブラッドレー」提供を検討=報道

    バイデン米政権は、ロシアの侵略からの防衛を支援する一貫でウクライナへと歩兵戦闘車「ブラッドレー」を提供することを検討している。 米ニュースサイト「ブルームバーグ」が報じた。 関係者は、件の最終決定はまだ採択されていないと発言した。 ホワイトハウスの報道官は匿名で、米国は常にウクライナ側とロシアからの防衛に必要な能力について連絡を取っているとしつつ、現時点では発表する準備のある新しい情報はないと発言した。 元ホワイトハウスの国防予算分析官で、現在戦略国際問題センター所属のマーク・キャンシェン氏は、ブラッドレーは実質的に軽戦車であり、地上戦闘能力を著しく高め得るものだと発言した。 同氏は、「これまで供与されてきたM113と異なり、ブラッドレーは強力な25ミリ砲とTOW対戦車ミサイルを搭載した重武装型である。いくつかは旧式でアップグレードを必要とするものの、米国は多くのブラッドレーを保有してお

    米国、ウクライナに歩兵戦闘車「ブラッドレー」提供を検討=報道
  • 日本政府提供の発電機がウクライナ南部オデーサ州に到着

    15日、オデーサ州軍行政府が公表した。 発表には、「今日、12月15日、オデーサ州は3つの強力な発電機を受け取った。支援は日政府から届いたものであり、同国政府はウクライナへの無償資金協力の形で発電機提供の決定を行った。計画は、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)を通じて実現されている」と書かれている。 ボロシェンコウ・オデーサ州軍行政府第一副長官は、行政府は自治体や重要インフラ施設への代替電力源の提供を続けていると伝えた。同氏は、「私たちは、多くの国際パートナーへも支援を要請している。そのような要請の1つに答えてくれたのがUNHCRだったのだ」と指摘した。同氏は、今回の支援に謝意を表明し、提供された発電機はCaterpillar社という主要企業のものだと伝えた。 さらに同氏は、オデーサ州では冬季の気温低下により、発電機の需要が著しく高まっているとし、国際パートナーの支援は住民にとって極

    日本政府提供の発電機がウクライナ南部オデーサ州に到着
  • ザルジュニー宇軍総司令官、ロシアの全面的侵攻当初に定めた戦略的目的を説明

    ウクライナ軍のザルジュニー総司令官は、2月24日朝、ロシア軍がウクライナへと全面的に侵攻を開始した際、ウクライナには国家防衛のために2つの戦略的目的があったと発言した。 ザルジュニー総司令官が米タイム誌へのインタビュー時に発言した。 「戦局を変えたウクライナの反攻の内幕」と題された記事にて、ザルジュニー氏は、「私たちは血の最後の一滴まで戦っていく」と発言し、同時に、ウクライナの勝利は最終的なものとはならず、次の戦争の準備となるだろうとの見方を示した。同氏は、「ロシア人とはどういう者たちかについての私の知識からして、私たちの勝利は最終的なものとはならないだろう」「私たちの勝利は、一息つくための機会と、次の戦争への準備となるだろう」と発言した。 また同氏は、ウクライナがどのようにロシアの侵略に対してひそかに備えていたか、また、いつ軍事機材の移動や隠蔽、部隊や兵器の通常配置地点から移動させ、国中

    ザルジュニー宇軍総司令官、ロシアの全面的侵攻当初に定めた戦略的目的を説明
  • ドイツ、ウクライナへの追加武器提供を発表

    ランブレヒト独国防省が独連邦軍会議の際に発言した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。 ランブレヒト氏は、「ウクライナが、ドイツの武器支援もある中で、どのような成功を達成することができたかを見るのは、鼓舞されるものだ」と発言した。 さらに同氏は、「勇敢で成功裡に実施されたウクライナ軍の作戦は、さらなる武器の迅速な提供を求めているし、それがどれだけ重要かを示している。そのため、私たちは、ドイツウクライナにさらに2基の多連装ロケットシステム『マース2』と同システム用ロケット200弾を提供する決定を採択した」と発言した。 さらに、装甲車「ディンゴ(Dingo)」50台も提供されるという。 なお、8月1日、ウクライナのレズニコウ国防相が「マース2(MARS II)がドイツからウクライナに到着したと発表していた。

    ドイツ、ウクライナへの追加武器提供を発表
  • ポーランドの戦車、独の自走対空砲がウクライナに到着

    ポーランドの国防省装備局のプワテク報道官は、ウクライナに200両の戦車T-72の他、PT−91「トファルディ」も提供したことを発表した。 プワテク報道官がポーランドメディアに対して発言した。 プワテク氏は、「ウクライナへの200両以上の戦車T-72と、その数は言えないが、一定数のPT−91『トファルディ』の提供の後にポーランドで生じている戦車不足は、完全に補償され、超過すら生じる」と発言した。 また、ウクライナのイェルマーク大統領府長官もまた、25日にツイッター・アカウントにてPT-91がすでにウクライナに届けられたことを伝えており、ポーランド側に対して謝意を表明している。 その他、25日、レズニコウ宇国防相は、テレビ番組出演時に、ドイツの自走対空砲「ゲパルド」が3台すでにウクライナに到着したことを伝えた。 レズニコウ氏は、「私が言えるのは、今のところドイツからは、今日公式にゲパルドの最初

    ポーランドの戦車、独の自走対空砲がウクライナに到着
    emiladamas
    emiladamas 2022/07/26
    "ポーランドの国防省装備局のプワテク報道官は、ウクライナに200両の戦車T-72の他、PT−91「トファルディ」も提供したことを発表した"
  • ウクライナ南部ノヴァ・カホウカで露軍弾薬庫が爆発

    11日、フラン・ヘルソン州議会議員がフェイスブック・アカウントで伝えた。 フラン氏は、「ノヴァ・カホウカにて、ロシアの弾薬庫が1つ減った。持ち込み持ち込み、まとめてまとめて、そこで夜の花火を手に入れたわけだ」と書き込んだ。 同氏はまた、住民はその爆発はウクライナ軍が近くにいることを意味するため、たとえ自宅の窓ガラスが割れても、喜んでいると指摘した。同時に同士は、ノヴォ・カホウカ市民に対して、気を付けるよう、また現場には近付かないよう呼びかけた。 また、記者のバトゥーリン氏や、地元のテレグラム・チャンネルも現場の動画を投稿している。

    ウクライナ南部ノヴァ・カホウカで露軍弾薬庫が爆発
  • マクロン仏大統領、ウクライナへの攻撃機と戦車の提供制限に関する合意の存在を認める

    マクロン仏大統領は、西側諸国の間に、ロシアとの戦争に巻き込まれることを回避すべく、ウクライナに対して攻撃機と戦車といった特定の兵器を提供しないという合意があることを認めた。 キーウ(キエフ)を訪問したマクロン大統領がウクライナの記者との対話の際に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。 マクロン氏は、「あなた方は、非公式合意について話している。しかし、それはNATO加盟国のほぼ公式な立場なのだ。それは、私たちはウクライナが身を守ることを支援するが、しかしロシアとの戦争には加わらないというものだ。そのため、一定の兵器、例えば、攻撃機や戦車といったものは、供給しないことで合意されている。そして、ゼレンシキー大統領もその合意のことは把握している」と発言した。 またマクロン氏は、フランスはウクライナに主に砲弾、「ある種の武器」、装甲機材で支援しているとし、また自走榴弾砲「カエサル」も提供したと

    マクロン仏大統領、ウクライナへの攻撃機と戦車の提供制限に関する合意の存在を認める
  • ロシア軍撤退なき停戦は無意味=ウクライナ政権関係者

    ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は18日、ロシア軍が撤退しない停戦は受け入れられないものだと考えていると発言しつつ、さらにロシア軍の撤退とは全面的侵攻開始前の地点までの話ではなく、「それより先」までの撤退が必要だとコメントした。 ポドリャク氏がラジオNVへのインタビュー時に発言した。 ポドリャク氏は、「私は、ウクライナ領からのロシア軍の撤退のない停戦がどのように可能なのかわからない。それは無意味だ。それは彼らが現在いるコンタクト・ラインに残り続けることを意味するのか? それは不可能だ。それは新しいラインだが、ウクライナにとって受け入れられないものであり、大統領もそのことについてもう何度も話してきた。私たちは、彼ら(ロシア軍)を、彼らが自分の『特別作戦』を始めた領域までではなく、その先までも追い返さなければならない。それはウクライナにとって現在原則的な問題だ」と強調した。 同氏はまた、

    ロシア軍撤退なき停戦は無意味=ウクライナ政権関係者
  • クレーバ宇外相、「ウクライナの勝利」の4つの要素を説明

    ウクライナのクレーバ外相は、現在のロシアが開始した侵略戦争ウクライナが勝利したと呼べる4つの要素につき説明した。 クレーバ外相がオランダのNRCへのインタビュー時に発言した。 クレーバ氏は、「勝利とは、クリミアとドンバスを含む被占領地の解放、賠償金の支払い、戦争犯罪者と人道への罪犯罪者の断罪、欧州統合におけるウクライナの場所の確定だ。これらが、私にとって勝利を構成する不可分の4つの要素である」と発言した。 同氏はまた、ウクライナはどれだけ代償を払おうとも勝たねばならない、なぜなら、ウクライナが負けたら、ウクライナは存在しなくなってしまうからであり、欧州は全く異なるものとなってしまうからだとも発言した。 さらに同氏は、あらゆる戦争が外交で終了するとし、ウクライナ側はロシアが実行したあらゆる犯罪によって生じた感情を克服せざるを得ないと強調した。 同時に、「しかし、戦争に終止符を打ち、被占領地

    クレーバ宇外相、「ウクライナの勝利」の4つの要素を説明
  • 豪州、ウクライナへ榴弾砲と弾薬を供給へ

    オーストラリア政府は、米国とウクライナの要請に応えて、ウクライナ政府へさらなる軍事・人道支援として、榴弾砲6台と弾薬や、人道物資、石炭を提供する。 オーストラリア・アソシエイティド・プレスがモリソン豪首相とダットン豪国防相の声明を報じた。 報道によれば、オーストラリアからの次の軍事支援は、155ミリ口径榴弾砲M777を6台とその弾薬となり、2670万ドル相当となる。 さらに、オーストラリア政府はウクライナ政府に対して、6500万ドル相当の人道支援と7万トン以上の石炭を送る。 モリソン首相は、「オーストラリア政府は、ウクライナ軍に必要な能力を迅速に提供することができる分野での軍事支援の機会を特定し続ける」と発言した。 なお、今回のオーストラリア政府の新しい支援の発表は、独領ラムシュタイン米空軍基地での国際対ウクライナ軍人支援会議の後に行われたものだという。 オーストラリアは、これまでに約2億

    豪州、ウクライナへ榴弾砲と弾薬を供給へ
  • ロシアは最良の空挺兵の90%を失った=ベリングキャット代表

    オンライン上の公開情報の分析調査で知られる民間調査グループ「ベリングキャット」のグロゼフ代表は、ロシアは2月24日に始めた対ウクライナ全面的侵略の第1段階で、自国の最良の空挺兵の90%を失ったと指摘した。 グロゼフ氏がウクライナ24局出演時に発言した。 グロゼフ氏は、「私は個人的に、戦争の第1段階でロシアが自国の最前の空挺兵の90%を当に失ったことを調べた。彼らは軍の中で最も重要で、最も不可欠な部分であり、彼らなくして、重要なインフラ施設の制圧や、首都の制圧が不可能な存在である」と指摘した。 さらに同氏は、傭兵として戦争に加わっている第2層の良質な軍人もその大半がすでに失われているとも指摘した。同氏は、「傭兵とは、他のロシアの軍人と異なり、過去10年、演習のみで訓練したのではなく、現実のシリア戦争や、アフリカの国々や、2014〜15年のあなた方のところ(編集注:ウクライナ)で鍛えてきた者

    ロシアは最良の空挺兵の90%を失った=ベリングキャット代表
  • ロシアは所有する高精度ミサイルの約70%を使用=ベリングキャット代表

    オンライン上の公開情報の分析調査で知られる民間調査グループ「ベリングキャット」のグロゼフ代表は、ロシアは2月24日に始めた対ウクライナ全面的侵略にて所有する高精度ミサイルの約70%をすでに使用したと指摘した。 グゼロフ氏がウクライナ24局出演時に発言した。 グロゼフ氏は、「彼らには、戦争を始めた時点に有していた数の約30%(編集注:のミサイル)が残っている。そして、ここでもう一つ問題がある。誰がそのミサイルで仕事をしているか、である。なぜなら、そのミサイルを飛ばすことのできる人員も限られているからだ。私たちの調査では、人員は約30〜40人である。というのも、ウクライナは、ミサイルの撃墜、破壊の活動をしているだけではなく、そのミサイルのプログラムを組むことのできる人の特定活動もしているからだ。そのため、私は、ハードウェアだけでなく、いわゆるソフトウェアが尽きたとしても、私は驚かない」と発言し

    ロシアは所有する高精度ミサイルの約70%を使用=ベリングキャット代表
    emiladamas
    emiladamas 2022/04/26
    "ミサイルを飛ばすことのできる人員も限られているからだ…ウクライナは、ミサイルの撃墜、破壊の活動をしているだけではなく、そのミサイルのプログラムを組むことのできる人の特定活動もしているからだ"
  • 2014年のチェコ弾薬庫爆発はロシアの対ウクライナ特殊作戦の一環だった=ベリングキャット

    2014年のチェコ南東部ヴルビェティツェでの弾薬庫爆破は、ロシア軍情報機関による、ウクライナの弾薬獲得を妨害することを目的とした特殊作戦の一部であった。 26日、民間調査グループ「ベリングキャット」が調査報告「露軍参謀部情報総局(GRU)はどのようにチェコとブルガリアにおける妨害工作と暗殺活動でウクライナを弱体化しようとしていたか」を公開した。 報告には、調査により、2014年のチェコでの弾薬庫の爆発は、ウクライナが東部戦争ロシア部隊やロシアが支援する戦闘員から防衛するために決定的に必要な武器や弾薬を入手することを不可能にすることを目的とした、露GRUの長期作戦の一部であったとする仮説が裏付けられたと書かれている。 その作戦は、ヴルビェティツェの弾薬庫の爆破とブルガリアの武器販売企業EMCO社トップ、エミリアン・ゲブレフ氏の毒殺の試みから組み立てられていたという。 さらに、通信傍受記録

    2014年のチェコ弾薬庫爆発はロシアの対ウクライナ特殊作戦の一環だった=ベリングキャット
  • ドイツ国会、ウクライナ支援に関して各党が見解表明

    16日、ドイツ国会では、1.5時間にわたり、ロシアの侵攻を受けるウクライナの状況に関する議論が行われた。 ウクルインフォルムの特派員が伝えた。 キリスト教民主同盟・キリスト教社会同盟(CDU/CSU)のミハエル・ブランド議員は、「私は、ウクライナにおける私たち、ドイツ人の歴史を、私たちが今ウクライナ人を救っていないこと、私たちが長い間侵略者(ロシア)と協力し、侵略を支援してきたことを恥ずかしく思っている」と発言した。そしてブランド議員は、より厳格な制裁への覚悟を決める時が来た、ドイツこそが侵略者抑止に対して今より大きな貢献ができるのであり、そうすべきであると発言した。さらに、同氏は、ユーゴスラビアの戦争の経験から、誰もが戦争犯罪とはどういうものか皆が知っているし、ジェノサイドとは現在ウクライナで起きていることだということを皆が理解していると指摘した。 同じくCDU/CSUのダヴィド・ヴァデ

    ドイツ国会、ウクライナ支援に関して各党が見解表明
    emiladamas
    emiladamas 2022/04/12
    "ロシアを擁護したのは、極右の「ドイツのための選択肢(AfD)」党のマティアス・ムスドルフ議員のみだった"
  • オーストリア外相「欧州の影響圏での分断は考えてすらならない」

    アレクサンダー・シャレンベルク・オーストリア外相は、1945年のヤルタ会議に決められたように、欧州を複数の影響圏に分断することはあってはならないと発言した。 シャレンベルク・オーストリア外相がディ・プレッセ紙へのインタビュー時に発言した。 シャレンベルク氏は、ロシアウクライナのNATO不加盟や旧ワルシャワ条約機構加盟国からのNATO軍の撤退を要求していることにつき、「欧州にて、ソ連時代のように、人々の頭越しに影響圏が定められる『ヤルタ2.0』は、考えてすらならない。もしロシアが自らの主張を、過去同様、戦車とミサイルでのみ補強できると考えているなら、同国は実質的に自らの政策の失敗を認めることになる」とコメントした。 同氏はまた、ロシア連邦がNATOの東方拡大にて危険を感じているという主張は馬鹿げていると指摘し、NATO軍ではなく、ロシア軍こそがジョージア領の南オセチアとアブハジア、モルドバ

    オーストリア外相「欧州の影響圏での分断は考えてすらならない」
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