[ロンドン 26日 ロイター] - 英国のヒーピー国防担当閣外相は26日、ロシアのラブロフ外相が核戦争が起きる「かなりのリスク」があると発言したことについて、「虚勢」であり、ウクライナ戦争が直ちにエスカレートする恐れはないとの認識を示した。 ヒーピー氏はBBCテレビに「ラブロフは15年ほどロシアの外相を務めているが、虚勢がトレードマークだ。現時点で事態がエスカレートする差し迫った脅威はないと考えている」と発言。 4月26日、英国のヒーピー国防担当閣外相は、ロシアのラブロフ外相が核戦争が起きる「かなりのリスク」があると発言したことについて、「虚勢」であり、ウクライナ戦争が直ちにエスカレートする恐れはないとの認識を示した。写真はラブロフ外相。モスクワで8日代表撮影(2022年 ロイター)
![ロシア外相の核戦争発言は「虚勢」=英国防担当相](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/424e572e00d73bb5789283d520fff38618a460b5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjp.reuters.com%2Fpf%2Fresources%2Fimages%2Freuters%2Freuters-default.webp%3Fd%3D189)