[ベルリン 25日 ロイター] ドイツのハンブルクで、「醜いダンスのワールドカップ」の決勝大会が開催され、同国北部出身の4人組の高校生チームが優勝した。 同大会には、ドイツとルクセンブルク、スイスから10チームが参加。主催者はウェブサイトで、優勝チームの披露したダンスは「最高の醜さと、ひどい見た目、独特の動きに説得力があった」と評価。また「かっこよくダンスするのは簡単だが、醜いダンスは芸術だ」として、醜いダンスは必ずしも悪いものではないと述べた。 同サイトによると、このコンテストは新たなダンススタイルの土台を作るため、2009年にスタート。審査基準は、突出した醜さと、独創性、珍しさ、面白さだという。