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2017年10月30日のブックマーク (4件)

  • 思い出の写真が消えるとしても旅行にいくか? — 顧客”記憶”のデザイン

    ダニエル・カーネマン(2002年 ノーベル経済学賞受賞)が提唱したピーク・エンドの法則というものがある(「ピーク“と”エンド」が重要と言っており、「終わりよければ全てよし」とは少し違う)。Wikipediaから引用するとこういう意味だ。 われわれは自分自身の過去の経験を、ほとんど完全にそのピーク(絶頂)時にどうだったか(嬉しかったか悲しかったか)ならびにそれがどう終わったかだけで判定する、という法則である。 カーネマンが「ピーク・エンドの法則」を証明するために行った実験は以下のようなものだ。 A.冷たい水( 14℃)に60秒間手を浸す。 B.冷たい水( 14℃)に90秒間手を浸す。ただし、最後の30秒間は徐々に水温が上昇する。 被験者にもう一度実験するとしたらどちらが良いかと聞くと、Aを選ぶのが自然に思える(体験している「苦痛の総量」はAの方がはるかに小さい)。しかし、被験者の大半はBを選

    思い出の写真が消えるとしても旅行にいくか? — 顧客”記憶”のデザイン
    emj1025
    emj1025 2017/10/30
  • Google Homeに意図が伝わらないもどかしさ クラウドに履歴が残る悩ましさ

    Google Home」は、「OK Google」または「ねぇ Google」と呼び掛けると聞き取りを行うモードになり、続けてリクエストを行うと、その内容に合ったアクションを実行してくれる。 聞き取りを行っている最中は体天板の4色のLEDがクルクルと回り、聞き取りと解釈が終わって返事をする際はLEDが点滅状態に移行する。この動きはキャラクター性があり、なかなかユーモラスだ。 もっとも、このLEDが目視できない位置から話し掛けた場合、きちんとこちらの音声が受け取られたのか確かめる術がない。暗い部屋であれば、LEDの明かりが天井や壁面に反射することで察知できなくもないが、よそ見をしていてはそれもできない。可能性としては、ACアダプターが抜けた状態の製品に必死に話し掛けるという、マヌケな事態も起こりうるわけだ。 実は初期設定ではオフになっているのだが、Google Homeにはリクエストの

    Google Homeに意図が伝わらないもどかしさ クラウドに履歴が残る悩ましさ
  • 「所謂」←なんて読む? みんなの「それっぽい誤読」大集合

    前回記事で募集した、わかっているのについ間違えて読んでしまう・途中まで間違えて読み方を覚えていたために、いまだに引きずられてしまうといった「それっぽい誤読」が大集合しました! やはり読者のみなさんも、「それっぽい誤読」に苦しめられた経験がおありのようで……。では、ここで披露して笑い飛ばして誤読を供養しちゃいましょう。

    「所謂」←なんて読む? みんなの「それっぽい誤読」大集合
    emj1025
    emj1025 2017/10/30
  • 雨の日の傘立てと店の対応について

    店に入るときに傘立てに傘を置くと盗難される場合がある。しかし殆どの店では傘の盗難は『自己責任』であり、店側は対応しない。 俺はそれが嫌なので大体いつも店の入り口にある傘専用ビニール袋に傘を入れて持ち込むのだが、 時々ビニール袋を置いていない店がある(個人店など)。その場合は仕方なく傘の水を丁寧に払ってから入店するようにしているが、 店主から「床が濡れるので傘は持ち込まずに傘立てに置いてください」と言われる場合がある。なのに盗難は自己責任であるという。 どうすればよいのか。

    雨の日の傘立てと店の対応について
    emj1025
    emj1025 2017/10/30
    その気持ちよくわかる