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ブックマーク / xtech.nikkei.com (7)

  • みずほ銀行窓口業務ストップの真相、DC切り替えをためらい障害が長期化

    みずほ銀行で2021年8月20日、営業店の窓口業務が全面停止するトラブルが発生した。前日の19日午後8時53分ごろに営業店端末と勘定系システムをつなぐサブシステムで、データベース(DB)サーバーがディスク装置の故障をきっかけに停止したためだ。待機系DBサーバーへの切り替えも失敗、副データセンター(DC)に処理を切り替えた。副DCへの切り替えに着手するまで11時間超を要し、業務開始に間に合わなかった。 みずほ銀行で2021年8月20日、全463店舗で営業店端末や店頭のタブレット端末が使用不能になった。午前9時の開店から午前9時45分までは全ての店頭取引ができなくなり、その後も午前11時58分まで融資や外国為替(外為)の一部取引ができなくなった。営業店端末などと勘定系システム「MINORI」をつなぐサブシステム「業務チャネル統合基盤」が前日の8月19日午後8時53分ごろに停止したためだ。 業務

    みずほ銀行窓口業務ストップの真相、DC切り替えをためらい障害が長期化
    emo210myu
    emo210myu 2021/09/24
    "新しいミラーディスクを作るために、スペアディスクへのデータコピーも始まった。しかし午後8時52分、ミラーディスクも故障してしまう" 読んでいてつらい
  • 駄目なテストの回避策

    ソフトウエアテストをきちんとできないと、バグだらけのシステムになってしまう。ところが世の中には駄目なテストに陥っている現場が少なくない。実務を通じて分かったより良いソフトウエアテストの方法について、テスト専業ベンダーのプロフェッショナルが解説する。 それを確認するのは単体テスト?結合テスト?混乱しがちなテストレベル 外注先から納品された単体テスト済みモジュールで、結合テストの段階でバグがたくさん発見された。来、単体テストで摘出すべきバグなのに――。システム開発の現場では、こうした問題がよく起こる。「どこからどこまで何をテストするのかが単体テストか」という認識が、元請け企業と下請け企業の間で異なるのが原因だ。 2018.02.07 テストケースの記述、システム開発現場でバラバラになる理由 設計者ごとに異なるテストケースを作成していて、記載粒度が異なっていたり、テスト対象機能やテスト条件に抜

    駄目なテストの回避策
  • AIとIoTのエンジニア不足が深刻化、国が育成に本腰

    AI人工知能)やIoT(インターネット・オブ・シングズ)などの新技術を活用したデジタルビジネス創出に取り組む企業が増えている。一方で、それらを担うエンジニアの不足が深刻化している。情報処理推進機構(IPA)が2017年4月に公開した「IT人材白書2017」では、「IoTやビッグデータ、AIなどに携わる人材」を「確保できている」と答えたユーザー企業はわずか1.6%、IT企業やネットサービス企業でも2%台にとどまる。 そんな中、こうした技術の習得を国が後押しする制度が始動する。経済産業省と厚生労働省が連携し、両省が認定する講座の受講者に対して最大で受講費用の7割を補助する予定だ。金額の上限は年間で56万円に上る。新技術習得によるキャリアアップを目指すエンジニアにとっては、見逃せない制度になりそうだ。 主に30~40代技術者向けの実践的講座を認定 今回のスキル習得支援は、経産省による講座の認定

    AIとIoTのエンジニア不足が深刻化、国が育成に本腰
  • ラズパイがファイアウォール付き無線LANルーターに変身、「LEDE」で簡単に

    4000円台のPCボード「Raspberry Pi(ラズパイ)」をファイアウォール付きの多機能な無線LANルーターに仕立てられるの専用OSが「LEDE」です。ラズパイシリーズで動作するOSイメージを使って簡単に導入できます。 LEDEは、オープンソースのルーターOS「OpenWrt」の派生品です。ラズパイシリーズで動作するOSイメージファイルを提供しています。家のOpenWrtはラズパイ3で動作するイメージファイルは提供していません。 LEDEをインストール LEDEをインストールするには、まず公式サイトからOSのイメージファイルを入手します。「Downloads」リンクから「Stable Release builds」-「17.01.2」-「targets」-「brcm2708」-「bcm2710」をたどっていくと、2017年9月14日時点の最新版「lede-17.01.2-brcm2

    ラズパイがファイアウォール付き無線LANルーターに変身、「LEDE」で簡単に
  • 猿まね大国ニッポンの転落、後進国化を暗示するITベンダーの惨状

    少し前からIT業界の人と話していて、気になることがある。例えば「韓国のサムスン電子や中国のファーウェイはすごいね」といった話になると、必ず眉をひそめて「あんなの、米国の猿まねでしょ!」「コピーキャットのどこがすごいのか」とムキになって言い返す人が増えてきたことだ。そんな人も立派なビジネスパーソン。Twitterなどでの裏の顔を知らないから断言できないが、おそらく反韓・反中感情を持っているわけではないはずだ。 いやぁ、由々しい事態である。断っておくが、私は何も「日韓友好、日中友好の観点から問題」と憂いているわけではない。私の問題意識からすると、そんなことは小事である。「かつては猿まね大国ニッポン、その日のビジネスパーソンが何を言っているのか。日企業特にITベンダーが世界で負けるのは、猿まねができなくなったからだぞ」。私は立派なビジネスパーソンとケンカしたくないので黙っているが、当は声を

    猿まね大国ニッポンの転落、後進国化を暗示するITベンダーの惨状
  • インストール不要のリモートデスクトップソフト、ケボウソフトウェアが提供開始

    写真2●KeBO Remote Desktopの起動画面(左はサーバーモードを選択した場合の設定画面、右はクライアントモードを選んだ場合の設定画面) ケボウソフトウェアは2014年1月20日、インストール不要で使えるシンプルなリモートデスクトップ操作ソフト「KeBO Remote Desktop」(KeBORD、写真1)を発表、同日ダウンロード提供を開始した。無償で利用できる。別途、カスタマイズや機能拡張オプションなどの有償サービスの提供を予定する。 KeBORDは、Windowsをリモート操作するためのリモートデスクトップソフト。最大の特徴は、インストールが不要で、実行形式ファイル(EXE、DLL)を起動するだけで利用できるなど、シンプルに作られていること。リモート操作される側(サーバー)とリモート操作する側(クライアント)も、同一のプログラムで実現している(写真2)。 リモートデスク

    インストール不要のリモートデスクトップソフト、ケボウソフトウェアが提供開始
    emo210myu
    emo210myu 2014/01/21
  • “ややこしい”Android

    Androidの勢いは増すばかりだ。米IDCが3月29日に発表した市場予測によると、2011年のスマートフォン出荷台数は前年比5割増しになる見込みで、Androidのシェアはそのうち4割に達するという(関連記事)。iPhone/iPadはもちろん、長い間スマートフォン市場をけん引してきたSymbianも抜き、トップに立つ見込みである。 その一方で、かねてから言われてきた“Androidの混在問題”が、いよいよややこしくなってきた。Androidの混在は、大きく二つある。一つは、バージョンの混在。もう一つは、ディスプレイの混在だ。 バージョンの混在 Androidは、バージョンアップのペースが速い。国内初のAndroidスマートフォン「HT-03A」に当初搭載された「1.5」がリリースされたのが、2009年4月。その後、「1.6」(2009年9月)、「2.1」(2010年1月)、「2.2」(

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