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ブックマーク / hakobe932.hatenablog.com (7)

  • リアクティブプログラミングの技術を用いてマウスストーカーを実装する - はこべにっき ♨

    古き良きインターネットアプリケーションであるマウスストーカー*1をリアクティブプログラミングの技術を活用して実装してみるという取り組みをしましたのでご紹介します。リアクティブプログラミングというと主語が大きめですが、ここではbacon.jsを使ってるくらいの意味です。 できたもの まずは完成したマウスストーカーを紹介します。チェーンのように連なった星がマウスカーソルの軌跡を辿ってついてきます。工夫してうごかすとなかなか綺麗です。下のボタンを押すと実際にこの画面でマウスストーカーを有効にすることができます(requestAnimationFrameに対応したPCブラウザのみ)。いろいろ動かして遊んでみてください。 このページでマウスストーカーを有効にする 実装 このマウスストーカーがどのように実装されているか紹介します。ソースコードはGitHubに公開していますので、適宜ご参照ください。手元

    リアクティブプログラミングの技術を用いてマウスストーカーを実装する - はこべにっき ♨
  • ScalaでWebアプリケーションのエラー処理を綺麗に書く - はこべにっき ♨

    Play Frameworkにおいて、POSTリクエストから得られたbody中のパラメータをもとに何か処理をするというよくあるコードを、ちょっと整理して見やすくする方法を学んだのでメモがてら御シェアさせていただきます。Playのリクエストハンドラを書くときに頻繁に現れたので、例がPlayのコードになっているけど、内容的にはScala全般的な話だと思う。Scalaプロみたいな人にはまったく新しいことはないと思う。 題と関係ないけど、YAPCScalaの話をするかもしれません。言語自体の話よりかは採用理由とか開発フローの話を、これまでのPerlでのWeb開発を踏まえて話す感じになりそう。Scala In Perl Company : Hatena - YAPC::Asia Tokyo 2014 さて、題ですが、話題の対象になるのは以下の様なPlayFrameworkのコードです。 def

    ScalaでWebアプリケーションのエラー処理を綺麗に書く - はこべにっき ♨
  • golangで書かれたプログラムのメモリ使用状況を見る - はこべにっき ♨

    golangにはpprof用のプロファイルデータを出力できるライブラリが標準でついてくるので、それらを使うことでメモリの使用状況を調べることができる。中でも、net/http/pprofが手軽で便利だった。 net/http/pprofをプログラムに組み込むことでダイナミックなプロファイル情報をWebブラウザで表示してみることができる。使い方は、ライブラリの解説ページにあるとおりなんだけど、プロファイルを取りたいプログラムで import _ "net/http/pprof" とimportしたあと、main関数などで go func() { log.Println(http.ListenAndServe("localhost:6060", nil)) }() と書いておくと良い。 この状態でプログラムをbuildして実行する。プログラムの実行中に、http://localhost:606

    golangで書かれたプログラムのメモリ使用状況を見る - はこべにっき ♨
  • go言語によるhtmlcat実装 htmlcatgo の紹介 - はこべにっき ♨

    go言語の勉強に、motemenさんが作ったhtmlcat(標準入力をブラウザで tail -f できる htmlcat というのを書いた - NaN days - subtech)をgoで実装してみました。この記事ではhtmlcatgoの紹介と実装の見どころについて解説します。 htmlcatgoの紹介 htmlcatgo は、標準入力をブラウザ上でtail -fできるソフトウェアです。元祖htmlcatの使い方とほぼ一緒です。 $ tail -f /var/log/messages | htmlcatgo のように実行すると、 2013/12/16 08:15:02 htmlcatgo: http://localhost:45273のようにURLが表示されます。これをブラウザで表示すると、画面にtail -fの結果がリアルタイムで流れてきます。元祖htmlcatにある --execオプ

    go言語によるhtmlcat実装 htmlcatgo の紹介 - はこべにっき ♨
  • Go言語の気に入ったところ/気に入らなかったところ - はこべにっき ♨

    二日間ほど集中してgo言語でコード書いたので、その間に感じたことをまとめてみます。普段はだいたいPerlJavaScriptでWebアプリケーションを書いています。 まとめの要約 go言語良い Webアプリケーション書くならPerlとかRubyが良い PerlとかRuby書ける人がミドルウェア書くならgo言語良い 気に入ったところ コンパイルエラーが親切 たとえば気楽な気持ちで以下のようなコードを書くと package main import ("fmt"; "net/http"; "log") func main() { resp := http.Get("http://hatenablog.com/") fmt.Println(math.Pi) } 以下のように丁寧に問題箇所を教えてくれます。 ./hoge.go:6: imported and not used: "log" ./h

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  • なるほどUnixプロセス読んだ - デーモン化のためのdouble fork - はこべにっき ♨

    なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎を読みました。UNIXプロセスの話、特に実用的なforkの利用方法についての話がコンパクトにまとまっていてわかりやすかったです。あまり詳細に踏みこんでいるという感じではないけど、とっかかりにこのにあるような知識があるのは良いと思いました。(シェルスクリプトから"foreman start"したときにCtrl-Cで終了できない現象の解説 - はこべブログ ♨ではまる前に読んでおいたら、もっとはやく問題解決できたと思います。) 第18章 デーモンプロセスに関係して二回目のforkについていろいろ調べたので、せっかくなのでメモを残しておきます。*1 第18章 デーモンプロセス では、プロセスをデーモン化するために必要な手順が丁寧に説明されています。その中で、プロセスを制御端末から切り離す手順として以下のようなコードが紹介されていました。

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  • シェルスクリプトから"foreman start"したときにCtrl-Cで終了できない現象の解説 - はこべにっき ♨

    シェルスクリプトから"foreman start"したときにCtrl-Cで終了できないという現象に遭遇しました。なぜこのようなことが起こったのかについて調べてみたので解説します。一見不可解におもえるプロセスの振舞いをUNIXプロセスの仕組みをひもとき説明してみたというおもむきの記事です。 概要 foremanはシェルスクリプトから、"foreman start"のように起動したときにCtrl-C終了できません。シェルスクリプトでなくてもssh経由で ssh -t host foreman start のようにした場合でも同様の問題が発生します。これは、foremanがsetpgrpシステムコールを呼び出してプロセスグループのリーダになるという動作をしていたのが原因でした。 現象 以下のように "foreman start"をシェルスクリプトから実行すると、Ctrl-Cによりforemanを

    シェルスクリプトから"foreman start"したときにCtrl-Cで終了できない現象の解説 - はこべにっき ♨
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