タグ

ブックマーク / techracho.bpsinc.jp (4)

  • Ruby: mallocでマルチスレッドプログラムのメモリが倍増する理由(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

    要約 メモリ断片化は測定や診断が困難ですが、驚くほど簡単に修正できることもあります。マルチスレッドのCRubyプログラム(mallocのスレッド単位メモリアリーナ)におけるメモリ断片化の原因を追ってみましょう。記事のボリュームは3343語、20分程度です。 単純な設定変更だけで問題を完全に解決できることはめったにありません。 私の顧客のSidekiqプロセスが大量のメモリを消費していたことがありました(1プロセスあたり1 GB程度)。開始当初の各プロセスは300MB程度でしたが、時間の経過とともにじわじわと肥大化してほぼギガバイトレベルにまで達したところで落ち着き始めました。 私は顧客にMALLOC_ARENA_MAXというたった1つの環境変数の変更を依頼しました。「2に設定してください」と。 プロセス再起動後、「じわじわ肥大化」現象はピタリと止みました。プロセスのメモリ使用量は以前の半

    Ruby: mallocでマルチスレッドプログラムのメモリが倍増する理由(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
  • 開発チームを苦しめるマイクロサービス(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

    概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Microservices Will Mess Your Team Up 原文公開日: 2018/01/10 著者: James Thompson 「なぜAmazonはマイクロサービスに舵を切ったのか?」も参考にどうぞ。企業のトップが経営判断としてマイクロサービスを強力に推進したことが重要であると思えます。 マイクロサービスは多くのチームで人気を博しています。しかし、ソフトウェア開発のパターンは、このアーキテクチャパターンの周辺で今も流動を繰り返しています。このギャップはここ数年で相当埋められてきましたが、それでも質の低い実装を生産するチームがあまりにも多すぎます。 マイクロサービスは、しばしばモノリシック(一枚板)アプリの対極に位置づけられます。この対比は有用な反面、素朴に過ぎるとも言えます。マイクロサービスというソフトウェア設

    開発チームを苦しめるマイクロサービス(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
  • Railsは2018年も現役か?: 前編(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

    次記事: Railsは2018年も現役か?: 中編(翻訳) 概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Is Rails still relevant in 2018 ? 原文公開日: 2018/08/16 著者: equivalent 記事は3分割しました。画像は元記事からの引用です。 Railsは2018年も現役か?(翻訳) Rubyから別の何かに乗り換えることを検討中のWeb開発者から、数日前にこんなメールを受け取りました。 まったく新規から始めるとしたら、バックエンドにRubyかElixirかJSのどれを選ぶ? このメールで他に重要と思われる部分は、現在の彼はもっぱら自分のサイドプロジェクトに関心を寄せていることと、主な懸念点は開発速度と開発のしやすさであるということです。 メールに返信を書き始めたのですが随分と長くなってしまったので、この際記事にすることにしました

    Railsは2018年も現役か?: 前編(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
  • Ruby on Rails 4.0.1リリース!大量のバグ修正、3系からの移行も少し簡単になりました|TechRacho by BPS株式会社

    2013.11.02 Ruby on Rails 4.0.1リリース!大量のバグ修正、3系からの移行も少し簡単になりました 日、Ruby on Rails 4.0の最初のアップデートである、Rails 4.0.1がリリースされました。 6月に4.0がリリースされてから約4ヶ月、かなり久しぶりのアップデートとなりますが、どのような変更が含まれているのでしょうか。 まとめ 量が多いので最初にまとめです。 今回のリリースは大量のdiffを含みますが、そのほとんどは細かいバグ修正です。 Railsのリリース時期的には3.2.13 → Rails 4.0.0 → 3.2.14 → 3.2.15 → Rails 4.0.1となるため、3.2.14以降で適用されていた細かい修正も取り込まれています。4系が3系にようやく追いつきました。 4系はなんかデグレっぽいバグや非互換が多いなーと思っていた箇所が、

  • 1