■ 小学生にセキュリティ警告を無視させる埼玉県 埼玉県が「わくわくこどもページ」というWebコンテンツを提供している。アクセスカウンタが22万を超 えていることからして、県下の小学校で社会科教育の教材として使わされてい るのかもしれない。 ここに「クイズ」というコーナーがある。 そして、クイズの問題文と答えの入力の画面の「次へ」ボタンのところに、 図1のように書かれている。
インターネットにおける電子商取引のリスク インターネットが急速に普及し、商取引のインフラとしても当たり前のように使われるようになっている。特に最近ではASP(Application Service Provider)という形態でマーケットプレースの提供なども目立つようになってきている。 これに伴って、どのように電子商取引におけるセキュリティを保ち、安全性を確保するのかが大きな課題になっている。ここではまず、インターネットというインフラを電子商取引に使用する場合に、どのようなリスクが存在するのかを考えてみよう。主に以下の4つがそのリスクとして考えられている。 「盗聴」については解説するまでもないだろう。電子商取引においては企業のデータや取引データなど、他人に知られては困るものが飛び交うことになる。これらのデータを他人が盗み見てしまうというのがこの「盗聴」である。 上記の「盗聴」がインターネッ
■ ソニー銀行がアドレスバーとステータスバーを出すようになっていた 久しぶりにソニー銀行を利用しようと したところ、 ログイン画面でアドレスバーとステータスバーが現れるようになっているのに 気づいた。 いつからだろう? と調べてみると、 お知らせが11月15日に出ていた。そこにこう書かれている。 「フィッシング詐欺」にご注意ください, ソニー銀行, 2004年11月15日 お客さまがアクセスしているページが正当な当社のウェブサイトであることをご確認いただくために、ログイン時やログイン後のサービスサイトの一部において、ブラウザーウィンドウ上部のアドレスバー、下部のステータスバーを表示するようにウィンド ウ表示方法の変更を行ないました。 なにはともあれよかった。 他の金融機関がどうなっているか、今一度全部調べてみるとよいかもしれない。 関連記事等: ITコマースの脆弱な現実と危機回避に向けた展
公開鍵基盤とはいったい何だ Public Key Infrastructure(PKI)は、一般的な日本語訳では「公開鍵暗号基盤」もしくは、「公開鍵暗号方式を利用したセキュリティインフラ」だと言われる。しかしそういわれても、その実体や機能はさっぱり伝わってこない。 一方で、電子署名法の施行や電子政府構想など、社会的にPKIの重要度が確実に高まってきている。いったいPKIとは何なのだろうか、この記事は、わずか5分でその疑問をすっかり解決することに挑戦した。 PKIの分かりにくさは、主に複数の技術の組み合わせであることと、インフラであるがゆえのつかみどころのなさに起因する。しかし、そのコンセプトはそれほど複雑ではない。さっそく説明を始めよう。
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