ニューヨーク住人によるビジネス・観光・生活情報など。ご依頼・ご相談はお手数ですが下記「お問い合わせ」からメールでお願いします。 by NY_Liberty
印刷 地球上で最初に生命ができたところは、海の中ではなく、海底より下の、水分が極めて少ない地中だった――。そんな可能性を示す研究結果を物質・材料研究機構(茨城県つくば市)と東北大のチームが発表した。 研究チームは、海底下の高温・高圧の環境を再現する装置に、単純なアミノ酸であるグリシンやアラニンを入れて観察。複数のアミノ酸が結びついたたんぱく質の部品、ペプチドができるのを確認した。ペプチドは水が豊富だと分解してしまうが、水がほとんどない条件だと、長く存在することがわかった。 チームは、アミノ酸は隕石(いんせき)が海水と反応してつくられ、これが泥や砂などとともに海底に厚く堆積(たいせき)したと推定。38億〜40億年ほど前、アミノ酸からペプチド、たんぱく質へという「分子進化」が、堆積した層内の水分が極めて乏しい環境で進み、生命誕生につながったと結論づけた。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いた
印刷 大阪市此花区の整骨院内の柔道教室で指導した小学1年生の男児(当時6)を死なせたとして、業務上過失致死罪に問われた整骨院元院長の阪本剛被告(36)の判決が5日、大阪地裁であった。中川博之裁判長は「安全に十分配慮しないまま、危険な指導を続けた」と述べ、求刑通り罰金100万円を言い渡した。 判決によると、阪本被告は昨年11月10日、男児が受け身を十分にとれないのに立ち技を連続してかけて頭部を激しく揺さぶり、脳腫脹(しゅちょう)で死亡させた。 柔道について、中川裁判長は「生命にかかわる事故が起きやすいスポーツだ」と指摘。そのうえで「被告は男児が受け身などの単調な練習に飽きて教室をやめてしまうと考え、投げ技の稽古や乱取りといった危険な指導を続けた」と判断した。一方で「被告が男児の成長を願って柔道の指導をする中で起きた事故であり、謝罪のために遺族を何度も訪ねるなど反省している」と述べた。
印刷 東京都の猪瀬直樹副知事は4日、ベトナムのハノイで、現地の水道公社と浄水場を建設するプロジェクトを進めていることを明らかにした。来年度、着工して約5年後に日量15万トンの給水をめざす。出資比率などは協議中。都によると、自治体の水道事業の技術を海外に売り込む「水ビジネス」で、本格的な浄水場建設は初めてという。 都出資の第三セクター「東京水道サービス」と、日本の民間水処理会社、ハノイ市水道公社が合弁会社を設立する。ハノイ市郊外のドン川の表流水を水源とする浄水場を建設し、維持管理も担うという。 ハノイ市は、経済成長に伴う工場進出や人口増にインフラ整備が追いつかない状況。都の水ビジネスを進めてきた猪瀬副知事は「将来は30万トン供給する予定で、本格的な海外進出になる」と話した。都はノウハウを生かして国際貢献するとともに、収入を都の水道事業に還元したい考えだ。 関連リンク儲けすぎ?都水道局
印刷 香港紙サウスチャイナ・モーニングポストは5日、昨年のノーベル平和賞受賞者で服役中の中国人権活動家、劉暁波(リウ・シアオポー)氏が9月、父親の法事のため一時帰宅を許可されたと伝えた。刑務所での家族との面会も再開した模様で、受賞1周年で関心が高まる中、当局が配慮を示した可能性がある。 同紙は、劉氏の兄弟の話として伝えた。死去した父親の初七日のため、9月18日、遼寧省大連にある親族宅に約30分ほど滞在したという。劉氏は元気そうな様子だったという。 香港の人権団体、中国人権民主化情報センターなどによると、9月28日には兄弟3人が約1年ぶりに収監先の錦州刑務所での面会を許可された。それに先立ち、軟禁されている妻の劉霞氏が劉氏との面会を許されたとの報道もある。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます関連記事孔子平和賞、今年は選考中止 ノーベル平和賞の中国版(9/30)劉暁波氏拘束は世界人
「福島県内から長野県に避難したこども130人中10人(7.7%)に甲状腺機能の変化」(信濃毎日新聞)http://t.co/UulLpOsg (この記事は現在新聞社HPでリンク切れし、こちらhttp://bit.ly/1ysprv5 で読むことができます。2件転載されている記事の上の方)という新聞記事に対する内分泌代謝内科医の@big_tree_go さんのコメントを見かけましたので、これを軸に目についたあちこちの議論をまとめてみました。臨床検査の基準値や正常範囲の決まり方や意味についてよく理解する事が大切だと感じました。まとめの最後から2番目のセクションに@_pseudoctor さんの明快な解説を掲載させていただきましたのでぜひご一読ください。 今回サイログロブリンが検査項目に入っていたのはヨウ素131による甲状腺の細胞の破壊の有無(細胞が破壊されれば血液中に出てくる)をチェックするの
携帯ゲーム開発会社のブレイドソフト(本社・東京)は4日、携帯電話・スマートフォンで遊べるソーシャルゲーム「グリー退会」が公開から13時間で100万ダウンロードを達成したと同社のウェブサイトで発表した。ユーザー数は現在も1分当たり200人の割合で増えており、ソーシャルゲーム史上最速・最高記録の更新はほぼ確実だ。 「グリー退会」は、大手ソーシャルサイト「GLEE(グリー)」を無事退会することが目的のゲーム。画面の指示にしたがって退会手順を踏んでいくと絶対に退会できない仕組みになっているのが特徴だ。例えば退会画面のアンケートで、退会理由から「ゲームがつまらない」を選ぶと、他のゲームを薦める画面に転送されて退会できない。また「機種変更のため」を選ぶと「機種変更しても退会しなくていいよ」というメッセージが届き、やはり退会できない仕組みになっている。 ゲーム公開後まもなく、誰一人として退会に成功した人
JR東日本は10月4日、山手線車内でスマートフォン向け情報を配信する実験「山手線トレインネット」を開始した。 山手線トレインネット「試行中」のステッカーを貼った実験車両 車内の快適性向上を目指した研究開発を進めている同社。列車に乗車中のスマートフォン利用客へ、現在位置に応じた運行情報や沿線情報などをリアルタイムに配信するシステムの開発に取り組んでいる。 今回、約1カ月間にわたり実験を行う「山手線トレインネット」。期間中、山手線1編成に同社フロンティアサービス研究所が設計・試作した「車両内でのパーソナルな情報提供システム『infoPiC』」を搭載し、該当車両乗車中の乗客のスマートフォンに向けて、現在位置に基づいた情報を配信する。iPhone、Androidに対応し、アプリも用意。利用方法はホームページで確認できる。併せて、実験車両の現在走行位置もPCやスマートフォンで確認できる。 コンテンツ
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