アフガニスタンでイスラム主義組織タリバンが政権づくりを急ぐ中、同国出身の元米軍協力者でアフガン人の退避を支援するイスマイル・カーンさん(35)が、米西部ワシントン州の自宅で本紙の取材に応じた。復権を機に会見などでは柔軟路線を見せるタリバンだが、旧政権時代には激しい人権抑圧も行っており、国際的な監視が弱まれば態度を変えると危機感を強調。米CNNテレビによると、カーンさんは本紙の取材後、出国希望者を助けるためアフガンに向かった。(米西部ワシントン州で、吉田通夫、写真も)
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