なりたい自分リスト、できないことリスト 仕事が上手くいかないと、焦り、ストレスに繋がりやすい。ストレスが重なると自分はもう何も出来ないダメな子で、この目の前の仕事を回避したほうが良い(自分なんかがやってちゃダメだ)と思うようになる。真面目な人ほどそうなる。 なぜなら、真面目な人ほど理想の状態をきちんと思い描いているからだ。どうありたいか、何ができるようになるべきか、リストをつくったりする。このなりたい自分リストが思いの外、仕事の熟達を阻む。 なりたい自分よりむしろ、自分のダメな状態、苦手でよくミスすることをリストアップしている方が仕事の成果には繋がりやすいと感じる。苦手に感じる自分の姿をイメージするのは嫌な人もいると思うが、できないことリストは人に見えるところに置いておくくらいが良い。周囲の自分への理解が自ずと深まる。 ドラッカー風エクササイズ(B面) 「ドラッカー風エクササイズ」という、
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