ただ宿泊するだけではなく、客室や施設内で美術作品を楽しめるアートホテル。新規オープンが目立つこれらのホテルから注目のホテル・旅館をピックアップしてご紹介します。 菅木志雄の作品を常時約300点展示する「板室温泉 大黒屋」 リゾート地として有名な栃木県の那須高原にある「那須温泉」。ここには効能・泉質が異なる7つの湯「那須七湯」があることでも知られるが、創業468年の老舗旅館「板室温泉 大黒屋」ではそのうちひとつを楽しめる。 「保養とアートの宿」をテーマに掲げる旅館敷地内には美術館とギャラリーが併設され、「倉庫美術館」では現代美術作家、菅木志雄の作品を常時約300点展示。そして旅館内にある「大黒屋 サロン」では、現代美術、陶芸、工芸など毎月異なる作家の展覧展が開催されている。 アートホテルの先駆け「ホテル アンテルーム 京都」 2011年、築23年の元・学生寮をコンバージョンしオープンしたのが
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