ロシア宇宙科学研究所の科学者、レオニド・サンフォマリティ氏は、金星に生命体が存在している可能性を示唆する証拠を見つけたと発表した。 レオニド氏が見つけた証拠は、昔ソビエト連邦(現ロシア)が行っていた金星調査プロジェクト「ベネラ計画」の時に撮られた写真に埋もれていたという。 ベネラ計画とは ソビエト連邦(現ロシア)は金星探査のために「ベネラ計画」を発足し、1961年から1983年まで、惑星探査機「ベネラ号」を16回打ち上げた。 この探査計画で、他の惑星大気圏への探査機の投入、惑星表面への軟着陸、惑星表面からの映像転送、高解像度レーダーによる惑星表面の地図の作成など、さまざまな人類初の試みが行われていた。 この画像を大きなサイズで見るベネラ号の着陸位置 wikimedia commons 最新の復元技術で写真を解析したところ地球外生命体の姿が? 探査機は金星の地表撮影に成功したものの、その多く