著/J1N1(@J1N1_R1) 私は『ガールズ&パンツァー』(以下、ガルパン)が苦手だった。 「え?そんな人いるの?」 と一部に言われそうなものだが、実際苦手だった。TVシリーズからOVA、劇場版まで全部見た上で、本作が完成度の高いアニメであることは認めるが、でもある一点においてのみ苦手だった。 ところが先日、劇場公開されている『ガルパン』の最終章第二話を見て、その考えを完全に改めた。 少なくとも、この最終章第二話は私が苦手だと感じていた部分がむしろ完全に救われていて、端的にいうと普通に劇場で人目憚らずボロボロ泣いてたのである。仮にも一度「苦手」と思わせた作品に対して、ここまで評価を変えるということが果たして可能なのかと素直に疑問を抱いたほどだ。 本来、このように作品を、特に同一シリーズで対比させるのはあまり喜ばしいものではない。特にガルパンおじさんを前にして比較すれば「うるせえ、ガルパ
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