2日正午ごろ、千葉県にある千葉火力発電所で火事がありました。火事の影響かはわかりませんが、この発電所の3号機の一部が運転を停止しています。 警察と消防によりますと、2日正午ごろ、千葉火力発電所の職員から、「タービンの軸受けから油が漏れて火が出ている」と119番通報がありました。 通報を受けて、消防車16台、救急車1台が出動しましたが、午後0時半すぎに警察官が到着したところ、火はすでに消し止められていたということです。ケガ人や逃げ遅れた人もいないということです。 この火災の影響かはわかりませんが、発電会社のJERAによりますと、この発電所の3号機の一部が緊急停止しているということです。 経済産業省の担当者は、「土曜日なので、平日に比べて電力需要が少ないことから、ただちに需給に影響が出るとは考えていない」としています。