OpenAIは2023年8月28日(米国時間)、ChatGPTをシンプルで安全な方法で組織に取り入れることができるという「ChatGPT Enterprise」サービスの提供を開始した。 暗号化によって企業のプライバシーを保護 ChatGPT EnterpriseはSOC 2(Service Organization Control Type 2) に準拠しており、全ての会話は転送中および静止時に暗号化されるという。「企業のプライバシーは保護され、ChatGPT Enterpriseのビジネスデータや会話から学習することはない。新しい管理コンソールでは、チームメンバーを簡単に管理でき、ドメイン認証やSSO、利用状況のインサイトを提供し、企業への大規模な展開ができるようになる」(OpenAI) 関連記事 就活でも活躍するChatGPT、さらに重要性が増す「面接での見極め」 レバレジーズ レバ