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ブックマーク / ncode.syosetu.com (6)

  • 拝啓 エタりそうな作者様、エタが嫌いな読者様。これがなろうの現実です。

    エタりそうな作者様、エタが嫌いな読者様 拝啓 木々の芽吹きに春を感じるこの頃ですが、皆様のところではいかがでしょう。そちらでは、桜はもう咲きましたでしょうか。 さて皆様、突然ですが『エタ』という言葉をご存じでしょうか。エタとはエターナルのことで、小説家になろうにおいては完結しない連載作品の事を指しています。 日はその『エタ』について皆様にお伝えしておきたいことがありました故(ゆえ)、筆を執った次第です。 同封した画像の1つ目をご覧ください。 これは小説家になろうに投稿された連載小説の状況を投稿年度別に集計したものです。ここでのエタの定義は、『更新が1年以上ない未完結の連載作品』とさせていただきました。 これを見て分かる通り、きちんと完結する作品は連載作品の20%から30%程度です。2016年、2017年はまだ更新している作品が多いですが、これも過去と同じように次第にエタると予想されます。

    拝啓 エタりそうな作者様、エタが嫌いな読者様。これがなろうの現実です。
  • なろう批判を批判する!  〜昨今のなろう批判ブームに対し、なろうを大して知らねーで語ってんじゃねーよ!!と思った古参が、にわか向けに、なろうが勝者になった理由と歴史を書きなぐる話〜

    テンプレ!チート!ハーレム!転生!異世界!山のような地雷と、一握りの宝石!なんなんだこの魔境はぁ? テンプレ的な話と、安易でレベルの低いアイディアや展開ばかり!しかもこれがウケるだって? 全く「小説家になろう」ってのは、実に浅くて、甘くて、レベルの低い作者の集まりだな…… こんなんがウケるようじゃあ、小説の未来もオワリだな!w ……ってちょっと待った!なんですか!その「浅い」上に「安易」な批判は!!! そんなにわか知識で語ってんじゃねーよ!つーか、にわかなら全然ましで、全く知らねえ見もしねえで、適当な脳内イメージでなろう語ってんじゃねーよ!っていう勢いのもと、なろうが出来る前から、ネット小説界隈に生息している「古参」だか「老害」だかの筆者が書き上げたエッセイです。 とってつけたようにテンプレの批判ばっかしやがって。その批判こそが「テンプレ」だっつーの! なろう作者は知識が浅いからテンプレし

  • ソ連の宇宙技術は最強過ぎたのだが、それを西側諸国が完全に理解したのはつい最近だった

    冷戦において最も激しく行われたのはミサイルの開発競争であったが、 このミサイル開発競争のために行われた宇宙開発における米ソの戦いは凄まじいものであった。 結果的に米国の勝利によって現在に至る……などといわれていたのは2000年前半まで。 2010年代においてロシアが大量に公開しはじめた宇宙技術関係の特許技術により、米ソの評価は完全に覆ってしまった。 公開されたデータによる最新の評価は「技術力のソ連」「金にモノを言わせてゴリ押しで結果だけ残した米国」というのが現状では極めて正しい評価である。 今回の小説内では米ソの技術力の差がいかほどにあって、どういう状況が生まれたかについて触れてみたい。 短編なのでそんなに話数は増えないはずであるが…… ラヴェル船長の受難とソビエト及びロシアだけが保有する衛生管理技術 2017/10/03 22:00(改) 少佐!減速できません!助けてください!……え?ソ

    ソ連の宇宙技術は最強過ぎたのだが、それを西側諸国が完全に理解したのはつい最近だった
  • ディスレクシア(失読症、難読症)の君へ

    突然ですが質問です。あなたはが読めますか?(YES/NO) もしが読めるのならば、あなたの生活はきっと希望に満ち溢れていることでしょう。あらゆる情報が視覚野から入ってきて、漢字が独立したイメージを持ち、自動的に情報が分類され、ニューロンの発火は言語野に到達し、豊かな表現として理解される。繰り返される記号着地の連続に心は踊り、流入する言葉はあなたの精神を揺り動かすことでしょう――もし、あなたがを読めるとすれば。 私はが読めません。 子供の頃は速読が出来て、単行一冊を三十分で読めました。実際、毎日、たくさんのを乱読しました。趣味読書であるという事に誇らしさを感じていました。しかし齢三十を前にして精神を病み、私の理解力は失われ、速読はできなくなりました。 いえ、もっと正確に言いましょう。私は一切のを読めなくなりました。そして愚かな私は、そのことをなかなか認めることができませんでし

    ディスレクシア(失読症、難読症)の君へ
    endo_5501
    endo_5501 2014/09/28
    結月ゆかりとかも良いのではないか
  • 【RE江戸書籍化】異世界から帰ったら江戸なのである【1~4巻発売中】 - 46話『はじめまして』

    雨次が九郎を訪ねたのは昼を幾つか過ぎたの時間だった。 母親を小石川の養生所に住まわせている今年で十二になる少年は、最近面構えに険や卑しさが抜けて、且つ子供らしいというより妙にすっきりした顔つきになっている。 特に眼が変わっている。据わっているのでも澄んでいるのでもなく、黒々とした瞳をしているのだが彼の左目だけがどうも淡黄色がかって見えた。 どこか、不吉な感じがするが…… 「──ああ、なんだったか。眼病の相談? 将翁に頼んだほうが良いが……あやつ最近見ぬからな」 「違いますよ。仕事を探してるんです」 「ほう」 まったく話を聞いていなかったので適当に合わせようとして失敗したが、ともあれ九郎は感心して頷いた。 進んで労働をしたがるとは奇特な人間も居たものである。資家を太らせる拝金主義の家畜め、とまでは思わないが。 とはいえ、当時の江戸からすれば雨次ぐらいの年齢でも丁稚奉公になっていても不思議で

    【RE江戸書籍化】異世界から帰ったら江戸なのである【1~4巻発売中】 - 46話『はじめまして』
    endo_5501
    endo_5501 2014/03/01
    「新たな見世物芸人、耳から歌う初音耳作。……彼は江戸中期に実在した人物である」 はは、そんな馬鹿な・・・
  • 異世界ツーリング

    編完結。外伝二話完結。 リストラで会社を首になり、とも上手くいかない32歳のエンジニア、伊勢修一郎。 彼は愛するススキのスポーツバイクに乗って、傷心を癒やす旅に出た。 北海道に行くはずだったが、ひょんなことから異世界にトリップ。相棒のバイクには意志が宿り、中世の砂漠の国を舞台に、行く先々で様々な出会いを経験していく。 基的にはアラビア風異世界を舞台とした、旅&内政&現代知識チート&技術チートものです。 戦闘もちょこちょこあります。 (8/22追記:2013,7.26投稿開始、8.19完結済み) (12月29日外伝二話完結)

    異世界ツーリング
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