「週刊新潮」の発売前日に速報が届く! メールマガジン登録 デイリー新潮とは? 広告掲載について お問い合わせ 著作権・リンクについて ご購入について 免責事項 プライバシーポリシー データポリシー 運営:株式会社新潮社 Copyright © SHINCHOSHA All Rights Reserved. すべての画像・データについて無断転用・無断転載を禁じます。
漫画家・高橋留美子の連載デビュー作『うる星やつら』。1981年から約5年間にわたり放送された同作の初代アニメシリーズは、昭和後期のマンガ・アニメ文化に多大なる影響を与えた作品の1つだ。そんな『うる星やつら』が令和の今、再びアニメ化されるに至ったのはなぜなのか。 放送中のTVアニメ『うる星やつら』のアニメ化立ち上げに携わった尾崎紀子氏と『うる星やつら』アニメ化時点での担当編集者・森脇健人氏(小学館)、現在の担当編集者・岡本吏莉氏(小学館)に制作の裏側を聞いた。 ――『うる星やつら』の完全新作アニメ化が決まった経緯を教えてください。 尾崎紀子(以下、尾崎) 小学館100周年という節目のタイミングが重なったことで実現しました。2019年の春先に「『うる星やつら』をアニメ化するチャンスがあるけど、どうしますか?」と、フジテレビのアニメ制作部に話がありました。 ――アニメ化が決まった当時の担当編集者
36年ぶりとなる完全新作テレビアニメ『うる星やつら』第1期(2クール連続放送でフジテレビ10月13日スタート 毎週木曜24時55分〜)の追加キャストが発表された。主人公・あたるの父を古川登志夫、あたるの母を戸田恵子、ラムの父を小山力也、ラムの母を平野文が担当。また、古川と平野は、80年代に放送されたテレビアニメで、あたる(古川)、ラム(平野)を演じており、令和の『うる星やつら』の世界では自身が演じたキャラの父母役で参加する。 古川演じるあたる父は、妻に頭があがらず父親としての威厳は低めという父親。古川は同作への出演について「生涯現役として、絶え間なくレギュラーの仕事を続けて行くのは容易な事ではありませんから、それは単純に嬉しかったですね。収録を終えて笑顔でスタジオを出てくる神谷さんを観た時、親の様な気持ちでホッとしましたし、いよいよ始まるのだなあという感慨がありました」とコメント。 鬼族の
「うる星やつら」は世にもまれな凶相の持ち主である高校生・諸星あたると、宇宙から舞い降りた“鬼っ娘”の美少女・ラムが出会うことから始まるラブコメディ。1978年から1987年にかけて週刊少年サンデー(小学館)で連載され、1981年から1986年にかけて古川登志夫が諸星あたる役、平野文がラム役のTVアニメが放送された。 完全新作のTVアニメは、小学館創業100周年を記念して制作されるもの。諸星あたる役は神谷浩史、ラム役は上坂すみれが務める。監督は「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」を手がけた高橋秀弥と木村泰大、シリーズ構成は「はたらく細胞」の柿原優子、キャラクターデザインは「おそ松さん」や「映像研には手を出すな!」の浅野直之、アニメーション制作は 「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズや「はたらく細胞」のdavid productionが担当。第1期は2022年放送予定だ。 キャストやスタッフの発表と
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く