一部女性誌の報道で突然、表沙汰となったテレビ東京の人気番組「開運!なんでも鑑定団」の司会・石坂浩二さんの降板問題。2年ほど前から石坂さんの発言がほとんど使われていなかったことも判明したが、その理由に関しては、諸説が飛び交う状態だ。真相を確認するため、同番組を立ち上げ、石坂さんと共に司会を担当した島田紳助さんに電話をしてみた。 友人としてならしゃべるよ突然、電話した理由を伝えると、紳助さんは「取材やったら勘弁して。次々に取材に来られたら、たまらんから。でも、友人としてなら何でもしゃべるよ。あくまでも友人としてだけど、そのことをテレビで正確に伝えてね」。紳助さんは、2011年の芸能界引退以来、個人的に交流を続けてきたボクを信じて、口を開いてくれた。 まず、10年前の忘年会で石坂さんと制作会社のチーフプロデューサーが口論になったという報道に対しては、「言われてみれば、『あったかな?』という程度の