tummygirlさんから、kanjinaiさんへの問いかけの記事が出されている。それに対しては、コメント欄で、kanjinaiさん自らが答えているので、終結ということだと思う。しかし、私はなんだか引っかかりを感じてしまった。 これはルサンチマンなのだろうかと思うが、どうも大学人フェミニスト(特に、大学に教えに来るジェンダー論の先生たち)に、いいイメージを持てていない。そして、そのイメージを持っていることを、大学人フェミニストが問題視しているのかもわからない。 というのは、私は以下のような文章を目にする機会があるからだ。大学で、ジェンダー/女性文学論を担当していることについての、文章である。学生たちを観察して、次のように述べる。 少しまえに漫画の『NANA』を読んだときに、もっとも必要で、もっとも欠けているのはフェミニズムだと思ったけれど(妊娠や中絶をめぐる登場人物の苦悩や疑問は例えば『2
民主党の小沢一郎代表が4日夕、都内の党本部で行った辞任表明の記者会見で、冒頭読み上げた「民主党代表としてけじめをつけるに当たり」と題したコメントは以下の通り。 民主党代表として、けじめをつけるに当たり、私の考え方を一言申し上げる。福田総理の求めによる2度の党首会談で、総理から要請のあった連立政権の樹立をめぐり、政治的混乱が生じたことを受け、民主党内外に対するけじめとして民主党代表の職を辞することを決意し、本日、鳩山由紀夫幹事長に辞職願を提出し、執行部をはじめとして同僚議員の皆様に私の進退を委ねた。 ひとつ。11月2日の党首会談において、福田総理は衆参ねじれ国会で自民、民主両党がそれぞれの重要政策を実現するために、民主党と連立政権を作りたいと要請するとともに、政策協議の最大の問題である、わが国の安全保障政策について、極めて重大な政策転換を決断された。 そのポイントは、1、国際平和協力に関する
4日16:00頃より予定されている小沢一郎代表の緊急記者会見を、以下のURLで中継・配信します。 <ライブ>16:00頃〜 300k http://asx.pod.tv/dpj/free/minsyu300.asx 56k http://asx.pod.tv/dpj/free/minsyu56.asx <ビデオ>17:00頃〜 300k http://asx.pod.tv/dpj/free/2007/20071104ozawa_v300.asx 56k http://asx.pod.tv/dpj/free/2007/20071104ozawa_v56.asx
30代で現役のオタクが臭うスレ 2 ttp://bubble6.2ch.net/test/read.cgi/cafe30/1091490487/l50 892名前: 1/2投稿日: 2007/08/27(月) 23:56:50 ID:GYPPHb8X 高校くらいまでライトノベル (当時そんな言葉なかったけど)すごく好きだった Dとかキマイラとかいうに及ばすグインとか 手当たり次第に読んでった 火浦功とか岬圭悟とか笹本祐一などなど ソノラマやスニーカー、早川、富士見ファンタジア いろいろ買ってきた でもさすがに高校出てラノベ読む機会減ってきて オーフェンやスレイヤーズが終わったと同時にラノベも 読まなくなった・・・ あらから15年ほど過ぎて、ふと 「イリヤの空、UFOの夏」 という作品を知った 大好きだった「妖精作戦・笹本祐一」への オマージュらしい(まだ読んでない) あの頃の本に夢中になっ
日経ビジネスに連載している、糸井重里さんの話が面白い! http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20071023/138300/ http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20071031/139184/ やたらなんでも管理することが正義になって、誰もリスクをとらなくなってしまっている、というお話。確かにそうだなぁー、と思う。シリコンバレーではSOX法のせいでベンチャーがIPOできなくなっているとか、子供の遊び場でもスポーツの試合でも、訴訟リスクが怖くてなんでもかんでも事前に「訴訟しません」という書類にサインさせられるとか、当地でも似たようなことは多い。 でも、この「不機嫌」な閉塞感は、日本のほうが強いような気がする。なんでかな、と考えると、英語でいう「upward potential」(上昇する
当ブログでは、議論が多岐にわたり、収縮の様相を見せない。ただ、その中で仄かに見えるのは、若い左派に対立構造があるのではということだ。かなり大雑把な分け方をしているし、両者には重なり合う部分もあるが、便宜的に二分する。 平和・護憲を基軸とする「平和系左翼」と、安定雇用・氷河期世代救済を訴える「労働系左翼」だ。別に「左翼」を「サヨク」としてもよい。前者は攝津正氏に代表されるフリーター労組系の人々や、ピースボートなどのNPOに存在する。後者は赤木智弘氏や後藤和智氏などが挙げられる。前者には年長世代のバックアップがあり、後者には若者自身のインターネットを利用した地下水脈のようなネットワークがある。 氷河期世代は、主として労働という局面で苦しんでいる。ゆえにミクシィの労働系のコミュには若い層が集まり、また本田由紀氏などの論客には一定の支持が集まっている。10年ほど前から若年層の支持を集めている宮台真
「続きはのちほど」などともったいぶっている間に、トラバやコメントで、ネタの一部を先に言われてしまった。(爆 http://www.isisaka.com/blog/archives/2007/11/post_457.html 私的に言うと「パラダイス鎖国」の状況下では、「upward potential」がなくなった感じがしてしまうのじゃないか、という件。 などなど。 で、それにつけても最近面白かったのがこのエントリー。 「おはよう奥さん」誌と「はてなブックマーク」の間に エントリー本来の趣旨とは全然カンケイなく、私はこういう節約努力というのが全然できない落第主婦なので、自らを笑ってしまったのだ。アメリカだと、クーポンをこまめに使う、というのが結構手軽な節約法なのだけれど、これが何度やっても私にはできない。「この店に行くときに持っていこう」と思ってちゃんと持っていった試しがないし、財布の中
« mixi自社のAPIをOpenSocial対応に | メイン | S95やOAGIS XMLとMicrosoftのソリューション » 2007年11月03日 なぜ日本では上昇志向を嫌い出る杭を打つのか。 不機嫌な日本全国コストセンター化(その1) - Tech Mom from Silicon Valley 簡単に書いてしまえば、鎖国の後遺症。いや今鎖国なのかもしれないけど。 鎖国というのは外国との間で富の移動がほとんどないので、基本的に長期的に見れば超が付くくらい低成長世界だ。ようはパイが増えないゼロサムゲームをずっと続けていくわけで、そういう中では現状秩序を維持した方が最大多数の最大幸福を得やすい。むしろその秩序を乱し、ゼロサムゲームプレーヤー間の富の配分を変えようという勢力は、ゼロサムゲームの中から既得権益を守ろうとする勢力から徹底的に排除される。江戸時代に行われた
「善意のボランティア」をペテンにかけた江原啓之とフジテレビ 1 名前: 渡来人(福島県) 投稿日:2007/11/02(金) 15:56:43 ID:BcTyo5+g0 ?PLT 今年フジテレビの27時間テレビ内で行われた「ハッピー筋斗雲」。孫悟空に扮した香取慎吾とゲストが「ハッピーサプライズ」を仕掛けて一般人を喜ばせるというもので、そのうちのひとつが江原啓之の“素人スピリチュアル・カウンセリング企画”だった。 そこで霊視を受けることになった美容院経営のAさん(50歳女性)。 選ばれた理由は善意のボランティア活動であった。Aさんは父の死後、美容院と同時に 10年以上リンゴ園を経営。'04年には新潟県中越地震の被災地の子供たちに、'06年には イジメで悩んでいる学校などに向けて、リンゴと手紙を送っている。 しかし番組は、そんなAさんに悩みがあるのだとナレーションで提起する。 <リンゴ園の経費
日本シリーズ最終戦の落合采配が話題になっているようだが一言言いたい。とりあえず、落合擁護する奴らはまず全員、大沢に「つまらないからバントばかりするな」と非難された森西武を擁護してもらおうか。いや、それは冗談だけど。以下、野球についてやたらと長い思い出話を取りとめもなく書き散らす。 俺は小さい頃から西武ファンだった。親父が元々パリーグ好きだったこともあって(小さい頃は駒沢によく観に行っていたらしい)、よく西武球場まで親子で観戦に行っていたのがきっかけだった。当時人気だったいしいひさいちの『がんばれ!!タブチくん!!』の影響もあったと思うが、田渕だけ好きだったわけじゃなく、大田、山崎、行沢、蓬莱、スティーブ、テリーといった他の選手のことも好きだった。ちなみに当時を知る野球ファンからすると蓬莱だけがどう見ても浮いていると思うが、蓬莱は名前が変わっていたことと、「しゅんそく」*1だったことが幼心に
落合采配に絡めていろいろ書いてみる。 ご存知のことと思うが、先日の日本シリーズで、中日の落合監督は、最終回を目前にして、それまで完全試合のペースで投げてきた投手を降板させた。 その結果、中日は勝利し、実に半世紀ぶりの日本一を達成した。しかし、それでもそれでも落合采配にかんする評価は賛否半ばしているようだ。 野球にはくわしくないので、その采配が具体的にどういう意味をもっているかはわからない。その投手が負傷していたという話も聞く。 その上でいうなら、投手交代によって勝利の可能性が高まるのなら、そうすることは「スポーツ」としては当然のことだと思う。 1パーセントでも勝利の可能性が高まるなら躊躇なくそれを実行することが勝負の鉄則じゃないか? でも、結局、観客が見たいものは、「スポーツ」ではなく「ドラマ」なんだよね。 たぶん、本当の意味で「野球」そのものが好きなひとはそれほどいない。ただ「野球」を通
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