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ブックマーク / dailycult.blogspot.com (73)

  • ワールドメイト教祖のバースデーに現職国会議員19名と柏市長が祝花

    今年の教祖の誕生会の祝花(ごく一部) 14日から大阪市内の展示場ATCビルで開催されているワールドメイト教祖・深見東州(72歳、名=半田晴久)氏のバースデー個展に、衆参両院の国会議員19人と柏市長が祝花を贈ったことが紙の取材でわかった。その他に元国会議員10人からの祝花もあった。現職の議員・市長の党派別内訳は、自民8、立民9、れいわ1、教育無償化を実現する会1、無所属1。 個展は20日までで、深見氏の73歳の誕生日にあたる明日18日には、午後2時から「開幕式」が開催される。例年、開幕式で政治家による来場や挨拶、祝電の紹介がある。 ■10万円、20万円単位で購入を煽るブランド品即売会 祝花が確認されたのは、3月14日から20日の予定で開催中の「こてこてに凝る個展、宇宙人の宴会のような、深見東州バースディ個展」。深見氏が制作した絵画や書を展示する、毎年恒例のバースデーイベントだ。例年は東京

    ワールドメイト教祖のバースデーに現職国会議員19名と柏市長が祝花
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2024/03/18
    「こうしたトラブルの多さが原因かは定かではないが、長らく宗教法人の認証を得ていなかった。宗教法人となったのは、下村博文文部科学相時代の2012年」 / 追記:認可は民主党政権時代が正しいようだ
  • キリストの幕屋がイスラエル支援の偽装デモ、大使館も関与

    都内で11月12日、保守系宗教団体「原始福音キリストの幕屋」がイスラエルを支援する集会とデモを開催した。主催者発表ではデモ参加者は1200人。日比谷公園から数寄屋橋交差点を経て大手町まで、約1時間、行進した。駐日イスラエル大使館が協力し、午前中の集会と午後のデモともに大使も参加した。 名目上の主催者はキリストの幕屋の関連団体「イスラエル救援委員会」。参加者の多くは、その信者と見られる。大使館関係者もそれを認識した上でメディアへの告知などに関与した。しかし実質主催者が宗教団体であることは伏せられており、教団側は信者たちに、メディアの取材に応える際、実質主催者がキリストの幕屋であることを悟られないよう指示していた。 デモの前に宗教集会、メディア対策を指示会場入口付近の案内(提供:市民の敵・菅野完氏) 12日午前9時過ぎ。大手町にあるサンケイプラザ3階のホール前は、「幕屋◯◯」などと書かれたネー

    キリストの幕屋がイスラエル支援の偽装デモ、大使館も関与
  • 藤倉善郎被告、2年ぶりの法廷へ 幸福の科学の一般公開施設への取材めぐり

  • れいわ・山本太郎代表ら、宜野湾市議の仮想通貨勧誘問題で「マルチ商法は合法」連呼

    会見する山太郎代表と大石あきこ議員(YouTubeより) 9月の宜野湾市議選で当選したれいわ新選組公認のプリティ宮城ちえ氏が、昨年摘発された投資グループ「ジュビリーグループ」の勧誘等に関わっていたとされる問題で、9月30日に同党・山太郎代表らが記者会見。宮城氏の道義的責任に言及しつつも「マルチ商法は合法」「宮城氏も被害者」などとして、現時点では処分しないと発表した。投資グループは、高配当を謳う「ジュビリーエース」などの金融商品への投資をマルチ商法方式の勧誘で募り、昨年11月に幹部ら7人が金融商品取引法違反(無登録営業)容疑で逮捕。同グループの被害を受けた女性が2020年に自ら命を絶ったとも報じられていた。 沖縄タイムス(2022年9月28日配信)によると、宮城氏は教員を退職後の2019年にジュビリーグループに出資。翌年、元教え子をグループ関係者に紹介したという。SNS上では宜野湾市議選

    れいわ・山本太郎代表ら、宜野湾市議の仮想通貨勧誘問題で「マルチ商法は合法」連呼
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2022/10/03
    自民党の統一教会への対応にも似た
  • 「一番苦しいのは(真の)お母様」統一教会日本会長が信者へ仰天メッセージ、韓鶴子総裁が感じる"苦痛”の内容が判明!

    全国の信者へメッセージを配信した田中会長、 「一番苦しいのはお母様」場面では感極まる様子も (教団配信映像より) 安倍晋三元首相銃撃事件の渦中にある統一教会(天の父母様聖会・世界平和統一家庭連合)の“神”日・田中富広会長が7月17日、東京の松濤部の部教会から全国の信者へ向けてメッセージ『説教「神様は私たちと共にある」』を配信した。紙はその発言内容を独占入手、田中会長の発言内容のポイントを挙げる。 ◆「血の引く思い」田中会長 ・予想だにしなかった前代未聞の惨劇が発生・改めて安倍晋三元首相に心からの哀悼を表するとともに冥福を祈る・あらゆる意味で戦後最大の事件と言っても過言ではない・地球規模の大きな衝撃が走った・犯人・容疑者が家庭連合と関係があると報じられた瞬間、血の引く思い・一部メディアで旧統一教会の名。部は即、容疑者の特定に入った ◆記者会見は「天の声」 ・7月10日、「表に出なさ

    「一番苦しいのは(真の)お母様」統一教会日本会長が信者へ仰天メッセージ、韓鶴子総裁が感じる"苦痛”の内容が判明!
  • 【参院選2022】総力特集・カルト候補ぜんぶ載せ!

    明日7月10日は第26回参議院議員選挙の投開票が行われる。紙恒例の「カルト候補ぜんぶ載せ!」として、候補者545人とカルト的な団体や勢力との関係を総チェック。主に某党のお陰で反ワクチンや陰謀論勢力が花盛りで、我らが幸福実現党の影がすっかり薄くなっているのが今回の選挙の特徴だ。 投票前に、自分の選挙区や支持政党の候補者を改めて確認してみよう。 なお、明日7月10日の開票開始と同時に紙・藤倉善郎総裁のTwitterで、これまた紙恒例のカルト候補「#落選速報」。今回はさらに、落選速報の作業をしながらツイキャス「青沼陽一郎の泥沼トーク」も生配信する。 目次 はじめに データ作成の基準 ここで取り上げる団体・勢力について カルトポイントの算出方法 統計 カルト候補者の政党別・団体別内訳 選挙区 北海道/青森/岩手/宮城/秋田/山形/福島/茨城/栃木/群馬/埼玉/千葉/東京/神奈川/新潟/長野/

    【参院選2022】総力特集・カルト候補ぜんぶ載せ!
  • “宗教2世”マンガ集英社問題、原因はやはり幸福の科学からの抗議

    集英社に抗議しマンガを削除させた幸福の科学地球至高神として崇められている教祖・大川隆法総裁。菊池真理子氏のマンガで描かれていた幸福の科学学園の創始者でもある 集英社のウェブサイト「よみタイ」に掲載されていた菊池真理子氏のマンガ連載について、打ち切り決定前に連載を全て削除した集英社の対応が、幸福の科学からの抗議によるものであることがわかった。匿名を条件に紙の取材に応じた集英社側関係者が明かした。 それによると、集英社側は、抗議を受けた直後にマンガを削除した上で幸福の科学の総合部に謝罪に赴いていた。また同社がウェブサイトに掲載した謝罪文が教団側の抗議内容を踏襲したことであることもわかった。「全面降伏」とも言える集英社の姿勢が、改めて浮き彫りとなった。幸福の科学以外の団体からの抗議はないという。(集英社マンガ問題取材班)

    “宗教2世”マンガ集英社問題、原因はやはり幸福の科学からの抗議
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2022/03/29
    やはりオウムの要求に屈したかつてのTBSを思い出すが
  • “宗教2世”マンガが連載終了 集英社の対応に批判の声

    集英社は3月17日、同社が運営するウェブサイト「よみタイ」上で、菊池真理子氏のマンガ『「神様」のいる家で育ちました ~宗教2世な私たち~』の連載終了を発表した。集英社は今年2月、連載第5話の幸福の科学2世の体験談を掲載直後に削除。「第5話についてはあたかも教団・教義の反社会性が主人公の苦悩の元凶であるかのような描き方をしている箇所がありました」などとする謝罪文を掲載し、第1~4話も全て削除していた。 幸福の科学からの抗議か 同連載は、昨年9月にスタート。タイトルの通り、様々な宗教団体の「2世信者」として育った人々の体験談を描くノンフィクションマンガで、毎回1人ずつ違う団体出身の元信者が登場していた。 今年1月26日に第5話として、団体名は伏せられていたものの幸福の科学の元2世信者が登場。信仰熱心な親との関係等とあわせて、幸福の科学学園での体験等も描かれていた。 しかし集英社は2月1日に、こ

    “宗教2世”マンガが連載終了 集英社の対応に批判の声
  • 幸福の科学学園裁判、新潮社側の勝訴が確定=最高裁が上告不受理

    『週刊新潮』の記事をめぐって、学校法人幸福の科学学園(栃木県那須町)が発行元の新潮社と記事執筆者のフリーライターを訴えていた裁判で、最高裁判所は1月22日、幸福の科学学園側の上告を不受理と決定しました。新潮社側が完全勝訴した東京高裁の判決が確定しました。記事を執筆した藤倉善郎氏は、これを受けて1月31日に都内で「祝勝会」を開催し、その場で、現在も存続している幸福の科学学園の問題についてぶちまけるとしています。 ■“デタラメ授業”“独房懲罰”“恐怖の学園” 問題とされた記事は、『週刊新潮』2012年11月22日号に掲載された〈特別読物 文科省も県もお手上げ! 子供に嘘を刷り込むデタラメ授業! 「坂龍馬の前世は劉備」と教える「幸福の科学」学園の罪〉。この中で執筆者の藤倉氏は、幸福の科学学園那須校の元生徒らへの取材を元に、社会科など通常の科目ですら授業中に教師が「坂龍馬の過去世は劉備玄徳」

    幸福の科学学園裁判、新潮社側の勝訴が確定=最高裁が上告不受理
  • 日本脱カルト協会理事・滝本太郎弁護士が引責辞任 7年ぶり2度目の快挙

    脱カルト協会(JSCPR)は9月13日、理事である滝太郎弁護士が6日付で辞任したと発表した。滝氏がオウム真理教教祖・麻原彰晃の長男を脅迫犯呼ばわりするデマを流し、8月に民事訴訟で敗訴したことを受けたもの。滝氏の引責辞任は2014年以来7年ぶり2度目。今年に入ってからの同協会における理事の辞任は、岩野孝之氏(準強制わいせつ容疑で起訴、公判中)に続き4カ月ぶり2人目となる。 滝氏は2018年7月、Twitterで自身に対して「殺しに行くぞ」と投稿した人物を麻原の長男であるとして刑事告訴。東京の司法記者クラブで記者会見を開いた際に、その旨を報告した。実際には、投稿した人物は長男ではなく別人だった。会見の最中、紙・鈴木エイト主筆が「ツイートの主が自分は麻原長男ではないとしている」と指摘したものの、滝氏は取り合わず、そのまま会見は終了。一部メディアが長男関連の部分を報道した。 後に滝

    日本脱カルト協会理事・滝本太郎弁護士が引責辞任 7年ぶり2度目の快挙
  • 【衆院選2021】総力特集・カルト候補ぜんぶ載せ!

    10月31日に投開票の第49回衆議院議員選挙の候補者1051人のうち189人が、2010年以降にカルト的な団体のイベント等に協力したり献金を受け取ったりしていることが、やや日刊カルト新聞の独自調査で確認された。その全データを掲載する。 紙・やや日刊カルト新聞ではこれまで、政治家とカルトの関係について繰り返し報じてきた。その情報をベースに、さらに情報を補完。衆院選候補者1051人に関するデータを取りまとめた。その結果、衆院選候補者188人がカルト的な団体のイベントに協力する等の関わりを持ち、30人が献金等を受け取っていた。 献金等を受け取った30人のうち29人はイベント等にも協力しており、この重複を除くとカルトと関わりを持つ「カルト候補」は189人。その7割を超える137人が自民党候補であることもわかった。 紙では、この全データを「衆院選2021カルト候補データブック」(500円)として

    【衆院選2021】総力特集・カルト候補ぜんぶ載せ!
  • 速報!!安倍晋三前内閣総理大臣が統一教会系大規模イベントで演説、韓鶴子に敬意を表す

    9月12日、韓国の教団施設から全世界に配信された統一教会(天の父母様聖会世界・世界平和統一家庭連合)フロント組織『天宙平和連合(UPF)』の大規模集会に安倍晋三前内閣総理大臣がリモート登壇し、教団最高権力者・韓鶴子に阿る基調演説を行った。これまで多くの傍証によって教団との関係が取り沙汰されてきた安倍前首相だが、公の場で統一教会との関係が明らかとなったのは今回が初めてだ。 ◆トランプ前大統領が賛辞 安倍晋三が基調演説を行ったのは韓国の教団聖地・清平の清心ワールドセンターで9月12日午前9時半から開かれた『神統一韓国のためのTHINK TANK 2022 希望前進大会』なる大規模集会。教団のオンラインプラットフォームであるPeacelinkから全世界に配信された。 潘基文第8代国際連合事務総長が開会を宣言、他にソウル特別市・釜山市などの市長、忠清南道知事などの知事、欧州委員会委員長、グロリア・

    速報!!安倍晋三前内閣総理大臣が統一教会系大規模イベントで演説、韓鶴子に敬意を表す
  • やや日刊カルト新聞: 三重の麻疹集団感染、発生場所はMC救世神教の中高生2世信者研修会と判明

    ◆ワクチン否定・現代医療否定の形跡 教団HPの『浄霊奇蹟の体験』には「浄霊による奇蹟体験談をご紹介しております。神霊のご実在と薬毒・浄化作用の実証体験に是非お触れ下さい」として「ワクチン接種を迫られた私の体に大異変! 浄霊と祈りではしか抗体の数値が10倍に」と題した信者の投稿が掲載されている。 教団が発行する『神教』紙の平成23年3月号に掲載された「潰瘍性大腸炎、壊疽性皮膚炎がご浄霊で快癒  早く報せたい薬禍とご浄霊の救い」には鈴鹿支部の信者の体験談の中に「三男は、妊娠中からご浄霊を頂く中で育ち、ワクチンや予防接種などは1たりとも体に入れていない」との一文がある。 教団は他にも、ニセ科学と指摘されるEM菌を用いた自然農法を推奨しており、HPには「奇蹟体験談で神霊の存在と薬毒・浄化作用を基に心身共なる健康への道を実証」などとの記述もある。これらのことから、教団として信者にワクチン接種しない

    やや日刊カルト新聞: 三重の麻疹集団感染、発生場所はMC救世神教の中高生2世信者研修会と判明
  • やや日刊カルト新聞: 「金正恩と文鮮明が会談」自民党・原田義昭衆議院議員が韓国・文在寅大統領を統一教会教祖と“鮮明”に言い間違い、杉田水脈議員らの講演会で

    ◆杉田議員寄稿記事コピーが配布 開場を待つ人の列に並んでいるのはほとんどが年配の男性たち。受付で入場料1000円を支払ってパンフレット類を受け取り、ロビーにできた列に並ぶ。ほどなく入場を促されるが、ホール入口ではグレーのスーツ姿の若い女性が入場者一人一人に「新潮45で~す」と声をかけながら、杉田議員の問題となった寄稿記事のコピー(新潮45 8月号)を手渡していた。 その後、そのチラシは受付に積まれていた。受付にいた男性にチラシを配布していた女性について訊いたが「わかりません」との返答。チラシ配布に手慣れた様子から杉田議員の秘書ではないかとも思われたが、同議員の国会事務所に照会すると応対した男性秘書は、当日、会場でそのような動きがあったこと自体を知らなかったという。そのチラシには「このチラシは『新潮45』の読者が自身の同誌8月号より抜粋、コピーして作成したものです」と印字されていた。 新潮4

    やや日刊カルト新聞: 「金正恩と文鮮明が会談」自民党・原田義昭衆議院議員が韓国・文在寅大統領を統一教会教祖と“鮮明”に言い間違い、杉田水脈議員らの講演会で
  • 本日、幸福の科学総合本部前で抗議デモ=信者による慰安婦像キック問題で

    幸福の科学信者で政治活動家の藤井実彦氏が今月6日に台湾に設置された「慰安婦像」に蹴りを入れたとされる問題で、現地で藤井氏を名指しした抗議デモが起こっている。藤井氏は10日付で「慰安婦の真実国民運動」を通じて、蹴りは入れておらずストレッチをしていただけとする声明を発表した。これを受けて、やや日刊カルト新聞社と菅野完事務所が日11日午後3時30分から、東京・五反田にある幸福の科学総合部前で、「エル・カンターレ像の前でストレッチするデモ」を開催する。 ■藤井氏は幸福の科学信者 この問題は、第二次大戦中の日の従軍慰安婦問題をめぐって台湾で初めて設置された慰安婦像について、藤井氏が今月6日に地元市議に対して碑文の内容が事実と違うなどと抗議した後に、慰安婦像をけるように見える動作をしていたというもの。防犯カメラの映像でその事実が判明すると、10日には約100人が藤井氏を名指しした抗議デモを行った

    本日、幸福の科学総合本部前で抗議デモ=信者による慰安婦像キック問題で
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2018/09/21
    これも幸福の科学案件ではあるんだよね
  • オウム事件真相究明の会が解散集会で本紙に取材妨害

    今年6月の結成以来、オウム事件歴史修正団体として各方面から批判を浴びてきた「オウム事件真相究明の会」が24日、会の解散を宣言した。結成後初の集会が解散集会となった。会場では、テレビ朝日やIWJにのみ動画撮影やネット中継を認める同会の通告に反発した紙「やや日刊カルト新聞」が動画撮影とネット中継を強行。香山リカ氏など会関係者に取り囲まれカメラを遮るなどの取材妨害を受けたが、最後までネット中継を続けた。 8月24日夜、東京・文京区民センターで同会が開いた『「死刑執行に抗議し、オウム事件についてもう一度考える」集会』。紙からの取材申請に対する回答の中で同会事務局が、この日の集会を最後に会が解散することを明らかにしていた。しかし同会ウェブサイト上での告知や会場での配布資料には「解散」の文字は一切記なく、当に解散するのか?と一部で疑念が持たれる中、集会は始まった。 紙既報の通り、やや日刊カル

    オウム事件真相究明の会が解散集会で本紙に取材妨害
  • Twitterが本紙被告のアカウントをロック=香山リカ氏にかんする投稿で

    Twitter社は27日、紙・藤倉善郎被告人兼総裁のアカウントをロックした。藤倉被告は、24日に開催された「オウム事件真相究明の会」の解散集会においてカメラに手をかざすなどして取材を妨害してきた会関係者のうち、特に執拗に醜悪な妨害行為を繰り返した精神科医の香山リカ氏の写真をTwitterに投稿。これがプライバシー侵害にあたるとして、Twitter社は藤倉被告への事実確認等も行わずに投稿を削除し、アカウントをロックした。藤倉被告のアカウントがロックされるのは1カ月ぶり8度目。 藤倉被告のロックの原因となったのは、「オウム事件真相究明の会」の解散集会においてカメラに手をかざして取材妨害を繰り返す香山リカ氏の写真4枚を含んだ投稿。取材現場からツイキャスでネット中継した映像のキャプチャー画像とみられる。 藤倉被告は写真とともに、以下の文章を投稿していた。 〈昨夜の #オウム事件真相究明の会 のツ

    Twitterが本紙被告のアカウントをロック=香山リカ氏にかんする投稿で
  • デマに“偽装” 「オウム事件真相究明の会」の真相を究明する

    左から想田和弘氏(映画監督)、宮台真司氏(社会学者、首都大学東京教授)、森達也氏(作家・映画監督・明治大学特任教授)、雨宮処凛氏(作家) 6月4日、参議院議員会館内で「オウム事件真相究明の会」が設立記者会見を行い、メディア関係者や一般参加者など約100人が詰めかけた。その内容がTwitter上で、滝太郎弁護士やジャーナリスト・江川紹子氏といったオウム問題専門家から痛烈な批判を浴びている。また、井上嘉浩死刑囚の証言をもとに「オウム事件の真相はわかっていない」とする同会の主張がデマであることや、同会に松死刑囚の三女・麗華氏(アーチャリー)が深く関わっている可能性が高いことが、紙の調査によってわかった。 ■前代未聞レベルの会見 「オウム事件真相究明の会」は、オウム真理教事件の真相が不明であるとして教祖・麻原彰晃こと松智津夫・死刑囚の治療と裁判再開を求めることを実質的な目的とした会。6月4

    デマに“偽装” 「オウム事件真相究明の会」の真相を究明する
  • クリスチャントゥデイのスタッフがお詫び声明 しかし声明は削除 編集長は更迭

    韓国人の張在亨(ジャン・ジェヒュン)氏を「来臨のキリスト」と信じているという異端疑惑が長らく持たれてきたキリスト教系ニュースサイト「クリスチャントゥデイ」問題に、大きな動きがあった。 クリスチャントゥデイと張在亨氏の異端疑惑 クリスチャントゥデイ(http://www.christiantoday.co.jp/)は、2002年に創業されキリスト教に関して幅広いテーマの記事を掲載している国内最大手のキリスト教系ネットニュースメディアである。 内容的にはキリスト教系メディアとして特段異常さを感じさせるわけではないが、ここには常に疑惑の目が向けられてきた。それは、クリスチャントゥデイ創業者の高柳泉氏に牧師按手を行ったとされる韓国人の張在亨氏が、自身を「来臨のキリスト」として若者たちに教え込んでいるという情報があったためだ。 この張在亨氏は現在アメリカに在住し、世界福音同盟北米地域理事などを務めて

    クリスチャントゥデイのスタッフがお詫び声明 しかし声明は削除 編集長は更迭
  • 『ゆきゆきて、地球神軍』、幸福の科学の圧力で上映見送り=大阪芸術大学

    「悪魔」であるジャーナリストを公道で取り囲み取材を妨害する幸福の科学職員ら(『ゆきゆきて、地球神軍』より) 大阪芸術大学は2月6日、映像学科の学生が幸福の科学をテーマとして制作したドキュメンタリー映画『ゆきゆきて、地球神軍』について、同大学の卒業制作展での上映を見送ると発表した。同作品については、上映が告知された1月27日以降、幸福の科学が監督である学生に対し上映中止を要求。従わなければ法的措置も辞さないなどと恫喝した上、上映を告知した監督や卒業制作展実行委員会のTwitterアカウントが凍結やロックに追い込まれる事態に発展していた。 『ゆきゆきて、地球神軍』は、映像学科所属の学生、成田天音氏が監督を務める91分の長編ドキュメンタリー作品。幸福の科学信者の活動に密着するとともに、教団から悪魔呼ばわりされているジャーナリストへのインタビューなども交え、多面的に教団を捉えた内容。当初は2月11

    『ゆきゆきて、地球神軍』、幸福の科学の圧力で上映見送り=大阪芸術大学