タグ

ブックマーク / www.kahoku.co.jp (45)

  • 台風19号で津波対策の堤防障害に 岩手・山田で水せき止め70戸超被害 「人災」住民から批判 | 河北新報オンラインニュース

    台風19号の猛烈な雨の影響で、岩手県山田町の田の浜地区は70戸以上が浸水した。東日大震災の津波を教訓に整備したはずの津波防災緑地公園の堤防が、雨水や沢水をせき止めてしまったためだ。自衛隊などによる泥の撤去作業が続いた16日、住民からは「人災だ」と事業計画の甘さを指摘する声が相次いだ。 「13日午前0時50分ごろ、2階の部屋の明かりが消えた。外を見ると水がどんどんたまっていた。闇の中、1階の母を急いで起こした」 1メートル以上の床上浸水となった自宅の後片付けに追われる福田成子さん(48)が増水の恐怖を語った。寒さと空腹にさいなまれながら、14日午前10時すぎまで家に閉じ込められたという。 母の和子さん(72)は「震災でも水浸しになったが、今回の方がひどい。なんでこんなに災難が続くのか」と嘆いた。 田の浜地区は震災の津波で327棟が被害を受け、117人が犠牲になった。 これを受けて町は長さ約

    台風19号で津波対策の堤防障害に 岩手・山田で水せき止め70戸超被害 「人災」住民から批判 | 河北新報オンラインニュース
  • 桜井氏離党、自民入り言及 共闘支えた市民団体が批判 | 河北新報オンラインニュース

    桜井氏離党、自民入り言及 共闘支えた市民団体が批判 桜井充参院議員(宮城選挙区)が国民民主党に離党届を提出し、自民党入りの可能性に言及したことに関し、2016年参院選で桜井氏を支援した市民らでつくる団体が7日、「県民の思いを踏みにじるもので容認できない」と批判する談話を発表した。 16年の桜井氏の当選は「野党間の候補者調整と、統一候補誕生への期待が市民にあった」と分析。当時の市民団体と交わした政策協定で「安倍政権打倒」と明記していたことに触れ、「自身の言動との整合性を(有権者らに)説明すべきだ」と求めた。 団体の共同代表を務める鹿野文永旧鹿島台町長は県庁で記者会見し、「市民との約束に反して変節するなど聞いたことがない。直接会って話を聞く必要がある」と憤った。 桜井氏は16年参院選で公認を受けた旧民進党をはじめ、共産、社民両党などが野党共闘態勢を敷き、統一候補として自民党現職(当時)との事実

    桜井氏離党、自民入り言及 共闘支えた市民団体が批判 | 河北新報オンラインニュース
  • かんぽ「不正営業まん延」元郵便局員が実態証言 「うその説明」で高齢者勧誘 | 河北新報オンラインニュース

    郵政傘下のかんぽ生命保険とゆうちょ銀行が高齢者に対して不適切な販売を繰り返していた問題を巡り、東北地方の郵便局に数年前まで勤務した男性が河北新報社の取材に応じ、営業現場の実態を語った。厳しいノルマを背景に「虚偽の説明で加入させる不正な営業がまん延していた」として具体的な手法を証言。「娘や息子に知られたくないと泣き寝入りした高齢者がたくさんいると思う」と打ち明けた。 男性は新卒での入社から数年間、郵便局の渉外担当部署に勤務。個人宅を訪問し、かんぽ生命の保険商品を販売するのが主な業務だった。 「何だこの数字は」「契約を取るまで帰ってくるな」「給料泥棒だ」 各社員にノルマが課され、達成できないと上司や支社の担当者から怒号が飛ぶ職場環境が常態化していた。「自分がいた職場もそうだし、他局の同期に聞いても似たような雰囲気だった」と男性は話す。 渉外担当は販売実績に応じて営業手当が付く仕組みだった。

    かんぽ「不正営業まん延」元郵便局員が実態証言 「うその説明」で高齢者勧誘 | 河北新報オンラインニュース
  • <福島第2廃炉>決定足踏み 東電方針表明1年いまだ工程示さず、本気度疑う声も | 河北新報オンラインニュース

    東京電力が福島第2原発全4基の廃炉方針を表明して1年が過ぎた。この間、東電は廃炉に向けた具体的な工程を明らかにせず、廃炉の「正式決定」の判断もしていない。第1原発の廃炉と並行して進めるには課題が多く、検討作業は足踏みが続いている。(福島総局・神田一道、いわき支局・佐藤崇) 「多岐にわたる課題を整理し、検討を進めているところだ」 東電福島広報部の担当者は11日、河北新報社の取材に現在の検討状況を説明した。具体的な進捗(しんちょく)に関する言及を避け「引き続きスピード感を持ってしっかりと検討を進めたい」と述べるにとどめた。 東電は、第2原発の廃炉を正式決定しているわけではない。 廃炉方針を表明したのは昨年6月14日。ただ、福島県庁を訪れた小早川智明社長が内堀雅雄知事に伝えたのは、あくまで「廃炉の方向で具体的な検討を進める」ことにすぎない。廃炉手続きは進まず、社長直轄のプロジェクトチームがさまざ

    <福島第2廃炉>決定足踏み 東電方針表明1年いまだ工程示さず、本気度疑う声も | 河北新報オンラインニュース
  • Suica解約なぜできぬ JR秋田駅窓口「自費で新潟駅まで行って」 利用者から不満の声 | 河北新報オンラインニュース

    JR東日の交通系ICカード「Suica(スイカ)」の解約を巡り、秋田県など東北の一部で不満の声が出ている。対応できる装置が宮城、福島両県の駅にしかなく、未設置の地域は解約がままならないためだ。運賃をはじめコンビニエンスストアやスーパー、自動販売機の支払いにまで使えるスイカだが、利用者に混乱が生じている。 昨年12月上旬、秋田駅で由利荘市の60代女性がスイカの解約を申し出た。駅構内にあるJR系列のコンビニエンスストアで購入したカードだったが、窓口の担当者の説明に耳を疑った。「新潟駅に自己負担で行き、解約の手続きを取っていただけますか」 秋田駅と新潟駅を往復すると特急の乗車時間だけで約7時間。運賃は約1万4000円となる。 女性は代替策として「手続き可能な駅でJRに解約してもらい、デポジット(預かり金)やチャージ額を秋田駅の窓口で受け取りたい」と提案したが、拒まれたという。 新潟に用事はな

    Suica解約なぜできぬ JR秋田駅窓口「自費で新潟駅まで行って」 利用者から不満の声 | 河北新報オンラインニュース
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2019/02/01
    地方民は一等国民にあらず、一等のサービスを提供するには及ばず、と / 解約できないとデポジット分がね
  • 本の販売金額、ピークの半分割れ 出版科学研究所 | 河北新報オンラインニュース

    2018年の紙の出版物(書籍と雑誌の合計)の推定販売金額は約1兆2800億円台となり、市場規模がピーク時の半分を割る見通しとなったことが25日、出版科学研究所(東京)の調査で分かった。1~11月期の販売金額は前年比6・4%減だった。 同研究所によると、調査開始以来、売り上げが最も高かったのは1996年の約2兆6564億円。04年に、わずかにプラスに転じたが、減少傾向が続いていた。 確定値は来年1月に発表される。 出版界に詳しいライターの永江朗さんは、市場規模の半減について「娯楽の中心がインターネットなどのデジタルに移ったことが大きい」と分析している。

    本の販売金額、ピークの半分割れ 出版科学研究所 | 河北新報オンラインニュース
  • <おわびして訂正します> | 河北新報オンラインニュース

    <おわびして訂正します> 11月22日に配信した「娘落第 寄付金3000万円返して-父が岩手医大を提訴」の記事で、「大学から『成績が悪かったのではなく、寄付金の振り込みが遅れたからだ』と指摘を受け」とあるのは、「次女が友人から聞いた話を基に、進級試験で不合格となったのは寄付金の振り込みが遅れたことが原因であると考えた」の誤りでした。 事実関係を誤認しました。寄付金を支払わない学生は落第させているかのような誤った印象を読者に抱かせる表現であり、岩手医大をはじめ関係者に多大な迷惑をお掛けしたことをおわびし、記事を訂正します。 当該記事を、河北新報オンラインニュースおよび配信先のサイトから削除しました。

    <おわびして訂正します> | 河北新報オンラインニュース
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2018/12/05
    単に誤報(というよりフェイクニュース?) だったのか、それとも深すぎる闇があるのか
  • 「娘落第…寄付金3000万円返して」父が岩手医大を提訴 大学側は争う姿勢 | 河北新報オンラインニュース

    「娘落第…寄付金3000万円返して」父が岩手医大を提訴 大学側は争う姿勢 岩手医大に十分な寄付をしたのに次女が落第したとして、北海道苫小牧市の父親が大学に寄付金計3000万円の返還を求める訴訟を盛岡地裁に起こして21日、第1回口頭弁論が開かれた。大学側は全面的に争う姿勢を示し、請求棄却を求めた。 訴えによると、次女は5年生だった2014年度末の進級試験で落第。大学から「成績が悪かったのではなく、寄付金の振り込みが遅れたからだ」と指摘を受けて15年3月末、大学に1000万円を送金した。 しかし進級は認められず15年11月、それまでに寄付した全額を返還することで医学部長らと合意したという。 父親の代理人弁護士によると、次女が10年4月に入学する際、大学は6年間に計3000万円以上を寄付するよう求める文書を送付。父親は11年11月までに2000万円を寄付していた。 岩手医大の代理人弁護士は河北新

    「娘落第…寄付金3000万円返して」父が岩手医大を提訴 大学側は争う姿勢 | 河北新報オンラインニュース
  • 裸の40代男性、コインロッカー上段の中で体育座り 低体温症、周辺には衣服散乱 JR仙台駅 | 河北新報オンラインニュース

    19日午前9時半ごろ、JR仙台駅で「裸の男性がコインロッカーに入っている」と駅員が仙台中央署仙台駅交番に届けた。交番所員が駆けつけると、駅1階のタクシープール近くにある上下2段のコインロッカーの上段で、全裸の男性が背中を外側に向け、体育座りしているのが見つかった。 同署によると、男性は市内の40代とみられ、ロッカー周辺には衣服が落ちていた。低体温症の症状が見られたため、市内の病院に搬送された。同署が詳しい事情を調べている。

    裸の40代男性、コインロッカー上段の中で体育座り 低体温症、周辺には衣服散乱 JR仙台駅 | 河北新報オンラインニュース
  • <山形大パワハラ>センター長、減給1万円の処分 「あり得ない軽さだ」職員組合質問書提出へ | 河北新報オンラインニュース

    職員の机に残されたとされる書き置きなど。センター長の手書きとみられる文字で「ボケが!!」などと記されていた 山形大xEV飯豊研究センター(山形県飯豊町)のセンター長による職員へのパワハラ問題で、同大は23日、センター長の50代男性教授を1日分給与半減の懲戒処分にしたと発表した。これまでの減給処分では最も軽く、減給額は約1万円とみられる。同大職員組合は「あり得ない軽さだ」と処分決定の根拠を疑問視し、近く質問書を提出する。 同大総務部によると、処分の理由は2016年4月~17年2月、職員4人に対して(1)「ボケが!!」「役立たず」などと記した書き置きを机に残した(2)外部の人の前で「偏差値40」「小学生以下」などと侮辱した(3)事務連絡メールで「無能で非常識なお馬鹿(ばか)さんへ」と記した-など7件のパワハラ行為。処分の重さは、過去の事例も参考に役員会で決めたという。 処分事由は「教員として品

    <山形大パワハラ>センター長、減給1万円の処分 「あり得ない軽さだ」職員組合質問書提出へ | 河北新報オンラインニュース
  • 津波被災地で発見の白骨遺体、室町時代の女性だった 放射性炭素年代測定で判明 | 河北新報オンラインニュース

    宮城県警亘理署は20日、亘理町吉田須賀畑で5月に見つかった女性の白骨遺体が室町時代(14~16世紀)の人骨だったと発表した。外部の研究機関が、考古学で用いる「放射性炭素年代測定」を用いて死亡時期を割り出した。 カルシウム成分を含む砂地などでは酸性土壌が中和され、骨が分解されずに残るケースがある。少なくとも400年以上前の遺体と判明し、同署は「事件性は問えない」とする文書を検察庁に送付。遺体を引き渡された町は、関係機関などと協議して対応を決める。 遺体は5月25日、太陽光発電所用地造成現場で整地中の作業員が発見した。身長150センチ前後で30~50歳の女性とみられ、全身の骨がバラバラの状態で見つかった。現場は海岸から内陸側に約600メートルで、東日大震災前までは住宅があった。津波被害を受けて、災害危険区域に指定された。工事で地盤が震災前より1メートル前後削られていた。 町郷土資料館によると

    津波被災地で発見の白骨遺体、室町時代の女性だった 放射性炭素年代測定で判明 | 河北新報オンラインニュース
  • <山形大パワハラ疑惑>学長「パワハラは把握していない、あれば処分している」 | 河北新報オンラインニュース

    xEV飯豊研究センターで相次いだ職員の退職について、定例記者会見で「パワハラは把握していない」と述べる小山学長 山形大xEV飯豊研究センター(山形県飯豊町)の職員3人が今年3~5月、センター長の男性教授からパワーハラスメント(パワハラ)を受けたとして相次いで退職した問題で、小山清人学長は5日の定例記者会見で「パワハラがあれば処分している。処分はしておらず、パワハラは把握していない」と述べた。 同大職員組合は今年5~7月、退職した職員が侮辱的な書き置きを机に残されたり、はさみを投げ付けられたりする嫌がらせを受けたとして、事態を把握しているかどうかを問う質問書を学長宛てに提出。質問書では「センター長によるパワハラが常態化していたことは疑いの余地がない」と指摘した。 小山学長は今後、調査する考えがあるかどうかの質問には「訴えが出ていて、調査の依頼やパワハラの事実がきちんと認識されれば調査はする」

    <山形大パワハラ疑惑>学長「パワハラは把握していない、あれば処分している」 | 河北新報オンラインニュース
  • <衆院選岩手>「小沢流選挙」ほころび 後援会高齢化 共産票に救われ | 河北新報オンラインニュース

    衆院選岩手3区で自由党代表の小沢一郎氏(75)が連続17回目の当選を飾った。自民党候補との得票差は3万4000と、結果だけを見れば「完勝」だ。しかし鉄壁を誇った後援会組織は高齢化が著しい。あちらこちらで小沢流選挙のほころびが見え隠れする選挙戦だった。 奥州市胆沢区であった17日夜の個人演説会は、小沢氏系列の県議や市議ら7人が応援弁士を務めた。だが集まった聴衆はわずか5人。並べられた座布団28枚はほとんどが空席となり、弁士たちの顔が引きつった。 昔から小沢氏の支持者が多い胆沢区にあって「ここまで少ない演説会は過去になかった」。選対幹事長の関根敏伸県議が嘆息する。 奥州市江刺区後援会は突然の衆院解散に対応が遅れ、2地区で後援組織を設置できなかった。過去の選挙では考えられない事態に地元支持者は「どの程度浸透しているか。気掛かりだ」と不安を口にした。 選挙戦最終盤の20、21の両日には小沢氏自身が

    <衆院選岩手>「小沢流選挙」ほころび 後援会高齢化 共産票に救われ | 河北新報オンラインニュース
  • <日本一の芋煮会>巨大鍋「2代目鍋太郎」体力の限界…最後の晴れ舞台へ | 河北新報オンラインニュース

    山形市の秋の風物詩「日一の芋煮会フェスティバル」が、今年も同市の馬見ケ崎川河川敷で17日に開かれる。1992年の第4回から計約77万の芋煮を作ってきた直径6メートルの大鍋「2代目鍋太郎」は経年劣化のため今回で引退、最後の大舞台で3万の芋煮を提供する。関係者はさらにスケールアップした3代目を作ろうと、来年に向けて既に準備を始めている。 現在の2代目鍋太郎はアルミ合金製で重さ約3.2トン。89年に始まったフェスティバルで第3回まで使われた直径5.6メートルの初代に続いて登場し、第4回から使われてきた。普段は会場近くの道路脇に展示され、毎年番前にクレーンで会場に運ばれる。 風雨にさらされて経年劣化が進んだことから、近年は溶接部分などに傷みが目立ち、検査や補修に毎年数百万円の費用がかかるようになっていた。 今年のフェスティバルでは、鍋太郎の引退セレモニーも開かれる。山形商工会議所青年部の高

    <日本一の芋煮会>巨大鍋「2代目鍋太郎」体力の限界…最後の晴れ舞台へ | 河北新報オンラインニュース
  • 金正恩委員長の異母兄殺害か 金正男氏、韓国で複数報道 | 河北新報オンラインニュース

  • 制度悪用?アニメ制作会社が従業員を農作業に | 河北新報オンラインニュース

    宮城県白石市に作画スタジオがあるアニメ制作会社「旭プロダクション」(東京都練馬区)が、東日大震災の緊急雇用創出事業を利用して雇った従業員を別会社に派遣し、アニメ制作とは無関係の農作業に従事させていたことが1日、分かった。事業を委託した宮城県と白石市は、同社が人件費の一部を不正受給した疑いがあるとみて調査している。  県によると、旭プロは2012年11月~今年3月、県が発注した「アニメむすび丸」の制作などを計約8610万円で受注。県内在住の男女39人をアニメ制作名目で雇った。  ところが、同社は少なくとも10人を10日間、宮城県蔵王町の農業生産法人「GFC」に派遣し、アニメ制作とは無関係の農作物の収穫に当たらせた。GFCの男性社長は旭プロの役員を兼務しており、GFCは旭プロの事実上の子会社とみられる。  白石市も旭プロに国の緊急雇用創出事業を活用したアニメやフリーペーパー制作などの事業を委

    制度悪用?アニメ制作会社が従業員を農作業に | 河北新報オンラインニュース
  • 「学生通行禁止」東北福祉大周辺に看板 | 河北新報オンラインニュース

    学生、通るべからず-。仙台市青葉区の東北福祉大国見キャンパス周辺に「学生通行禁止」と書かれた看板が複数置かれ、学生たちが困惑している。看板は一部地域住民が2009年、学生の通行による住環境の悪化を懸念して設けた。過去に訴訟に発展し、一度は和解したが、住民側の不信感は根強く、円満解決を望む大学側との溝は埋まりそうにない。(報道部・氏家清志)  看板はJR仙山線東北福祉大前駅から国見キャンパスへ続く道路沿いに複数ある。立て看板が置かれた幅約4メートルの直線道路=図=の地目は、私道と、誰でも通れるあぜ道などの法定外公共物が混在している。民家の外壁などにも「学生さん!ここは私道であり、生活道路。公道を利用しよう」などと通行禁止を訴える看板が4枚ある。  事の発端は9年前にさかのぼる。07年3月、同大が福祉大前駅の開業に合わせ、駅前にステーションキャンパスを整備。学生と地域住民の利便性を図るため、そ

    「学生通行禁止」東北福祉大周辺に看板 | 河北新報オンラインニュース
  • 「嵐」に備え 高速バスやJR増便 | 河北新報オンラインニュース

    「嵐」に備え 高速バスやJR増便 人気グループ「嵐」が秋の大型連休(19~23日)中の4日間、宮城県利府町の宮城スタジアムで大規模コンサートを開催するのに合わせ、東京から仙台に乗り入れる高速バス会社やJR東日が、増便などの対応を迫られている。女性専用バスや席数を増やした車両も導入し、延べ20万人とされる異例の動員に備える。  東京-仙台線を運行する東北急行バス(東京)は期間中、1日上下計10を定期運行するほか、連休前日の18日から6日間で計62を臨時で走らせる。  同社は例年、9月の連休は需要に合わせて他の都市にも臨時便を運行しているが、今回は東京-仙台線だけを増発した。嵐ファンを中心に、席はほぼ100%埋まっているという。  同社の担当者は「運転手もバスもフル回転状態。もっと増やしてほしいという要望はあるが、これ以上の増便は無理」と説明する。  JRバス東北(仙台市)は連休中、東京

    「嵐」に備え 高速バスやJR増便 | 河北新報オンラインニュース
  • 東北大、飲酒で明善寮生に全員退去求める | 河北新報オンラインニュース

    「禁酒の約束が守られていない」として東北大が仙台市青葉区にある学生自治寮「明善寮」の寮生105人に全員退去を通知し、騒動になっている。寮生たちは「規則を守っていた学生も多い。全員退去はやり過ぎだ」と反発するが、大学当局は一歩も引かない構えだ。  東北大学生支援課によると、飲酒を禁じた4月24日以降も寮内でビールの空き缶が大量に見つかったり、共用スペースで飲酒による嘔吐(おうと)が確認されたりしたという。  このため大学は「改善が見られない」として15日、寮生全員に9月30日までに退去するよう通知した。  明善寮に入寮できるのは学部1、2年の男子に限られており、大半が未成年者。飲酒には、これまでも保護者から何らかの対処を求める声が上がっていた。  東北大総長特別補佐(学生支援担当)の小田中直樹教授は「問題の中心は未成年者の飲酒と酒の強要。『飲んで当然』という寮内の雰囲気をリセットしたい」と話

    東北大、飲酒で明善寮生に全員退去求める | 河北新報オンラインニュース
  • 東北楽天監督代行交代 不可解な異例の人事 | 河北新報オンラインニュース

    東北楽天は佐藤監督代行に代わり、大久保2軍監督を新たな監督代行に据えた。リーグ最下位に沈んでいるとはいえ、直近の2カード連続で勝ち越すなど、チーム状況が徐々に上向き始めた中での交代劇には首をかしげざるを得ない。  星野監督が休養に踏み切ったのは5月26日。監督代行に佐藤投手コーチを充てたことに、当時、球団は「星野監督とわれわれが話し合った総意」と強調した。  その「総意」はわずか23試合の成績(9勝14敗)で崩れた。しかも交代理由が不可解だ。球団の安部井チーム統括部長は「監督だけの責任ではないが、結果の勝負」と話す。しかし、指揮官を代えるだけで劇的に改善されないことは、球団首脳陣はよく分かっていたのではないか。  サッカー界ではしばしばシーズン途中での監督交代劇が見られる。フォーメーションが多様で、指揮官の考え方によって攻撃的、守備的など戦術が大きく変わる。一方、野球はポジションが固定化

    東北楽天監督代行交代 不可解な異例の人事 | 河北新報オンラインニュース