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ブックマーク / mag.osdn.jp (45)

  • faker.jsがFakerとして再スタート | OSDN Magazine

    1月初めにメンテナー自らがライブラリを破損させたfaker.jsを救済しようと、8人の開発者がメンテナンスを始めている。1月16日には、TypeScriptをサポートしたFaker 6系のアルファ版を公開した。 faker.jsは大量のダミーデータを生成できるJavaScriptライブラリ。Fakerは2004年にJason Kohles氏がPerlで実装したのが始まりで、その後RubyPythonJavaなどにも実装された。faker.jsはそのJavaScriptポートとなる。毎週のダウンロード数はnpm経由で260万件。 1月4日、faker.jsのメンテナンスを行なっていたMarak Squires氏がinfinite loopを導入してライブラリを破損していた。Fakerはコミュニティ主導のプロジェクトとしてfaker.jsの継続を図るもので、開発者グループによると、オリジナ

    faker.jsがFakerとして再スタート | OSDN Magazine
  • 「QEMU 4.0」リリース | OSDN Magazine

    オープンソースの汎用エミュレーターQEMU開発チームは4月24日、「QEMU 4.0.0」を公開した。ARMアーキテクチャのサポート強化などが行われている。 QEMUはオープンソースで開発されている汎用のマシンエミュレーター。特定のマシン向けのプログラムやOSを異なるアーキテクチャのマシン上で動かすことができる。動的に実行コードを変換することによって高い性能を実現できるのが特徴。また、ホストCPUと同じアーキテクチャのコードを仮想マシン上で実行する機能もあり、その場合ネイティブに近いパフォーマンスが得られるとしている。 QEMU 4.0は2018年8月にバージョン3.0が公開された3系に続く最新のメジャーリリースとなる。220以上の開発者より3100以上のコミットがあったという。 ARM向けに多数の機能強化が図られた。ARMv8+拡張が加わったほか、MuscaとMPS2開発ボード向けの新し

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  • 「OpenSSH 8.0/8.0p」リリース、scpプロトコルに関連した脆弱性を修正 | OSDN Magazine

    SSH 2.0のフリー実装である「OpenSSH」開発プロジェクトは4月18日、最新版となる「OpenSSH 8.0/8.0p」のリリースを発表した。 OpenSSHはOpenBSDプロジェクトが開発しているフリーのSSH 2.0プロトコル実装。トラフィック全体を暗号処理することで傍受やコネクションハイジャックなどの攻撃を防ぐことができるとしている。 OpenSSH 8.0/8.0pは、2015年8月に公開されたOpenSSH 7.0/7.0pに続く最新版となる。セキュリティ修正として、scpコマンドやプロトコルにおける脆弱性(CVE-2019-6111)についての緩和を行なった。遠隔にあるシステムからローカルのディレクトリにファイルを複製する際に、scpがファイル名の一致を確認していないというもので、悪用されると攻撃者の制御下にあるコンテンツを持つ予期しないローカルファイルを作成するなど

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  • 米Red Hat、「OpenJDK 8」と「OpenJDK 11」の開発を統括することを発表 | OSDN Magazine

    米Red Hatは4月17日(米国時間)、「OpenJDK 8」「OpenJDK 11」の開発にあたってスチュワード役として取り組みをまとめていくことを発表した。両プロジェクトでバグの修正やセキュリティ修正を統括することになる。 Javaのオープンソース実装であるOpenJDKはこれまで、Sun Microsystemsを買収した米Oracleがメンテナンスを行ってきた。今回OpenJDK 8と11に関して、リーダーシップがOracleからRed Hatに移管した。この移管を受けて、Red Hatは今後、Java技術革新を継続するためにコミュニティと協業するとしている。 なおRed Hatは2007年よりOpenJDKコミュニティに参加しており、これまで「OpenJDK 6」と「OpenJDK 7」の両プロジェクトでもリーダーとして参加していた。2019年2月には、同社でJavaテクニカ

    米Red Hat、「OpenJDK 8」と「OpenJDK 11」の開発を統括することを発表 | OSDN Magazine
  • initの自由を目指すディストリビューション「Devuan 1.0」が公開 | OSDN Magazine

    DebianからフォークしたLinuxディストリビューション「Devuan」の開発チームは5月26日、初の安定版となる「Devuan Jessie 1.0.0 stable LTS」公開を発表した。「initの自由」を目指し、さまざまなinitシステムがサポートされているのが特徴。 Devuanは、Debian Linuxディストリビューションからフォークして2014年 11月にスタートしたプロジェクト。Debian 8ではinitシステムとしてsystemdがデフォルトで採用されたが、これに反対する開発者らが立ち上げた。Devuanをベースとしたディストリビューションも作成されている。 Dvuan Jessie 1.0はDebian 8 「Jessie」の派生となり、デフォルトのデスクトップはXfceを採用する。開発は当初の予定から遅れ、初のベータ版は2016年4月に公開、同年11月に2

    initの自由を目指すディストリビューション「Devuan 1.0」が公開 | OSDN Magazine
  • Ruby向けWebアプリケーションフレームワーク「Sinatra 2」リリース | OSDN Magazine

    Webアプリケーションフレームワーク「Sinatra」開発チームは5月15日、最新版となる「Sinatra 2.0.0」を発表した。7年ぶりのメジャーアップデートリリースとなり、Rackはバージョン2に、Rubyは2.2にアップデートされている。 SinatraはRuby向けのWebアプリケーションライブラリ。最小限の作業でWebアプリケーションを構築できるという。ライセンスはMIT License。 Sinatra 2.0は、2010年に公開された1.0に続くメジャーリリースとなる。1系では2013年に公開された1.4が最新版となっている。バージョンではRubyのWebサーバーインターフェイスであるRack 2.0のサポートが行われた。これによりRack 1系のサポートは削除されている。さらにサポートされるRubyは2.2以上となり、2.2未満のサポートもなくなった。またRuby on

    Ruby向けWebアプリケーションフレームワーク「Sinatra 2」リリース | OSDN Magazine
  • モジュール化や簡潔な記述を支援するJavaScriptライブラリ「lodash 4.0」リリース | OSDN Magazine

    プログラムのモジュール化や性能向上などを支援するJavaScript向けのユーティリティライブラリ「lodash」の開発チームは1月12日、最新版となる「lodash 4.0.0」を公開した。Internet Explorer(IE)6〜8のサポートが廃止されたほか、いくつかの重複する関数や機能の整理が行われている。 lodashはJavaScript向けに配列や文字列、各種データに対する操作およびソートといったさまざまなユーティリティ関数を提供するライブラリ。JavaScript特有のコールバック関数をより簡潔に記述するための支援関数なども提供される。一貫性、モジュラー性、高性能などが特徴とされ、多くのJavaScriptモジュールで使われている。 lodash 4.0は2015年1月に公開されたバージョン3.0に続く最新版となる。大きな変更点としては、Bowerやコンポーネントパッケー

    モジュール化や簡潔な記述を支援するJavaScriptライブラリ「lodash 4.0」リリース | OSDN Magazine
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2016/01/16
    「_.pluckや_.support、_.findWhere、_.whereといったメソッドが削除されたほか、_.firstや_.indexBy、_.invokeなどのメソッド名が_.headや_.keyBy、_.invokeMapといった名前に変更された」
  • iOSとAndroidに正式対応した「Qt 5.2」リリース | OSDN Magazine

    フィンランドDigiaは12月12日、オープンソースのUI/アプリケーション開発フレームワーク「Qt 5.2」をリリースした。AndroidとiOSを正式にサポートするなど、モバイル関連が強化されている。 Qt 5.2は7月の5.1以来のメジャーリリース。開発チームは「これまでで最高のQtになった」と述べており、大きな変更点としてはQt 5.1で実験的に対応したAndroidおよびiOSへの正式対応がある。Ubuntu Mobile対応も加わり、BlackBerry、Sailfish(ファインランドJollaが開発するMeeGoの流れを汲むモバイルOS)などもサポートすることから、開発チームは「最も幅広いモバイルOSに対応するネイティブクロスプラットフォーム開発フレームワーク」と述べている。開発者は既存のデスクトップや組み込みアプリケーションを容易にスマートフォンやタブレット向けに公開でき

    iOSとAndroidに正式対応した「Qt 5.2」リリース | OSDN Magazine
  • オープンソースのゲームエンジン「Godot 1.0」が登場 | OSDN Magazine

    オープンソースのゲームエンジン「Godot」開発チームは12月15日、初の正式版となる「Godot 1.0」リリースを発表した。主要なOS、モバイル、ゲーム機向けに2D/3Dゲームを開発できる。 Godotは、開発者Juan Linietsky氏が中心となって開発するゲームエンジンプロジェクトWindowsMac OS X、Linuxといったデスクトップと、iOSおよびAndroidといったモバイル機器、GoogleのWebブラウザ向けサンドボックス技術「PNaCL」、さらにPlayStation 3やPlayStation Vitaといったゲーム機で利用でき、さまざまなプラットフォーム向けにゲームを開発できる。2014年1月にオープンソースプロジェクトとなった。ライセンスはMIT Licenseを利用する。 開発者だけでなくデザイナーやアニメーター向けのツールも豊富に含んでおり、これ

    オープンソースのゲームエンジン「Godot 1.0」が登場 | OSDN Magazine
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2014/12/29
    やってきたゴドー
  • 米GoogleのApache HTTP Server用高速化モジュール「mod_spdy」がApacheの一部へ | OSDN Magazine

    Googleは6月19日、SPDYプロトコルをサポートするためのApache HTTP Server用プラグイン「mod_spdy」をApache Software Foundationに寄贈したことを発表した。これにより、mod_spdyが公式にApache HTTP Serverの一部となる。 mod_spdyはGoogleが開発したApache 2.2向けモジュール。SPDYプロトコルはストリームの多重化、ヘッダー圧縮などを使って通信の高速化を計る技術で、2012年4月に公開された。すでにGoogle ChromeやFirefoxなどのWebブラウザでサポートが行われている。 mod_spdyの開発における当初のゴールは、Apache 2.2ユーザーがSPDYプロトコルを容易に利用できるようにすることでプロトコルの開発と受け入れを促進することにあったのこと。Google開発者による

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  • 「Git 2.0」リリース | OSDN Magazine

    Git開発チームは5月28日、オープンソースの分散型バージョン管理システム「Git 2.0」をリリースした。git pushがデフォルトでsimpleになるなど、後方互換性に影響する変更も多数含まれている。 GitLinuxカーネル開発におけるソースコード管理のために開発された分散型バージョン管理システム。2005年にバージョン1.0がリリースされ、現在では多くのソフトウェア開発プロジェクトで利用されている。Linuxのほか、WindowsMac OS Xといったプラットフォームでも利用可能。 Git 2.0では後方互換性が失われている変更点も含まれており、その1つとして「git push」コマンドの挙動変更がある。従来のgit pushにおけるデフォルト動作は「matching」と呼ばれるもので、すべてのローカルブランチが自動的にpush先リポジトリに送信されていた。しかしGit 2

    「Git 2.0」リリース | OSDN Magazine
  • 米GitHub、テキストエディタ「Atom」をオープンソース化 | OSDN Magazine

    GitHubは5月6日、プログラミング向けテキストエディタ「Atom」のソースコードをMIT Licenseで公開した。VimEmacsなど成功しているエディタにならい、オープンソースにすることで長期的にコミュニティを構築する狙い。 AtomはGitHub社内で6年前にスタートしたプロジェクト。2年半の時間を要して開発され、3月に招待制ベータの提供が始まっている。カスタマイズや拡張性、生産性、使いやすさなどを特徴とし、ファイルシステムブラウザ、高速な検索と置換、複数ペインによる表示、スニペット、コードフォルディング、テキストエディタ「TextMate」風の文法設定やテーマインポートといった機能を備える。デスクトップアプリケーションとして動作するが、その開発にはCSSHTMLJavaScriptといったWeb技術が使われており、Node.jsとのインテグレーション機能なども備える。現

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  • 2038年問題に対応した「OpenBSD 5.5」リリース | OSDN Magazine

    OpenBSD開発チームは5月1日、UNIX系OSの最新安定版「OpenBSD 5.5」をリリースした。2038年問題に対応するためのtime_t型の64ビット化が行われている。 OpenBSDはセキュリティや安定性、移植性の高さなどを特徴とする4.4BSDベースのUNIX系OS。i386やsparc/sparc64、arm、alpha、powerpcなど多数のアーキテクチャに対応する。 年2回のリリースサイクルで開発が進められており、2013年11月1日に公開された「OpenBSD 5.4」に続くリリースとなる。恒例の「リリースソング」は「Wrap in Time」。 バージョンでの大きなトピックとして、2038年問題への対応がある。主としてUNIXでは32ビット符号付き整数型であるtime_t型を使って1970年1月1日からの経過秒数を扱っているが、2038年1月19日3時14分7秒

    2038年問題に対応した「OpenBSD 5.5」リリース | OSDN Magazine
  • 「GitLab 6.5」リリース、Bootstrap 3の導入によるUIの改善やコメントシステムの強化などが特徴 | OSDN Magazine

    GitLab開発チームは1月21日、Gitレポジトリ管理・コードコラボレーションツールの最新版「GitLab CE 6.5」を公開した。UIライブラリをBootstrap 3にアップデートしたことでUIのレスポンスが向上したほか、コメントシステムの改善も行われている。 GitLabRuby on Railsで実装されたWebベースのGitレポジトリ管理ツール。プロジェクトやレポジトリの作成、アクセス管理、コードレビューなどの機能を備えており、コード関連作業でのコラボレーションを支援する。無料のコミュニティ版である「Community Edition(CE)」と有料のエンタープライズ版があり、ライセンスはMIT License。 GitLabは1か月に1回のサイクルでアップデートされており、GitLab 6.5は12月に公開された6.4に続くもの。大きな変更点としては、フロントエンドフレー

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  • 米Red Hatが「RHEL 6.5」を発表――Docker対応、仮想化KVMも強化 | OSDN Magazine

    米Red Hatは11月21日(米国時間)、Linuxディストリビューション「Red Hat Enterprise Linux 6.5」をリリースした。コンテナ技術Dockerやネットワーク経由で高精度な同期を行う標準規格「PTP」のサポートなどが加わり、仮想化はKVMを中心に強化されている。 Red Hat Enterprise Linux(RHEL) 6.5は現在の最新ブランチであるバージョン6系の最新版。2月に公開されたバージョン6.4に続くリリースで、ネットワークやセキュリティ、仮想化などで強化が行われている。 ネットワークでは、LAN上での高精度な時間同期のための「Precision Time Protocol(PTP)」をサポート、高速で低遅延のアプリケーションを支援するという。アーカイブしたデータのタイムスタンプの精度なども改善し、OpenStackのネットワーク名前空間のサ

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  • 「Chrome 31」リリース、ネイティブコード実行機構「NaCl」で中間コードをサポート | OSDN Magazine

    Googleは11月12日、Webブラウザ「Google Chrome」の最新版となる「Chrome 31.0.1650.48(Chrome 31)」をリリースした。ポータブルなネイティブクライアント機能、Web決済入力補完などの新機能が導入されている。 10月にリリースしたバージョン30以来、約6週間での最新版リリースとなる。Chrome 31では新たに、Webブラウザがネイティブコードを動かすためのネイティブクライアント機能「Native Client(NaCl)」を強化した「Portable Native Client(PNaCl)」をサポートした。NaClはC/C++で実装されたコンテンツをWebブラウザ上で実行するものだが、コンテンツはx86などのネイティブバイナリとしてコンパイルされていたため、対象とするアーキテクチャ/プラットフォーム上以外では実行できなかった。PNaClは

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  • MySQL向けのデータベース開発支援ツール「MySQL Workbench 6.0」リリース | OSDN Magazine

    Oracleは8月12日(米国時間)、MySQLデータベース向けのGUIツール「MySQL Workbench 6.0」をリリースした。GUIを一新し、開発や管理を容易にする新機能も加わっている。オープンソース版のCommunity Editionを同社Webサイトより入手できる。 MySQL WorkbenchはMySQLデータベースのデータモデリングやSQL開発支援などの機能を持つツールで、データベースの開発、設計、管理を容易にする。Community EditionはGPLでリリースされており、有償版のEnterprise EditionはMySQL Enterprise Editionに含まれている。 MySQL Workbench 6.0は最新の一般公開(GA)リリース版となる。GUIを一新するとともに新しいホーム画面を導入、管理や開発などの作業を効率化できるという。 新機能と

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  • オープンソースの動画変換ツール「HandBrake 0.9.9」リリース | OSDN Magazine

    5月18日、マルチプラットフォームに対応するオープンソースのビデオフォーマット変換ツールHandBrakeの最新版「HandBrake 0.9.9」がリリースされた。Blu-rayディスクで使われているPGS字幕のサポートが追加されたほか、Windows版ではGUIがWPFベースのものに置き換えられるなどの変更が加わっている。 HandBrakeはビデオフォーマット変換ツールで、DVDビデオやそのISOイメージを含むさまざまな形式の動画ファイルをH.264やMPEG-4、MPEG-2、Theoraといった動画形式に変換できる。WindowsおよびMac Mac OS X、Linuxに対応、ライセンスはGPLv2。 0.9.9では、Blu-rayディスクで使われるPGS形式字幕のサポートを強化し、字幕の埋め込みやMKV形式ファイルへのパススルーなどをサポートした。また、30/50/59.94

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  • 統計解析ツール「R」、8年半ぶりのメジャーバージョンアップ版「R 3.0.0」リリース | OSDN Magazine

    4月3日、オープンソースの統計解析ツール「R」開発チームは最新版となる「R 3.0.0」(開発コード「Masked Marvel」)のリリースを発表した。2^31-1以上の要素を持つベクトル(Long Vector)のサポートなどが加わっている。 Rは統計や解析処理、グラフ化のための言語および実行環境。WindowsMac OS X、Linuxなどで利用できる。GNU Projectの1つで、動的型付け、オブジェクト指向などの特徴を持ち、データの操作、計算、グラフィック表示などの機能も統合されている。拡張性が高く、関連パッケージが豊富に用意されている点も特徴で、パッケージはCRAN(Comprehensive R Archive Network)から入手できる。ライセンスはGPL。 バージョン3.0.0は、2004年に公開されたR 2.0.0以来のメジャーバージョンとなる。大きな変更点と

    統計解析ツール「R」、8年半ぶりのメジャーバージョンアップ版「R 3.0.0」リリース | OSDN Magazine
  • 仮想マシン管理ツール「Vagrant 1.1」リリース、VMwareなどVirtualBox以外の仮想化ソフトウェアがサポートされる | OSDN Magazine

    米HashiCorpは3月14日、VirtualBoxなどに対応する仮想マシンの自動作成・管理支援ツール「Vagrant 1.1」を発表した。VirtualBox以外の仮想化ソフトウェアに対応するためのプラグイン機構「Provider」が新たに導入され、第一弾として米VMwareの「VMware Fusion」向け有料プラグインが公開されている。 Vagrantは仮想マシンの設定やプロビジョニングを実行できるコマンドラインツール。これを利用することで、バッチやシェルスクリプトから仮想マシンを作成したり、仮装マシン上に環境を容易に構築することができるようになる。「Chef」や「Puppet」といった設定管理ツールとの連携も可能。当初はOracle VirtualBox向けのツールだったが、バージョンからはこれ以外の仮想化ソフトウェアのサポートも進められている。対応OSはWindowsおよび

    仮想マシン管理ツール「Vagrant 1.1」リリース、VMwareなどVirtualBox以外の仮想化ソフトウェアがサポートされる | OSDN Magazine