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ブックマーク / wien2006.livedoor.blog (2)

  • 韓国は「ドイツに倣え」と言うが… : ウィーン発 『コンフィデンシャル』

    2019年10月21日06:00 カテゴリドイツ韓国 韓国は「ドイツに倣え」と言うが… ギリシャ政府はドイツに対し、第2次大戦時の損害賠償を要求、同国議会の委員会の計算によれば、その額は2900億ユーロになるという。欧州の経済大国ドイツにとってもそれは巨額であり、到底支払いできない。ドイツ通信(DPA)によれば、ドイツ外務省は今月18日、「大戦中の損害賠償問題は解決済みだ。ギリシャ政府と戦時の賠償問題で交渉する考えはない」と支払い交渉を拒否したばかりだ。 ▲訪朝で「反日」発言を繰り返すシュレーダー前独首相(ドイツ連邦首相府の公式サイトから) ドイツ政府はこれまで「賠償問題は戦後直後、解決済み」という立場を堅持してきた。日は戦後、サンフランシスコ平和条約(1951年)に基づいて戦後賠償問題は2国間の国家補償を実施して完了済みだが、第1次、第2次の2つの世界大戦の敗戦国となったドイツの場合、

  • 海外紙論調に反映する「朝日」の誤報 : ウィーン発 『コンフィデンシャル』

    2019年08月21日06:00 カテゴリその他 海外紙論調に反映する「朝日」の誤報 オーストリア代表紙プレッセの社説(19日付)は「強制労働(元徴用工)と慰安婦=北東アジアの険悪な状況」で、日韓両国関係が険悪化していること、その背景には歴史問題があることを指摘している。書き手はブルクハルド・ビショフ記者だ。プレッセ紙のベテラン記者は基的には東欧諸国やロシア問題を担当してきたが、今回突然、日韓問題について社説をまとめているのだ。 ▲オーストリア代表紙プレッセ19日付社説のコピー 当方は同記者を個人的に知っている。冷戦終焉直後、ウィーンのポーランド大使館でワルシャワから訪問中の国防相と会見するために大使館に出かけた時、同記者もどういうわけか同じ時間帯に国防相と会見することになっていたため、一緒に国防相と会見したことがあった。同記者は当方のことを忘れているだろうが、同記者の名前がBischo

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