三菱UFJアセットマネジメントが運用する「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」に個人マネーが集中している。1月4~15日までの資金流入額の合計は1972億円と、国内公募の追加型株式投資信託(上場投資信託=ETF=を除く)の全体の資金流入額4689億円の4割強を占めた。 同じシリーズの「米国株式(S&P500)」にも1000億円を超える資金が流入しており、これら2ファンドで全体の7割弱を占めている。両ファンドとも2024年1月からスタートした新しい少額投資非課税制度(NISA)の対象ファンドでもあり、今後も資金流入が継続しそうだ。 資金流入額の急増について、三菱UFJアセットマネジメントの運用担当者は「eMAXIS Slimシリーズは1月途中でも過去最大の月間資金流入額を記録。多くの方に利用していただいていることを感謝するとともに、引き続きお客さまのご期待に応えられるよ
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