by budak コブハクチョウやビワハゴロモなどの外来種の流入が進んでいるアメリカでは、テキサス州においてプラナリアの一種であるコウガイビル、通称ハンマーヘッドワームの生息域が拡大しています。コウガイビルは作物の生育を促進する役割を持つミミズを捕食することなどから有害な外来種として捉えられています。 Meet Your New Nightmare, the Hammerhead Worm https://www.texasmonthly.com/travel/meet-nightmare-hammerhead-worm/ 頭の形状がハンマーに似ていることから「ハンマーヘッドワーム」と呼ばれることもあるコウガイビルは本来東南アジアに生息しており、1900年代初頭に植物の輸入に伴ってアメリカに流入したと考えられています。コウガイビルの大きさは平均6インチ(約15cm)で、最大で1フィート(約
![真っ二つにすると余計に増殖する恐るべき外来種「ハンマーヘッドワーム」による被害がアメリカで拡大中](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/422853ac886b3727459029ea662016bbf3321913/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.gzn.jp%2Fimg%2F2023%2F06%2F04%2Fhammerhead-worm%2F00_m.jpg)