今夜は、県立武道館で合気道稽古でした。横面打ちの捌きを忘れていたので、復習しました。
今回の茶会は、建仁寺方式の茶礼がメインです。 四つ頭茶礼に近い様式で、行われます。 お茶の歴史では、必ず触れる四つ頭茶礼を直接見ることが出来るのは、お茶をするものにとっては、すごい興味があります。 建仁寺の茶礼は滅多に行けないと聞いていたので、ほぼ同じことを松江で見ることができることは、今回のお手伝いの大きな目的でもありました。 3日に渡って続く茶会で、3日目、本日ですが、私が行うことになりました。 茶礼の所作は、住職さんの動きを見て、暗記した積もりですが、実際に行えるのか不安です。 上の写真は、写真は御菓子を運ぶところです。 この先に、不昧公時代に作られた書院作りの茶室があります。 全国的にも残っていないといわれるくらい、非常に珍しい茶室だそうです この写真は、布志名焼の器です。 これほどの良い状態で、残っているのは珍しいです。 おそらく、明治時代くらいの輸出陶器を作っていた時代のものと
今日は、残念ながら雨でした。 しかし、小雨でしたので、座禅のため本堂から薬師堂まで歩いていきました。 これがそのときの写真です。 絵になります。 まるで、時代が違うような。 和服と楓、取り合わせが綺麗です。 枕木山は500mほどの山の上にありますので、雲の中にいるくらい視界は悪かったのです。 雲海の中を歩むように、薬師堂まで皆さん歩みました。 このように、楓の合間から和服姿の方々がゆっくりと歩まれる姿は美しいと思いました 座禅が終わったあと、住職さんと雨降りの道を本堂に戻りながら、高台寺の臥龍廊(がりょうろう)の話をされました。あのように立派な屋根付きの階段か廊下があれば、お客さんを雨に濡らさずに済むのにと仰りました。それから、大徳寺の黄梅院のおられたときには、月に一回、高台寺に豊臣秀吉とねねさんの供養に通っていたそうです。そのときに、僧侶の袈裟を濡らさないための臥龍廊(がりょうろう)はあ
松江を離れる若手茶人のための送別会です。そば遊山で、ひたすら飲む食べるの繰り返しでした。そして、楽しいお茶の話で盛り上がりました。
最近、茶道警察というネット記事を拝見して痛ましく思いました。思い返すと、私のブログ等にも、おそらく自ら茶事や自分主催の茶会をしない人から茶事や茶会に関して微妙なコメントを受けることがあり、長期に渡ってコメント欄を閉じています。そういう方々のコメントは正義感のようなものはあるようですが、コメントに責任を持っていないので、主旨が不明瞭で回答が難しいのです。同様の事例や細かい相違点をおかしいと言って指摘している事例をネットで見ることがあり心を痛めます。私は、他者の茶事や茶会にいろいろと苦言をされる方は、苦言を呈した相手をご自分の茶事か茶会にご案内されると親切かなと思います。自分のお茶、佇まいをしっかりと見せて、自分の意見を述べるべきではないかと思います。お茶をするものであれば、何かを述べる前に一服でも良いからお茶を点てて、お茶を差し上げるのが大事だと思います。過去、そのような素晴らしい茶人に私は
干菓子作り紹介をさせていただきます。 まずはすりだねの作り方です。 本来は、これは一番最後の方になります。 実際には、事前に餡を作る必要がありますが、その…
徳島土産のお菓子です。上品な甘さのお菓子でした。徳島市の和田乃屋のお菓子です。銘は滝の焼餅。
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