3大カッコいい科学用語 ゲシュタルト崩壊 シュレディンガーの猫 あとひとつは?
3大カッコいい科学用語 ゲシュタルト崩壊 シュレディンガーの猫 あとひとつは?
インドの伝統菓子で、SaonPapdi(ソーンパプディ/ソアンパプディ)というものがある。糸状の飴が折り重なったお菓子で、まろやかで口の中でほどける美味しさだ。 作り方を調べたところ、非常に興味深い動画を発見した。これをどうにか自宅でできないだろうか。筆者の長い戦いが始まる。 SoanPapdiというお菓子をご存知だろうか。 こういった箱に入っておりまして このようにぎっちり詰まっており 質感はこんな感じです。 調べたところ、インドの伝統菓子らしい。学生時代のバイト先でお土産にいただき、あまりの美味しさにバックヤードでSoanPapdiをほおばる妖怪と化した時から、長年このお菓子のファンだ。 見た目は綿菓子のようだが、サクサクしていて層状に剥がれる。口当たりはとろけるようにまろやかで、カルダモンが爽やかに香る。 「ピシュマニエ」という名前のよく似たお菓子がトルコにもあるらしい。 輸入食品店
父のことを思うとき、いつも思い出す光景があります。 それはある週末、スーパーから自転車で、自宅までの帰り道。 当時私は24か25で、週末は友だちと会ったり、都心に買い物に行ったりすることが多かったんですが、なぜかその日は久しぶりに、父と自転車で西友に行くことになったのでした。買い物のためというよりも、恒常的に太っていた父の、運動のためだったかもしれません。 スーパーから家まで自転車で10分ちょっとの道、なんとなく父が先を走り、私が追いかけていく中で、自然と父の背中が目に入って、思ったんです。 あれ、パパの背中、思ってたより小さいんだな…と。 身長170cmちょっとに対し体重は90kg近くあり、どちらかというと「大きい」印象を与える父でしたが、背中を丸めてママチャリをこぐ姿は、食卓でビールとウィスキーと焼酎をちゃんぽんで飲んで管を巻いているときよりも、少し縮んだように見えました。 父はその頃
ある日の暮方の事である。一人の少年が、原宿駅の跡地で雨やみを待っていた。朽ちた柱に蔦の絡みついた、いまにも崩れ落ちそうな原宿駅跡地は、その昔、若人が大勢集う、たいそう賑やかな駅であったという。かつてこの地は「原宿」と呼ばれており、商いで栄えていたそうな。今は広大な荒れ地が広がり、かつての栄華は見る影もない。少年は荒野の真ん中でただ一人きりであった。ただ、所々地面から、かつてのビル群の瓦礫が顔を出している。少年は雨が止むまで、その瓦礫を見詰めて暇を潰すことにした。あれは、セシルマクビー、ピンクラテ、そして…Q-pot CAFE。少年は歴史がたいそう得意であった。 何故原宿がここまで荒れ果てたかと云うと、七十年ほど前、東京には、疫病とか五輪とか不況とか云う災がつづいて起った。そこで人々は住まいをこぞって京都に移し、それに続いて都も移された。およそ二百五十年ぶりの遷都であった。人の消えた東京のさ
1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:冒涜のグルメ 〜モスの菜摘をバンズで挟む・他〜 果汁×発泡酒の衝撃! 以前、別のメディアで、「フレッシュフルーツの果汁を搾り、そこにいろいろなお酒を加えてみる」という企画をやったことがあります。 たくさんの発見があって有意義な検証だったのですが、なかでも特に感動したのが「パイナップル果汁×発泡酒」! そのために買った搾り機でパイナップルを搾り グラスに注いで そこに発泡酒を注ぐと ご覧くださいこの美しいグラデーション! 実際に飲んでみると、最初はほんのり、終わりに向けて華やかに香るフレッシュなパインのフレーバーが、たった一杯の発泡酒のなかにドラマチックなストーリーを生み出していました。 さらに特筆すべきは、この泡! 通常、発泡酒の泡って
2020年12月、総務省より 【機械判読可能なデータの表記方法の統一ルール】が策定されました。 統計表における機械判読可能なデータの表記方法の統一ルールの策定 https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01toukatsu01_02000186.html 2020年11月に河野太郎 行政改革担当大臣のツイートが話題となりました。 その後正式に統一ルールが公開された形です。 各省庁がネット上で公開する統計を機械判読可能にするために、データの表記方法を統一させます。「政府統計の総合窓口(e-Stat)」で本日から12月1日までの間、表記方法案に関する意見照会を行います。研究者をはじめ、皆様のご意見をお待ちしています。https://t.co/h07tCTDazc — 河野太郎 (@konotarogomame) November 25, 2020
ペトロニウス @Gaius_Petronius 『物語三昧〜できればより深く物語を楽しむために』というブログをしています。東京生まれ、北海道育ち。南カリフォルニアと東京を行ったり来たり。世界中どこに行っても、何歳になっても、物語が好き。 https://t.co/0WQWV3X02t https://t.co/aW99CNLJ8v https://t.co/YytWnYeGbH ペトロニウス @Gaius_Petronius 昨日、疲労して夜、イライラして「なんかしょっぱいやつが欲しいんだよ」とつぶやいていたら、妻が「おいしいものが欲しいんでしょ?」というので「うん」といったら「アメリカにそういうものはないんだよ」と寂しそうにつぶやかれて、ごめんってあやまった。 2021-06-10 05:28:46
著: 玉置 標本 社会生活の基盤を組み立てる上で、誰もが考えないといけないのが、お金をどうやって稼ぐか、どこでどのように暮らすかだ。私は未だにその最適な答えを見つけられていない……なんて青臭いことを考えたりする。 自分に合ったお金づくりと居場所づくりの方向性を探すヒントを求めて、「ナリワイ」と「イドコロ」というキーワードでそれぞれ本を出している伊藤洋志(ひろし)さんに、モンゴルの遊牧民が使うモバイルハウスであるゲルを畳みながら伺った。 小さな仕事「ナリワイ」をいくつもつくるという働き方伊藤さんは1979年生まれ、香川県丸亀市出身、京都大学大学院農学部卒。何度かお会いしたことがあり、常に飄々としているイメージの方だ。 何をしている人かというと、さまざまな場所でいろいろな仕事をしている人となる。といってもフリーターや何でも屋とは違い、コンパクトな個人事業を自分主体でいくつも並行してやっているの
阿波国・徳島からアメリカの名門「スタンフォード大学」へ。今年、そんな夢をかなえた一人の女性がいる。 【映像】高校2年生だった頃の松本杏奈さん 「本日、無事に学費・寮費等全額補助の給付型奨学金に合格しました! これで胸を張って言えます!! スタンフォード大学に進学します! カリフォルニアで夢を叶えます!!!」 松本杏奈さん(18歳)は今年春、徳島県の高校を卒業し、秋からアメリカの超名門、スタンフォード大学への入学が決まっている。ニュース番組『ABEMAヒルズ』では、入学を間近に控えた松本さんを取材した。 そもそも、松本さんはなぜアメリカの大学を目指そうと思ったのだろうか。 「もともと日本で幼稚園、小学校、中学校、高校と学校で浮いた感じで、あまりコミュニティになじめなかったんです。『自分が認められる場所ってどこなんだろう』と考えたときに『アメリカだったら認めてくれるんじゃないか?』という、興味
シリーズ【飲食店は何のためにあるのか?】 13年前のオープン以来、ナチュラルワインシーンをけん引する酒場として注目を集め続ける東京・富ヶ谷「アヒルストア」。3度目の緊急事態宣言の酒類提供禁止もノンアルコール営業でポジティブに乗り切ろうとしていたところ、期限が延長。確かなことは何もないままに要請が続く今、「自分なりに考えて行動するフェーズに入った」と齊藤輝彦さんは言います。 ※本シリーズは追ってWeb料理通信に掲載予定ですが、一足先にnoteで連載をスタートします。 ▶問1 現在の仕事の状況 要請の行間を読み、自分らしい営業を続ける 5月11日までだった緊急事態宣言の期限を5月31日まで延長すると発表されたのが5月7日。3日間悩んだ末、「アヒルストア」ではワインを出すと決断しました。ノンアル営業をこれ以上続けることはできなかった。だったら店を閉めるか、ワインを出すか。僕たちの選択肢にはその2
直接、虫に吹きかける殺虫剤じゃなくて 部屋の中に散布しておくと蚊がいなくなるという スプレーがある。 確かに効果があるもので数年前から重宝している。 しかし、あれはやばい。 何がヤバイかというと普通の殺虫剤のように 直接害虫にスプレーしたときの虫の苦しみ方が 尋常ではない。 昨日、今年初のゴキが出てきた。 ギャッとなったのだが、たまたまそのとき 手にしていたのが蚊がいなくなるスプレーだった。 咄嗟にそのスプレーをシュッとゴキに直接吹きかけた。 最初は何事もなくゴキは家具の隙間へと逃げて 行ったのだが、 しばらくするとフラフラと明るいところへと 彷徨い出てきたかと思うと 尋常でない苦しみ方をしだした。 足の関節と逆方向へと足を捻りながら痙攣し出したかと 思うと体液が体から漏れ出してきてのたうち回るのだ。 そして即死しない。 非人道的。 長らくゴキとの戦いを続けてきて 沢山のゴキを殺めてきた私
お正月などに見かける特番で、芸能人がブラインドで本物のカニとカニかまを食べ比べて「う〜ん」と首を捻っていました。 「それはないでしょう〜」と思いながらテレビを見ているぼく。芸能人の様子を見ていると、どうにも演技だとは思えません。よく見ると「ほぼカニ」という商品名が記載されていました。「ほぼカニ」? 「ほぼカニ」という商品名のカニかまを出している会社があるのか。 発売元はカネテツデリカフーズ株式会社(以下、カネテツ)。 どうやら、単なるカニかまではないらしい。ぼくはすぐにスーパーで「ほぼカニ」を入手しました。 カネテツの「ほぼカニ」はカニっぽい何か 「ほぼカニ」はカニかまの第三世代 「ほぼカニ」をつくろうと思った意外な理由 人間が持つカニのイメージへ味を近づける 本物のカニと「ほぼカニ」の違い 食感のカギはカニを噛んだ時の繊維のほぐれ方 商品化が決まってからの気が遠くなるような苦労 SNSで
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2019年、ロンドンの高級住宅街に、1人の男が墜落した。彼は飛行機の車輪格納部というわずかなスペースに身を潜め、外気マイナス54度の世界を越えてきたのだった。危険すぎるこの方法だが、過去にはわずかながら成功例も存在し、科学者たちを悩ませている──。 【画像を見る】凍った男性の「墜落現場」と、彼が隠れていた「車輪格納部の内部」 空から人が降ってきた2019年6月30日の日曜日、穏やかな夏の午後のことだ。31歳のソフトウェアエンジニアであるウィルは、ロンドン南西部クラパムにある自宅の外で、エアベッドに寝転んでくつろいでいた。 日光を浴びながら同居人と喋っていると、ヒースロー空港へと向かう飛行機が、頭上で着陸態勢に入ろうとしていた。細目で空を見ていると、飛行機から何かが落ちてきた。 「最初はカバンかと思いました」とウィルは言う。「でも、数秒後にはずっと大きな物体に変わり、しかも高速で落ちてきたん
<パンデミック発生後早い段階で「反中の陰謀説」とされてきた新型コロナウイルスの「研究所流出説」がここへ来て急に見直されているのは、中国の説明がおかしいと感じた世界各地のアマチュアネットユーザーがチームを組んで否定しがたい新事実を科学界と大メディアに突きつけたからだ> 新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的な大流行)は中国・武漢の研究所から手違いでウイルスが流出して引き起こされた──これはつい最近までオルト・ライト(新右翼)的な陰謀論としておおむね無視されてきた主張だ。 ワシントン・ポストは2020年初め、「専門家が何度もその誤りを証明した陰謀論を、執拗に蒸し返している」として、トム・コットン上院議員を批判。CNNは「陰謀論や誤情報を信じている友人や家族を説得する方法」を伝え、ニューヨーク・タイムズも「非主流の説」扱いをし、公共放送のNPRも「研究所の事故で流出したという説は虚偽だと
同じく会社経営だけど、元増田とはだいぶ意見が違うので簡単に書いてみる。 ①最低賃金をめぐる経済学的な議論には、色々な立場がある。理論経済学的には、最低賃金を設定することで、死荷重(最低賃金以下での雇用機会の損失による非効率)が発生し、労働市場の効率が悪くなり、社会全体の効用が下がる、という予測が導き出されるけど、統計上はこの死荷重による負のインパクトははっきり観測されていない。最低賃金の存在が労働市場を歪めているという実証的な研究結果はない。 ②最低賃金という制度の重要なポイントは「地域内では一律に設定される」という平等性にある。つまり、輸出中心の産業(海外の労働力コストと直接競争する産業)を除いたドメスティックな業種では、自社もその競合業種も、労働力の調達コストにおいてみんな同条件の上方シフトを被る。これは、各企業がこれまでと同じ収益性と雇用を維持し、同じ水準のサービスを提供しようとした
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