次世代に良い環境を残すために、環境をテーマにした取り組みが活発になっています。 一見倫理的に正しいと感じる「環境投資」ですがその前提や目指すビジョンについて個人的に考察しました。 本記事は著者の個人的な意見です。 内容を保証するものではありません。予めご了承の上お読みください。 地球の歴史から見ればちっぽけな変化 大気中の二酸化炭素量濃度は気温上昇の一要因だが 環境破壊=人間が住みやすい環境の破壊+α 環境投資は既存設備更新を促す巨大ビジネス 環境投資はイノベーションを促進する 私見:個人はどう動くべきか 関連記事 参考サイト 地球の歴史から見ればちっぽけな変化 恐竜が最も栄えたジュラ紀は一説には北極圏の平均気温は15℃、二酸化炭素濃度は現在の20倍あったそうです。高い平均気温と二酸化炭素濃度で植物は大型化、植物を食料とする草食恐竜も繁栄しました。 更に長い時間、数十億年スケールで見ると地