安政元年12月23日に「毀鐘鋳砲(きしょうちゅうほう)の勅諚」が出ている。「国家の急務、ただ海防にあり。よって諸国寺院の梵鐘を以て、大砲、小銃を鋳造し、海内枢要の地に置き、不慮に備えんと欲す。」

shibayan1954shibayan1954 のブックマーク 2017/12/03 09:39

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寺院の梵鐘を鋳つぶして大砲を作れという太政官符に苦慮した江戸幕府

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