“著者は最終章で統治に回収されない政治の探求へと向かうが、公開性を愚弄(ぐろう)するかのような今日の「アルカナ」を放置できるかはまた別の問題である。”

kaikajikaikaji のブックマーク 2018/06/03 15:03

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(書評)『公開性の根源 秘密政治の系譜学』 大竹弘二〈著〉:朝日新聞デジタル

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