著者は哲学を現実から引き離さない。と同時に政治に埋没させることもない。それはあとがきで「脱原発を目指しつつも脱原発の教説(ドグマ)の提示を避ける」と書かれる通り

quelo4quelo4 のブックマーク 2019/10/29 07:53

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(書評)『原子力時代における哲学』 國分功一郎〈著〉:朝日新聞デジタル

    ■人間存在の根源へ向かう思考 原子力事故を公害として扱いにくいのは、それが政治的に守られていることの他にも、放射能の拡散が一定でなく、人体への影響もまた確率でしか表せないことにもあるはずで、この世界…

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