「文章によって憑依された読者という任意の存在が登場人物と同等に小説世界に混ざり込んでいき、それぞれに違う手触りで小説世界に参加することになる」 — 町屋良平が『去年の雪』(江國香織 著)を読む。

hharunagahharunaga のブックマーク 2020/03/26 12:23

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「文章をまるで自分が書いたことみたいに」思考し体験できる“江國文学の真骨頂” | 文春オンライン

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