“異貌の思想史家の肖像を、四つの「対決」を通して描いた大著だ。「対決」の相手は保田與重郎、丸山眞男、柳田国男、三島由紀夫とヘビー級の巨人ばかりで、相手に不足はない”。評:平山周吉。河出書房新社。

hharunagahharunaga のブックマーク 2022/06/05 19:23

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<書評>『橋川文三とその浪曼』杉田俊介 著:東京新聞 TOKYO Web

    「異様な、半ば病的な悪戦苦闘を続けた」と著者は、生誕百年を迎えた「文人学者」橋川文三の生涯を要約している。橋川にラブコールを送り続けた三島由紀夫は、「貴兄の文体の冴(さ)えや頭脳の犀利(さいり)に...

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