2023年9月5日のブックマーク (2件)

  • いわき市のふるさと納税急増「福島の漁業支援したい」

    政府が東京電力福島第1原発処理水の海洋放出の開始日を決めた22日以降、福島県沿岸部のいわき市に対して、ふるさと納税による寄付が急増している。市によると、寄付した人の約9割は返礼品に海産物関連を希望しており、「福島の漁業を少しでも支援したい」などのメッセージが寄せられている。 寄付は22~27日の6日間で915件、計約1734万円に上った。今年の平均は1日当たり約40件、計約90万円だったといい、件数・金額とも3~4倍ほどに増えた。返礼品はカツオやサンマの冷凍・加工品などが幅広く選ばれているという。 内田広之市長は取材に「処理水の海洋放出に伴い厳しいニュースが多い中、明るい話題だ。こういった応援が広がれば漁業関係者らの励みになる」と話した。 処理水放出は24日に始まり、中国からとみられる迷惑電話が福島を含め全国で相次いでいる。

    いわき市のふるさと納税急増「福島の漁業支援したい」
  • 福島 いわき市 処理水放出決定後「ふるさと納税」申し込み急増 | NHK

    政府が東京電力福島第一原発にたまる処理水の放出開始を決定した先月22日以降、福島県いわき市では「ふるさと納税」の申し込みが急増しています。一日当たりの寄付の件数は放出決定前の8倍近くに上り、いわき市は地元の漁業を応援する動きが広がっているとみています。 福島第一原発にたまる処理水の海への放出をめぐって政府は、先月22日の関係閣僚会議で2日後の24日の開始を決定し、放出が始まりました。 こうした中、いわき市では政府の決定の後から「ふるさと納税」の寄付が急増しています。 いわき市によりますと、ふるさと納税の ▽寄付件数は、決定前、一日当たり平均で40件程度だったのが決定後には300件を超えておよそ7.8倍になったほか、 ▽寄付額も一日当たり平均で90万円程度だったのが決定後には520万円余りとおよそ5.8倍になり、いずれも、大幅に増えています。 特に人気が高い返礼品は、「常磐もの」と呼ばれる地

    福島 いわき市 処理水放出決定後「ふるさと納税」申し込み急増 | NHK