13日がピーク、観察を=ペルセウス座流星群−国立天文台 13日がピーク、観察を=ペルセウス座流星群−国立天文台 夏の風物詩、ペルセウス座流星群が今年は11日から15日ごろまで出現し、13日にピークを迎える。国立天文台によると、14日が満月のため暗い流星は見えづらいが、夜空が明るい都市部から離れ、月がない方向を広く見渡せば、見えるチャンスが増えるという。国立天文台は夏休み中の親子などに観察と報告を呼び掛けるキャンペーンを12日夕から始める。 流星群は、彗星(すいせい)がまき散らしたちりが地球大気に飛び込み、光って見える。ペルセウス座流星群の場合は、ペルセウス座にある「放射点」から星がさまざまな方向に流れて見えるため、放射点が高く上る真夜中から明け方が観察しやすいという。 流星を見た日時や場所などを報告するページは、国立天文台のホームページhttp://www.nao.ac.jp/の特設サ