「All You Need Is Kill」のサクセスストーリーを明かすニック・マムタースとマスミ・ワシントン - 写真:小林真里 来年公開されるトム・クルーズ主演のSF大作『エッジ・オブ・トゥモロー(原題) / Edge of Tomorrow』の基になった、桜坂洋のライトノベル「All You Need Is Kill」のアメリカ版小説を刊行したレーベル、ハイカソル(Haikasoru)の編集長マスミ・ワシントンと編集者ニック・マムタースがニューヨーク・コミコンに出席し、同作の映画化とグラフィックノベル化までの道のりを語った。 マスミによると、「DRAGON BALL」や「らんま1/2」を筆頭に、アメリカでは近年、日本マンガの人気がどんどん高まっているといい、「(日本の作品を)何か他のフォーマットで紹介することができないかと考えた」という。そこで目を付けたのが、小説。「ただ、アメリカの