20日夜、東京の中央大学のホームページに大学を爆破するという内容の書き込みが見つかり、大学は21日、授業を休講にするなどの対応を取りました。不審物は見つかっておらず、警視庁は威力業務妨害の疑いで捜査しています。 書き込みには「7月21日午前10時半に8号館を爆破する」などと記されていて、中央大学は学生や教職員などの安全を確保するため8号館がある八王子市の多摩キャンパスと文京区の後楽園キャンパスについて、21日午後2時すぎまで授業を休講にして立ち入り禁止にするなどの対応を取りました。 警視庁の警察官と大学職員がキャンパス内を捜索した結果、爆破予告の午前10時半を過ぎても不審物は見つからなかったということです。 警視庁のこれまでの調べで、書き込みはインターネット上の住所にあたる「IPアドレス」などから海外のサーバーを通じて行われたとみられるということです。警視庁は威力業務妨害の疑いで捜査してい
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